東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

【出前講義】大谷高等学校・EDUワークショップ・グループ学習「進化論を唱えたダーウィンも注目した高等植物の自家不和合性」(2/16)

2013年2月16日 (土)

 一昨日は、香川県観音寺市。1日おいてですが、京都府内での出前講義は今回が初めて。以前、京都大学のアウトリーチ活動をされている方々とお話ししたことがあり、そうしたことが今回の出前講義につながったのかもしれません。世の中、狭くできています。当日、その先生とお目にかかれたのも何かのご縁でしょうか。今回の取組は、グループ学習に重きを置いてやると言うこと。また、本来なら、前学習の時間にも訪問して、講義と言うことでしたが、地理的に遠いこともあり、mailでお願いをして、生物担当の先生、植物の花を解剖、観察したり。質問をしたのですが、いずれの生徒さんも久し振りのことのようだったのは、どこの高校でも同じことなのかもしれません。文系・理系の様々な分野の先生が講義を行い、total 14の講義枠の1つを担当ということでした。秋に同様の企画を大谷高校の田村先生からお願いされたのですが、すでに出前講義が入っており、伺えず、今回の講義となりました。

DSCN5604.JPG 講義には、30名ほどの生徒さんが参加。いつものように花の名前とその作物の関係。これを個人でなくて、グループで考えてもらいました。今までにこうしたことはしたことがありませんでしたが、以外と知らないことも多いことを考えると、次回以降の講義のやり方のヒントになったような気がします。同じように、ヒマワリとハチの写真も。自家不和合性等、いくつかの動画を見てもらいましたが、何れもこうしたのは初めてのようで、感動していたのも、どこでも同じ。1つの感動を味わってもらえたのは、よかったのでは。また、グループというもので、1つの問題を考えることも、生徒さん相互によい刺激となったような気がしました。最初の頃は、しゃべることに少し抵抗があった生徒さんたちも、最後の方では、ずいぶんと積極的に。最後のリンゴの不思議、受精の不思議のところもこれまでにないことを考えるきっかけになったのではと思いました。最後は、いつものように世界に向けて、集合写真。

DSCN5610.JPG 最後になりましたが、三觜先生、進路指導部長・田村先生、校長先生をはじめとする関係の先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。次年度、また講義にうかがえるのを楽しみにしております。


 わたなべしるす

 PS. 講師の中に、Jリーグガンバ大阪ユーストレーナーという方も。トレーニングを科学すると言うことでしょうか。実際の実習もあったのかと思うと、こちらが講義をしていないで、その講義枠に参加したいと思った次第でした。。。。

 PS.のPS. 講義のあとで、系列の大学の先生とお会いして、昨今の出前講義のあり方などを議論できたのは、これからのアウトリーチ活動を考える上でのよいヒントになりました。ありがとうございました。様々な刺激を頂いた1日でした。

 PS.のPS.のPS. 学校までの途中に小さな春というか、バラ科のふくらみかけた蕾を見つけました。春は少しずつこちらに来ているのだな。。。そんな感じを受けた京都でした。

DSCN5603.JPG



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