昨年の1/30-31はこの場所でSSHの東北・北海道地区の合同会議でした。今年は同じ場所で、福島県内のSSH, SPPなどを行っている高校生、また、次世代である中学生も集まり、口頭、ポスター発表会があり、昨年同様にコメンテーターを務めました。
発表の演題数は少なかったものの、昨年よりも活発な討議があり、渡辺が出る幕は少なかったのは、印象的でよいものだと。また、発表の合間に、自分の研究をさらに深めるために、渡辺のところにきて、deepに議論をしてくれた生徒さんもいて、何よりでした。県単位ではありますが、こうした形で、科学が広まることはよいことかと思います。
何より、自分の研究に対して真剣で、質疑がdeepなことはよいことだと思います。また、今やっている実験に、それが生物というか、いきもののどんな場面を想定しているのかと言うことを考えることができれば、それは毎日の自然の観察とつながるのかもしれないですが、良い方向に展開できるのではと思います。
さらなる発展を祈念し、また、来年もよんで頂けるとうれしい限りです。お世話になった、福島高校をはじめとする福島県内の高校の先生方にこの場を借りてお礼申し上げます。
わたなべしるす
PS. 会場に伺う途中で、異形花型自家不和合性を示す、プリムラの花を見つけて、pin, thrumの花を受付のところにおいてもらったところ、この花の意味はということを質問してくれた生徒さんたちもいらっしゃいました。説明のあと、なるほどなと。これから、春になると、あちこちでこの花を見つけると思います。ぜひ、雌しべの高さ、雄しべの高さを比べてみて下さい。

発表の演題数は少なかったものの、昨年よりも活発な討議があり、渡辺が出る幕は少なかったのは、印象的でよいものだと。また、発表の合間に、自分の研究をさらに深めるために、渡辺のところにきて、deepに議論をしてくれた生徒さんもいて、何よりでした。県単位ではありますが、こうした形で、科学が広まることはよいことかと思います。
何より、自分の研究に対して真剣で、質疑がdeepなことはよいことだと思います。また、今やっている実験に、それが生物というか、いきもののどんな場面を想定しているのかと言うことを考えることができれば、それは毎日の自然の観察とつながるのかもしれないですが、良い方向に展開できるのではと思います。

わたなべしるす
PS. 会場に伺う途中で、異形花型自家不和合性を示す、プリムラの花を見つけて、pin, thrumの花を受付のところにおいてもらったところ、この花の意味はということを質問してくれた生徒さんたちもいらっしゃいました。説明のあと、なるほどなと。これから、春になると、あちこちでこの花を見つけると思います。ぜひ、雌しべの高さ、雄しべの高さを比べてみて下さい。
