気がついたら、今年も最後の月になっていた。12月になり、ずいぶんと寒くなり、風が強い日もあり、電車が運休したり、落ち葉がまったり、時雨れるような雨が降ったり、冬らしさが見えてきたなと思えるようになってきた。あっという間なのか、長かったのか、年末までの間もう少し持ち越して、考えてみたい。3/11があったので。。。
年末までにやることは、まだ山のように残っているような気がする。自分だけが暴走して何かをすればよいというようなことでなく、どのようなやらないといけないことも、相互作用というか、相互コミュニケーションというのが、重要なものばかりである。講義もそうであろう。一方的にしゃべっても、聞いている方が楽しくなく、理解できなければ、何の意味もない。というが、そうは簡単でない。特に、初めてやる講義であればなおさらである。来週、そんな講義があり、かなり緊張気味である。
研究面の言葉で言えば、「自家不和合性」も植物における、花粉と雌しべの相互作用である。相性とでもいえば、わかりやすい言葉になるのだろうか。そんな相互作用は、2つの因子があって成立する。片方だけが、無理な主張をしたり、相性に反することをすれば、相互作用、コミュニケーションは成り立たない。当たり前かもしれないが、これをうまくやることは結構難しいようである。植物だけでなく、いろいろな場面を見たとき。。何事もよりよい相性であってほしいと思う。復興まで時間がかかっている、この世の中もなのかもしれない。
今年も残すところ、20日あまり。残された日数との相性というのがあるのかわからないが、やれることをやれるところまで、やるのが、震災復興にもつながるのであろう。。。そうそう、ずいぶん寒くなりました。HPをご覧いただいている方々も、ご自愛ください。インフルエンザもはやってきているようです。
わたなべしるす
年末までにやることは、まだ山のように残っているような気がする。自分だけが暴走して何かをすればよいというようなことでなく、どのようなやらないといけないことも、相互作用というか、相互コミュニケーションというのが、重要なものばかりである。講義もそうであろう。一方的にしゃべっても、聞いている方が楽しくなく、理解できなければ、何の意味もない。というが、そうは簡単でない。特に、初めてやる講義であればなおさらである。来週、そんな講義があり、かなり緊張気味である。
研究面の言葉で言えば、「自家不和合性」も植物における、花粉と雌しべの相互作用である。相性とでもいえば、わかりやすい言葉になるのだろうか。そんな相互作用は、2つの因子があって成立する。片方だけが、無理な主張をしたり、相性に反することをすれば、相互作用、コミュニケーションは成り立たない。当たり前かもしれないが、これをうまくやることは結構難しいようである。植物だけでなく、いろいろな場面を見たとき。。何事もよりよい相性であってほしいと思う。復興まで時間がかかっている、この世の中もなのかもしれない。
今年も残すところ、20日あまり。残された日数との相性というのがあるのかわからないが、やれることをやれるところまで、やるのが、震災復興にもつながるのであろう。。。そうそう、ずいぶん寒くなりました。HPをご覧いただいている方々も、ご自愛ください。インフルエンザもはやってきているようです。
わたなべしるす
PS. そういえば、昨日、出前講義に行った子供さんから、お手紙をもらい、そのお手紙に返事を書いたら、そこにあったlabの電話番号を見て、電話をかけてきてくれました。mailなどをもらうことはあったのですが、ありがとうの電話は初めて。でんわをもらったこちらが感動でした。ありがとうございました。あと20日くらいの今年をがんばって乗り切れそうです。本当に感謝、感謝です。ありがとうございました。こういうのを、お互いのコミュニケーションの相性がよいというのだと思います。
そういえばといえば。きのうから、新学術領域研究「遺伝子ゲノム相関」の渡辺が分担をしており、この計画研究の代表者をされている、大阪教育大の鈴木先生が来訪されました。大学院生とdeepにdiscussionをしていただきました。院生さん達のそれぞれの研究内容は、まさに「遺伝子ゲノム相関」に関わるものであり、鈴木先生と院生さん達の「新しいpositiveな相関」ができ、よりよい方向に研究が進むのではと。鈴木先生、ありがとうございました。
そういえばといえば。きのうから、新学術領域研究「遺伝子ゲノム相関」の渡辺が分担をしており、この計画研究の代表者をされている、大阪教育大の鈴木先生が来訪されました。大学院生とdeepにdiscussionをしていただきました。院生さん達のそれぞれの研究内容は、まさに「遺伝子ゲノム相関」に関わるものであり、鈴木先生と院生さん達の「新しいpositiveな相関」ができ、よりよい方向に研究が進むのではと。鈴木先生、ありがとうございました。