9/28の午後は、母校の今治西高等学校で出前講義でした。夕方から夜にかけては、6月にも伺いました、今治南高等学校での今治市との合同プログラムの「今治市実践農業講座」で、講師を行いました。これから農業をがんばろうというような熱意を持った方々に、今治南高等学校の農場と講義室をお借りして、実習と講義でした。
実習では、夜の温室での観察となり、少し大変でしたが、トマト、ホウレンソウ、メロンの水耕栽培、ザツナ類の肥培管理などを概説し、最後に、作物の受粉、受精について、自家不和合性、品種改良の重要性を交えて、お話ししました。トマトは最近ずいぶん多様な品種がありますが、あれも品種改良の賜物です。従来品種を超えるものを作ることは難しいにしても、自分オリジナルのものが、交配でできると思います、チャレンジしてみてはというので終わりにしました。
やはり実際の温室、圃場を見ると、肥培管理をはじめ、栽培の重要性を痛感するのでした。こちらもよい勉強になりました。ありがとうございました。
最後になりましたが、お世話になりました、別府先生をはじめとする関係の先生方にはこの場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。
わたなべしるす

やはり実際の温室、圃場を見ると、肥培管理をはじめ、栽培の重要性を痛感するのでした。こちらもよい勉強になりました。ありがとうございました。

わたなべしるす