【出前講義】宮城県宮城第一高等学校での出前講義 (1)「大学教授から見た高校生の進路選択へのアドバイス」、(2) 「高等植物の自家不和合性」(5/18)

2012年5月18日 (金)

 今週最後の「国際植物の日」との連動、出前講義は、宮城県宮城第一高等学校。今日がちょうどその「国際植物の日」。植物の光合成にとって大事な太陽光が見えない、雨降りなのが残念ですが。。

 この講義と同様の講義を行ったのは、今の2年生。昨年度の2/23でした。前半に、普通科も加えた1年生全体に、進路関係の講義「大学教授から見た高校生の進路選択へのアドバイス---大学・学部・学科の選択が君の人生を変える-----大学・学部・学科の選択が君の人生を変える---」、後半は、理数科対象にサイエンスの講義「進化論を唱えたダーウィンも注目した高等植物の自家不和合性--花粉と雌しべの細胞間コミュニケーションとその分子機構--」となりました。

 先日の愛媛新聞にもコラムを書きましたが、出前講義の多くがキャリア教育に力点が置かれてきたような。今年度も今後、観音寺第一、宇都宮女子、小松、三本木、釜石、豊岡、金沢泉丘、今治西等でお願いをされております。先日は、磐城高校に実施しました。高校まではあまり自分自信での選択というのがないかもしれません。文理選択、大学、学部の選択、さらに就職など、どんどん選択肢は増えていくばかりです。そうした中で、自分できちんと決めることができるようにすること、また、将来を見据えた(人生)戦略を考える上で、渡辺が歩んできた道が何かの参考になればと思った次第です。途中で、あやとり、ルービックキューブなどをできる生徒さんも。いつもより多かったような。質問もたくさんいただきました。

DSCN2702.JPG 後半は、理数科の生徒さんたちに、植物の生殖、自家不和合性ということで講義としました。昨日、仙台第一高等学校で講義した内容と同じです。学年が違う分、少し反応が違うのが、また、おもしろいところでした。ただ、結構、作物の花を知らないのは、また、花を見て、あり得ない答えとか、ちょっと、首をかしげたくなるような場面もありましたが、最後に質問コーナー。なぜ、1つの卵に1つの花粉管なのか。自家不和合性のもっと詳しい仕組みなど、とても鋭い質問でした。さすが、理数科というような。是非、がんばって、来年の課題研究に備えてください。楽しみにしております。

 最後になりましたが、今回の講義を設定頂きました佐伯先生、三文字先生、鈴木先生をはじめとする、関係の先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。また、折を見て、伺いたいと思います。

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 わたなべしるす

 PS. 国際植物の日との連動の5月の出前講義も来週、再来週の小学校・高校での3件で終わる予定です。もちろん、研究室訪問など、飛び入りもwelcomeですので。

 PS.のPS. 今日の午後は、旧遺伝生態研の研究室対抗のソフトボール大会。この雨模様で、来月に持ち越し。今日であれば、参加は無理だったのですが、日程が延びたので、久しぶりに。。とおもったりも。。


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