東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

地震、自信、侍臣(2/25)

2015年2月25日 (水)

 この前から、地震がずいぶん起きている。出張で仙台にいなかったので。搖れの程度は。。。ただ、やっぱり、3.11のことは気になる。そんな不安をほっとさせてくれるのかと思ったら。。。そうではないと。。。Nature sistersのJournalの「Nature Geoscience」に掲載というので。。。ちょっと、かなり深刻なことのような気がした。どうすれば良いのか。前回の反省で、揺れたときは、机の下に隠れる。ただ、前回よりは、様々な対策を講じている。そのぶん、プラスなのか。。。前は、本棚がそのままだったので、本がこぼれたが、今度はしっかりと貼り付けて、落ちないように。。。ある種、全体が剛体のようになっている。その方がかえて危険なのではないだろうかという気がする。そんなことが起きてほしくないが。。。脳みその片隅に入れることにしておくことにする。

DSCN6241.JPG そんな今日から「国公立大2次前期試験」。渡辺の頃は、前期、後期などなくて、3/1の卒業式の数日後に、1回のみのチャンス。今考えると、良く合格できたと。英語が。。。それで。。。(。。。の聞き取れない部分は、ご想像に。。)。自信があって受験をしたわけではないと思った。というか、当時は、在仙の高校の先輩が受験会場などを案内してくれた。そこで、共通一次のことを話したら、全然大丈夫と言われたが。本当か??と思った。何をやるにも自信を持つことは大事。ただ、過剰な自信は。。。石橋を叩いて渡る位の方がよいように思う。ただ、昔はこんな参考書があった。ずいぶん参考になったし、渡辺がお世話になるよりももっと前から、あったらしい。という宣伝を見て知った。最近は宣伝と言わないで広報という方がよいのかもしれないが。。いずれ、何か参考になるものをもつけて、自信をつける。それは大事なことだというのを再認識できた。

 高校でも大学でも参考書なるものがたくさんあった。今はそうしたものを書く立場なのかもしれないが、苦手と言うより「本はできた頃には情報は古くなる」ということを言われたことがあり、確かにと思ったら、できるだけ、研究の最新結果を論文として発表する方がよいのではと思っている。その代わりに、出前講義のようなことをしていると考えれば良いのかもしれない。そんな風に、色々なことを考えて教育研究をやっているつもりであったが、つもりであったと言うことがとある本が配布されて。。。「怒りのブレークスルー」というのは、読んだことはあったが。。。そう考えれば、まだまだ「侍臣」なのであろう。もっと色々なことを学んで、進化しないと。。。そうしないと次に来るであろう地震に対して、自信を持って対応することは無理なのだと。。。。

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 わたなべしるす


 PS. 関連というわけではないですが、ちょっとしたイベントが。。。記事はこちらを参考にして頂ければ。。。

 

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