東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

【研究室訪問】宮城県宮城広瀬高等学校科学部・門司先生、来訪(11/4, 15追記)

2013年11月 4日 (月)

 宮城県内の高校では、仙台三のSSH運営指導委員仙台一とは小松原先生が指導されているSSH・生物部の方々古川黎明では課題研究という形で、出前講義等に伺ってきました。また、9月にも行ったように、先生方への講義、指導というのもこれまでにもありました。そうした時に、お会いした先生で、宮城広瀬高校で科学部を指導されている門司先生から県内の高校生徒理科発表研究会に参加し、ポスター発表をされると言うことで、生徒さんたちが行った実験のまとめ方、解釈の仕方、ポスター発表のポスター作成について、研究室の方に来られて、2hrほど。。。

 いろいろと考えて、身近な材料、研究対象を扱って、研究をしているというのがとてもniceでした。もう少しこうしたらと言うような点、さらに発展させるためには、このポイントをやってみればということ等々。話しを受かっていて、ポスターの作成がまだ、課題研究、SSHなどを行ってない高校では一般的でないので、苦労されておられましたので、手元にある古いポスター発表のサンプルをお持ち頂きました。どれくらいの文字サイズで何を作れば、どれくらい見やすいのかどうかなど、わかるのではと思います。発表までまだ時間があります。11月は、比較的仙台におりますので、また、お声かけ頂ければと言うことで。。。。

DSCN0543.JPG 最後は、研究室・温室などを見学頂き、こんなものがあるので、また、ご活用下さいという感じで。。。片平から比較的近い高校の1つ。これからもよりよい連携ができれば幸いです。ありがとうございました。


 わたなべしるす

 PS. 門司先生と一緒に、七北田小学校4年生の門司さんも、研究室見学。この前、「ヘチマの仲間」の講義をして、研究にも興味を持ってくれたようです。大学院で一緒に研究できるのを楽しみにしていますので。

 PS.のPS. 11/15、追記です。昨日、県内の「生徒理科研究発表会」だったとか。こちらはその予定を失念していたのと、あれこれあって、伺えずでしたが。。。門司先生から、ポスターも無事できあがり、発表も終わったと。もちろん、いくつか課題も残ったようですが、それもこうしたことを継続する上では大事なこと。まずは、やってみること。1つができれば、その次となりますので。。。こちらもこれに刺激され、がんばりたいと思います。

≪ Prev  | diary Top | Next ≫

ARCHIVE