増子です。
仙台は今週末も大雪でした。沢山の雪が降り続き、雪かきに追われた週末になりました。
雪だるまを作る娘は大喜びですが、大人は大変です。
交通にもかなりの混乱がありました。
今回の大雪で場所によっては、孤立している地域もあるとのこと。
コンビニやスーパーに物が無く、人が並んでいる様子を見ると、震災の時を思い出します。
災害レベルの積雪だったんだなあ、と実感します。
さて週明け、雪の轍を超えてラボに来たら、沢山のお土産がありました。有り難いことです。
まず、香川県の銘菓 観音寺と、京都の生八つ橋、季節限定・柚子風味です。
皿に載せると、高級感を醸し出す組み合わせ。
先週から渡辺先生は福島~香川~京都へ出張に行っており、その際のお土産ですね。
観音寺は洋風のおまんじゅう。カステラに黄身あんが包んであり、寛永通宝の銭型が押してあります。
卵のやわらかな香り、すっきりした甘さが特徴で、お茶にもコーヒーにも合うお味だと思います。
シルシルミシルサンデーで紹介された事もある、隠れた銘菓なんですよ。
生八つ橋は季節限定の柚子風味。香りがとても良いです。
柔らかな求肥と餡のバランスが絶妙ですね。皆で美味しく頂きました。
渡辺先生、ご馳走様でした!
また、須藤くんが東京で、東京ばな菜の花を買ってきてくれました。
菜の花を実験材料に使う我々としては、見逃せないお菓子です。
ふかふかのカステラ生地に、花柄が印刷してあります。かわいらしい。
中は、バナナシェーク味とのことで、甘いミルクが引き立つクリームが入っています。
非常に春らしい味がしました。凍らせても美味しいとのこと。
菜の花だけど、真ん中がピンクで花びらが5枚なのはご愛敬。本当は4枚ですからね。
しかし、良い発色でふっかふか。食べるのが勿体ないなあ。食べちゃったけど。
須藤くん、ありがとう、ご馳走様でした!
さて、先週金曜日(2/14)はバレンタインデー。女性陣でかねてから用意していたブツを出しました。
日本が世界に誇るJapanese chocolate bar。ブラックサンダー(2箱)です。
かの金メダリスト内村航平も大好物。愛されて20周年。現在では年間売り上げ1億3000個を誇ります。
しかし、発売から10年程は若者をターゲットにするも、関西の駄菓子屋に細々と置かれている程度、売り上げも低迷していました。
ある時、若者が集まるのは大学、学生生協をターゲットにしよう!と販売を始めることに。
すると、京都大学生協・菓子部門で1位を獲得するまでになります。
2006年、"生協の白石さん"に取り上げられると、インターネット上での知名度も急上昇。
コンビニでも取り扱われる事になり、全国的販路を得ました。
加えて2008年、北京五輪で内村航平選手が銀メダルを獲得すると、彼の好物としてブレイク。
2012年には年間売り上げ1億3000個というビッグブランドに成長した、と。
wiki先生が教えてくれました。
すごいなあ。お菓子に歴史ありですねえ。あきらめない姿勢が大事ですね!
さて、そんなブラックサンダーですが、去年10月から発売20周年ということもあり、非常に攻めてます。
ワン・ディレクションの映画"THIS IS US"とのコラボに始まり、今回のバレンタインのキャッチコピーは一目で義理とわかるチョコとなってます。
素晴らしい振り切りっぷりです。思わず買っちゃいました。
当日は、男性陣を代表してM2大嶋くんに贈呈しました(伊藤さんから頂いた巨大アポロとともに)。
贈呈後、大嶋くんからブラックサンダーを頂く女性陣。美味しいねえ。さくさくさく。。。
沢山あるので(40個)、だいぶ楽しめそうだ、と思ってたら、週明けにはもう残り少なくなってました。
皆、甘い物を欲しているんだなあ、と思いました。
たくさんのお菓子に囲まれて幸せな週明けでした。
ありがとうございました!
増子