東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

夏と秋の狭間

2012年9月 7日 (金)

 

お久しぶりです。

M2古武城です。

 

9月も一週間が過ぎ、仙台はすっかり秋の気配・・・と言いたいところですが、

昼間はまだまだ夏の日差しが残っています。

 

七月以降の少雨と猛暑の影響で、東北・関東地方は

水不足の恐れが高まっているそうで。

実家のある九州では、豪雨により様々な被害があったのですが、

なんでも"丁度いい"というのは難しいですね。

 

暦の上では秋。

ちょっとここで秋についてのお話です。

 

「金木犀」

秋を感じさせる植物の一つ。

残暑の厳しい熊本にいた頃、私の実家の庭にある金木犀から

漂ってくる香りがとても好きで、やっと涼しくなる!と嬉しくなっていたのを

思い出します。オレンジ色の小さい花も可愛いいですよね。

 

金木犀の花を乾燥させた「桂花茶」というものがあり、

お湯を注ぐと甘く濃厚な花の香りが広がるそうです。

リラクゼーション効果もあるそうなので一度試してみたいです。

 

金木犀の香りが漂ってくるまで、もう少しかかりそうですが

夏と秋の狭間をもうちょっと楽しみたいと思います。

 

   

DSC_0205.JPG

 

残念ながら、金木犀の写真ではないのですが、

実家から去年、今年に送ってもらったマンゴーをラボで育てているので

そちらの写真を載せてみました。

左:今年のマンゴー

右:去年のマンゴー

一年の成長がはっきり示されています。

 

 

 

 

 

 

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