2011年最初の出前講義は、渡辺の様々な活動(科学者の卵、ダイコンコンソーシアム、アブラナコンソーシアム、サイエンスカフェ)等でもお世話になっている、宮城第一高等学校の理数科1年生対照のサイエンスとキャリア教育を融合した講義でした。先の活動で講義を聴いたことのある生徒さんもいましたが、いつものように、普段、食べている作物というか、食糧になる作物の花を見てもらい、その作物は何かを考えてもらうことをしましたが、意外と知らないことが多いのは、おどろきました。一ヶ月前に一関第一高等学校で行ったときと、好対照でした。どういうことが、こうした違いになるのか、いつか調べてみたいと思うくらいでした。
時間的な制限もあり、かなり駆け足の講義でしたが、最後に質問の時間も不十分だったかもしれないですが、自家不和合性の現象、「自家」と「自花」の違い、「自家受粉」と「自家受精」の違いなど、かなりポイントを突いた質問であり、講義をよく理解し、植物への興味の高さを感じることができたのは、うれしい限りでした。科学者になりたいという方も多くあり、とても頼もしい限りです。
講義のあとには、ダイコンコンソーシアムなどで指導をしている生徒さんたちと実験dataの解釈、プレゼンなどを議論して、理数科の課題研究の方向性も良い方向になったのではないかと思います。
最後になりましたが、今回の講義を設定頂きました小松原先生をはじめとする、関係の先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。また、折を見て、伺いたいと思います。
わたなべしるす
PS. 講義の最後にも話になったのですが、渡辺の研究室の見学会を実施すると言うことで、小松原先生と議論をした結果、1/29(土)の午前中になりました。また、多くの生徒さんとお会いできるのを楽しみにしております。

講義のあとには、ダイコンコンソーシアムなどで指導をしている生徒さんたちと実験dataの解釈、プレゼンなどを議論して、理数科の課題研究の方向性も良い方向になったのではないかと思います。
最後になりましたが、今回の講義を設定頂きました小松原先生をはじめとする、関係の先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。また、折を見て、伺いたいと思います。

PS. 講義の最後にも話になったのですが、渡辺の研究室の見学会を実施すると言うことで、小松原先生と議論をした結果、1/29(土)の午前中になりました。また、多くの生徒さんとお会いできるのを楽しみにしております。