東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

【研究室訪問】飛翔型科学者の卵養成講座・研究重点コース「プラズマ照射法で自家不和合性を破る」実験-3(8/24)

2014年8月25日 (月)

 前日の土曜日に引き続いて「飛翔型科学者の卵養成講座・研究重点コース」。日曜日も朝から晴れて気温もうなぎ登り。。。唯一の救いは、夕方に20mm弱の雨というより、この前ほどではなかったですが、ゲリラ豪雨。雷も鳴って。。。雨降りのあとには、気温も差5oCくらい下がって。実験は室内なので、影響を受けることはないにしても、短時間で降るよりは。。。ただ、この雨降りのおかげというか、研究科の建物の周りの草刈りをされた雑草が、元気になっていたのは。。。困ったものです。

DSCN3650.JPG プラズマ処理をすることについては、ずいぶんとなれたもの。というか、処理をしたあとに、柱頭上で花粉がどの様な振る舞いをしているかを考えることの重要性を理解して、3人で顔をつきあわせて、あれこれと議論をできるようになったのは、何よりかと思います。秋以降については、2年生の仙台二華・丹野さんと山形西・佐藤さんで繰り返し実験と問題点を見つけ出し、そこから新たな発展実験ということで、2日間終わりました。秋田南・一ノ関さんは、受験生。受験をがんばって下さい。ということで、11/8-9の全国大会と年明けの国際会議に向けて、実験をがんばって下さい。平日は、labから近い、丹野さん中心に。週末は、佐藤さん中心にということで。せっかくですので、lab memberと同じように、研究室にいる磁石を作ることにしましょう。

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 わたなべしるす

 PS. 昨日も書きましたが、「agar」を用いた研究もかなり熱心で。濃度と硬度をほぼ手触りで理解していました。。。。というか、画像を見てこれは、花粉動態がどうということも。同じくらいしっかりやっていましたので、なによりかと。。

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