昨年に続き、今治小学校校長の高橋先生に企画頂き、今年も「ふるさと出前授業」を。今年度は、少しでも多くの小学校へということで、6月のこの時期から、開始となりました。6月中旬ということで、愛媛でも田植えが終わり、小さな苗が田んぼにあるのをあちこちで見かけました。梅雨になったとたん、雨が降らなくなり、空梅雨とかいわれており、昨日に続いて、30oC越えだったような。。昨日のように、ガラス室での作業ということではないので、それほど暑いとは思わなかったですが、夜温が下がらないのは、ずいぶん暑いのでしょうか。こんな暑さに加えて、使っているパソコンが普段のディスプレーより小さいことが、そもそもストレスなのかもしれません。。。。
さて、2013年度、最初の「ふるさと出前授業」は、今治市立今治小学校、日吉小学校、美須賀小学校、城東小学校という、4校合同。昨年度も書きましたが、市内の中心部であり、それに伴い、少子化で、この数年内に統合されると。。ただ、学校によっては、学年の人数が、1桁というのは教育をする上で、ちょっと寂しいものがあるなと。。。その意味では、統合ということが教育上よい効果として現れてくれればと思います。クラスの中にたくさんの子供たちがあふれているという時代に小学校を過ごしたものとしては。。。そんな4校合同ということで、昨年同様に、6年生、90名くらいへの講義となりました。
講義内容は、昨年度と同じ、「キャベツとブロッコリー」。3日前には、仙台市内の七北田小学校で講義をしたのと同じ内容。このよく食べる2つの種(しゅ)は、品種改良でできたもの。では、この2つの作物の遺伝子を持った作物ができるとしたら。。。ただ、そんなことをいきなりいわれても、最初に、トマトを例にして生長の様子を説明。キャベツ、ブロッコリーもスライドを使って説明。キャベツに花があるというのを見たことがあることもさんも。もちろん、ブロッコリーがつぼみの集まりというのは知っていたのは、さすがと。。。では、この2つの作物の遺伝子を持ったものは、というのを、各グループに分かれて、「とりのこ用紙」に描く。
学校ごとで特徴があり、あっという間に書き始めるところから、最後まで悩んで、何度も、本物のキャベツ、ブロッコリーを見て考えるグループも。観察をすることは何より大事なことですから。描き終わったら、グループごとにその絵の特徴を説明。とてもしっかり考えていて、また、理科の先生がほとんどの学校にいる「今治市内」ということもあり、茎を共有して、結合できるというのは、さすがとというより、感動でした。また、こちらが、気がつかず、申し訳なかったのですが、ブロッコリーがキャベツの中にあり、その周りに花をかいていたグループで、葉っぱから、花が咲いているのと勘違いしたのですが、実は、花が咲く時には茎が伸びると、描いてありました。茎が伸びるというのも、植物の生長をとてもしっかり観察しているなと、勘違いしたのが、申し訳なかったです。最後に、たくさんの質問をもらって、それでもこたえきれず、手紙に質問は書いてもらうということで終わりました。去年のように、小学校ごとの緊張感のようなものを感じなかったのは、こうした交流事業をこれまでもやってきた方がよい方向になっているのではと。さすがです。
講義のあとは、日吉小学校の子供さんたちといっしょに給食。たくさん質問があったり。盛り上がりました。また、3月の今治自然科学教室で渡辺の講義を聴いていた子供さんも。世の中、狭くできているなと。。。
最後になりましたが、本企画の立案、計画を取り仕切って頂いた今治小学校校長・高橋先生、日吉小学校校長・藤田先生、理科の阿部先生、また、4校の関係の先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。今後ともよりよい連携ができればと思います。よろしくお願いいたします。
わたなべしるす
PS. 高橋校長先生とは、今年度の後半のどこで講義ができそうかなど、議論できました。たくさんの市内の小学校から希望があるとか。うれしい限りです。自分の育った今治からのお願いというのは。今年度もよろしくお願いします。
PS.のPS. 市内のケーブルテレビの取材も頂き、当日のニュースで放送されたと。。ありがとうございました。
PS.のPS.のPS. 昨日まで招待セミナー、講演があり、4校の小学校のHPを拝見していませんでしたが、今朝、今治小学校、美須賀小学校のHPに関連記事を見つけました。ありがとうございました。
PS.のPS.のPS.のPS. 今朝、日吉小学校のHPに関連記事を見つけました。ありがとうございました。
PS.のPS.のPS.のPS.のPS. 今日(6/27)に城東小学校のHPに関連記事を見つけました。ありがとうございました。
さて、2013年度、最初の「ふるさと出前授業」は、今治市立今治小学校、日吉小学校、美須賀小学校、城東小学校という、4校合同。昨年度も書きましたが、市内の中心部であり、それに伴い、少子化で、この数年内に統合されると。。ただ、学校によっては、学年の人数が、1桁というのは教育をする上で、ちょっと寂しいものがあるなと。。。その意味では、統合ということが教育上よい効果として現れてくれればと思います。クラスの中にたくさんの子供たちがあふれているという時代に小学校を過ごしたものとしては。。。そんな4校合同ということで、昨年同様に、6年生、90名くらいへの講義となりました。
講義内容は、昨年度と同じ、「キャベツとブロッコリー」。3日前には、仙台市内の七北田小学校で講義をしたのと同じ内容。このよく食べる2つの種(しゅ)は、品種改良でできたもの。では、この2つの作物の遺伝子を持った作物ができるとしたら。。。ただ、そんなことをいきなりいわれても、最初に、トマトを例にして生長の様子を説明。キャベツ、ブロッコリーもスライドを使って説明。キャベツに花があるというのを見たことがあることもさんも。もちろん、ブロッコリーがつぼみの集まりというのは知っていたのは、さすがと。。。では、この2つの作物の遺伝子を持ったものは、というのを、各グループに分かれて、「とりのこ用紙」に描く。
学校ごとで特徴があり、あっという間に書き始めるところから、最後まで悩んで、何度も、本物のキャベツ、ブロッコリーを見て考えるグループも。観察をすることは何より大事なことですから。描き終わったら、グループごとにその絵の特徴を説明。とてもしっかり考えていて、また、理科の先生がほとんどの学校にいる「今治市内」ということもあり、茎を共有して、結合できるというのは、さすがとというより、感動でした。また、こちらが、気がつかず、申し訳なかったのですが、ブロッコリーがキャベツの中にあり、その周りに花をかいていたグループで、葉っぱから、花が咲いているのと勘違いしたのですが、実は、花が咲く時には茎が伸びると、描いてありました。茎が伸びるというのも、植物の生長をとてもしっかり観察しているなと、勘違いしたのが、申し訳なかったです。最後に、たくさんの質問をもらって、それでもこたえきれず、手紙に質問は書いてもらうということで終わりました。去年のように、小学校ごとの緊張感のようなものを感じなかったのは、こうした交流事業をこれまでもやってきた方がよい方向になっているのではと。さすがです。
講義のあとは、日吉小学校の子供さんたちといっしょに給食。たくさん質問があったり。盛り上がりました。また、3月の今治自然科学教室で渡辺の講義を聴いていた子供さんも。世の中、狭くできているなと。。。
最後になりましたが、本企画の立案、計画を取り仕切って頂いた今治小学校校長・高橋先生、日吉小学校校長・藤田先生、理科の阿部先生、また、4校の関係の先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。今後ともよりよい連携ができればと思います。よろしくお願いいたします。
わたなべしるす
PS. 高橋校長先生とは、今年度の後半のどこで講義ができそうかなど、議論できました。たくさんの市内の小学校から希望があるとか。うれしい限りです。自分の育った今治からのお願いというのは。今年度もよろしくお願いします。
PS.のPS. 市内のケーブルテレビの取材も頂き、当日のニュースで放送されたと。。ありがとうございました。
PS.のPS.のPS. 昨日まで招待セミナー、講演があり、4校の小学校のHPを拝見していませんでしたが、今朝、今治小学校、美須賀小学校のHPに関連記事を見つけました。ありがとうございました。
PS.のPS.のPS.のPS. 今朝、日吉小学校のHPに関連記事を見つけました。ありがとうございました。
PS.のPS.のPS.のPS.のPS. 今日(6/27)に城東小学校のHPに関連記事を見つけました。ありがとうございました。