昨年に引き続き、母校での講義となりました。今回は、授業の一環として、また、別記事の文化祭での講演という2日連続の講義となりました。
特別講義は午前の2コマを利用して、3年生の理系4クラスを2回に分けて、行いました。「キャリア教育」は、あと半年となった3年生によい刺激となったのではと思います。また、渡辺がこれまでに歩んだ道のりを知ってもらうことにより、自分たちにもこんなふんにすれば、これからの半年間の受験勉強に、少しの光明を見いだして頂けたのであれば、後輩たちに良い刺激となったのではと思っております。
ある意味、人生の岐路だと思いますし、受験というプレッシャーがあるのも、20年前の自分のような気持ちで講義をしたのは、やはり、母校だったからでしょうか。これまでに歩んだ道のりを振り返り、本当に自分がやりたいと思えるもの、そんなものを見つけ出せれば、今までとは違った受験勉強ができるのではと思います。
今日は早速模擬試験とか。大変と思いますが、がんばってください。それから、講義の最後にお渡しした、レポート。昨年の東北大での「科学者の卵」で使ったものですが、時間のあるときにぜひ、書いてみれば、自分が見えてくると思います。そんな後輩たちのレポートを読むことができるのを楽しみにしています。
午後からは、1, 2年生の希望者、3年生で午前の短縮versionでなくてfull versionを聞きたいという方に対して、同様の講義を行いました。時間に制限もないことがあり、講義は、1.5hr。そのあとの討論会が終わったのは、20:30を過ぎていました。討論会では、受験に直結した悩みなどが多く、また、1年生はこれからの進路に対して、3hrを超える討論会でした。討論会での生徒さん、あれこれと考えることがあると思いますが、何かあったら、また、mailなどください。相談、議論ができると思いますので。
最後になりましたが、この講義の準備を頂いた、3年担任の藤本先生、生物の稲葉先生をはじめとする関係の先生方に、感謝します。ありがとうございました。
わたなべしるす
特別講義は午前の2コマを利用して、3年生の理系4クラスを2回に分けて、行いました。「キャリア教育」は、あと半年となった3年生によい刺激となったのではと思います。また、渡辺がこれまでに歩んだ道のりを知ってもらうことにより、自分たちにもこんなふんにすれば、これからの半年間の受験勉強に、少しの光明を見いだして頂けたのであれば、後輩たちに良い刺激となったのではと思っております。




わたなべしるす