11/17の午後からは、午前の美須賀小学校から移動して、今年の春に、実際にキャベツとブロッコリーを交配して、それを育てていた、今治小学校でした。昨年は、リンゴを使って、花、生殖、自家不和合性の講義をしました。そのときに、一緒に研究をしましょうという、super小学生2名がいました。5年生の。その小学生が6年生になり、教室に入ってきたとき、挨拶をしてくれたのは、うれしかったですね。
キャベツ、ブロッコリーの説明をしたあと、絵を描いてもらいました。説明をしている途中で、キャベツの花を見たことがあったり、ブロッコリーがお花になる前のつぼみを食べていることを聞いたとき、それを実感している子供さんが少なかったのは、少し残念でした。キャベツという丸い葉っぱの塊から、花がでることの想像が、難しいような。また、学校の行き帰りに、それに近い風景があっても、以外と見てないのかもしれません。これは、今治小学校だけでなく、どこの小学校でも同じ傾向です。
絵を描いている間、各班ごとに一生懸命、相談して、どの班もきちんとプレゼンができるのは、いつも驚かされます。また、各班ごとの時間が5min程度しかないということもあり、たくさんの質問が出て、全部の質問を発表させてあげれないような場面も。一生懸命発表したいという気持ちの芽を摘んでないか、気になるくらいでした。。
この2年間の講義で少しだけ、科学の芽が育ったのであれば、うれしい限りです。
最後になりましたが、お世話になった、岡田先生、渡邉先生、校長先生をはじめとする先生方にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
わたなべしるす
キャベツ、ブロッコリーの説明をしたあと、絵を描いてもらいました。説明をしている途中で、キャベツの花を見たことがあったり、ブロッコリーがお花になる前のつぼみを食べていることを聞いたとき、それを実感している子供さんが少なかったのは、少し残念でした。キャベツという丸い葉っぱの塊から、花がでることの想像が、難しいような。また、学校の行き帰りに、それに近い風景があっても、以外と見てないのかもしれません。これは、今治小学校だけでなく、どこの小学校でも同じ傾向です。
絵を描いている間、各班ごとに一生懸命、相談して、どの班もきちんとプレゼンができるのは、いつも驚かされます。また、各班ごとの時間が5min程度しかないということもあり、たくさんの質問が出て、全部の質問を発表させてあげれないような場面も。一生懸命発表したいという気持ちの芽を摘んでないか、気になるくらいでした。。
この2年間の講義で少しだけ、科学の芽が育ったのであれば、うれしい限りです。
最後になりましたが、お世話になった、岡田先生、渡邉先生、校長先生をはじめとする先生方にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
わたなべしるす