共同研究の打ち合わせを兼ねて、大阪大で、アブラナ科植物の自家不和合性に関するセミナーを行いました。
理学部化学科、生物学科というheteroな場所でのセミナーでしたが、なぜ、SP11とSRKが共進化するかなど、これから解決しなくていけないような問題について、質問を頂き、まだまだ、研究の深さを追求しなければと思ったところです。
生物学、農学、遺伝学をベースとする研究室としては、化学系の研究室との連携はこれから不可欠です。よりよきパートナーとして、研究の幅を広げていければと感じた、打合せ、セミナーでした。
わたなべしるす
大阪大で招待セミナー(10/31)
2008年11月 5日 (水)