東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

30年ぶり、金言、破綻(4/27)

2014年4月27日 (日)

 携帯は未だにガラパゴスである。スマホにしたらという話はあるが、特に不自由を感じない。パソコンを持ち歩いているからではと言われる。確かにそうかもしれないが、あの小さな画面で小さな文字を読むだけの気合いがない。。。めんたまが疲れそうである。その代わりではないが、出張などで出かけると、新聞、雑誌、本などをめくることにしている。もちろん、パソコンでの仕事の合間であるが。指導教官だった日向先生の影響だろうか、本を買ってぺらぺらとめくって、なるほどという部分くらいしか読まない。最初から最後まできちんと読むのが苦手である。そんなで月に1回くらいは、本屋で立ち読みをしたいと思っている。そんな立ち読みで、30年ぶりにこれという本を見つけたというか、再会した。森毅著「数学受験術指南--一生を通じて役に立つ勉強法--」(中公文庫)。30年前は、中公新書だったように思う。受験が近くなった高校3年のいつ頃だったろうか、本屋で読んだのを覚えている。受験の中でも数学は比較的できた方だったのもあって、また、志望校であった京都大・教養部の数学の教授だったからであろうか。。。いずれ、読んでいておもしろいと思った。30年ぶりに読み直して、その当時のことを思い出した。森教授がどの様な方か知らず、読んでいたが、後にテレビなどで生の声を聞いたり、話をされているのを見て、あの本を読みたいと思っていたのもあって。。。もちろん、受験数学をこれからやることはないだろうが、副題の人生のどこかで役に立てばと。。。

DSCN2247.JPG いろいろな本を読むが、できるだけ身近でイメージできる本を読むようにしている。そんなこともあって、本の中のイベントが海外というのはどうも苦手である。そんなこともあって、一時は、鉄道ミステリーの「十津川警部」シリーズを読みまくった。最近も新刊が出ているが、読まなくなった。初期ほど、時刻表のトリックのようなことがなくなったからだろうか。。。ただ、読みながら、いったことがない駅とか、鉄道とかをイメージできるのは、楽しい。一方、最近は、子供の頃好きだったマンガとか、将棋とか。牧詩郎著、円谷プロダクション監修「ウルトラの金言--人生を戦い抜くための勇気と知恵--」(双葉新書)羽生善治著「捨てる力」(PHP文庫)。どちらもなるほどという言葉が書いてあった。ウルトラマン世代には、それぞれの場面を思い出して、子供の頃に帰った気分になれた。将棋はへたくそであった。定石、手順など覚えられず、「穴熊」だけで何とかしていたような。。。そんなへたくそでなくて、プロのtop 10のA級に20年以上という世界から見えているものがこんなのだと。。。ただ、将棋の世界だけでなくて、科学の世界でもなるほどと思えるものも多かったり。。。何からでも学ぶことができるのだと。。

 今でこそ遺伝学をやっている。というか、物理学、化学、数学はすでに。。。この前、とある化学反応をHPで見つけて、。。。そんなことを昔はやったことがあると思ったが、すでに、忘却の彼方で。。。数学は、。。先日の出前講義で数学の問題を解いていた高校生がいたが、これもすでにfollowできず。。。物理学になれば、。。もちろん、何となく興味はあるが、無理がある。。。量子力学ビッグバンのことを新聞というかそのHPに出ていたが、何となくしかわからない。。。もちろん、遺伝学といってもその一部しかわかってないのかもしれない。。。では、何を知っているのだろう。結構怪しくなる。ただ、理論的に破綻がないように考える。それだけはできているのかもしれない。と言うか、それがあるからこそ、続けられているのかもしれない。というか、それを維持するからこそ、何とか今があるように思う。明日からも続くように、破綻をさせないように。。。できるだけの情報を本を読んでと思った日曜日であった。。

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 わたなべしるす



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