アウトリーチ活動がここ10年近く認知され、広がってきたという感じを受けます。今年から、「国際植物の日」のactivityが、今年は5月・1ヶ月をこの日のactivityとして、渡辺は出前講義などを行いました。次年度以降の検討会が、大阪府大であった関係で、特別講義として、「植物も自他認識できる?!--花粉と雌しべのコミュニケーション--」という、普段、アウトリーチ活動で行っている講義パターンで、自家不和合性の講義を行いました。普段は高校生向けに、講義しているスライドで、大学生、大学院生向けに講義をしたのは初めてでした。いつもなら、自家不和合性に関係している分子についてとか、hybrid riceを作るのに、細胞質雄性不稔を使うとかなど、専門の方々にも興味を持っているような形の話を盛り込み、アウトリーチを考えるための1つの素地になったのではないかと思ったりしました。途中でずいぶんと質問をしたりした、大学院生、研究員の方々でしょうか。失礼しました。
「国際植物の日」の検討会では、今年度の活動内容、次年度以降の活動の方向性、どのような単位で活動するのがよいかなど、来年度以降、よりよい方向に行き、さらにこのactivityに参加する方々が増えてくれればと思った次第でした。今回のセミナー、会議をお世話頂きました、大阪府大・小泉先生、青木先生、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
わたなべしるす
PS. 合間に大型の植物工場を拝見しました。ここまで自動化されて、いろいろな野菜が栽培されているのかと。感動ものでした。
「国際植物の日」の検討会では、今年度の活動内容、次年度以降の活動の方向性、どのような単位で活動するのがよいかなど、来年度以降、よりよい方向に行き、さらにこのactivityに参加する方々が増えてくれればと思った次第でした。今回のセミナー、会議をお世話頂きました、大阪府大・小泉先生、青木先生、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
わたなべしるす
PS. 合間に大型の植物工場を拝見しました。ここまで自動化されて、いろいろな野菜が栽培されているのかと。感動ものでした。