こんにちは。
展開ゼミ受講生の、工学部1年岩渕です。大学祭のバタバタで間が空いてしまいましたが、2回目のレポートです!
☆ホウレンソウについて
前回の報告時に頂いたアドバイスを元に、記事がUPされた日に
・明らかに発芽していない種の除去
・肥料を1/4程度(5粒)の除去
を行い、観察・水やりと、寒さ対策のための植木鉢の出し入れを続けました。ただ、肥料となる灰を手に入れることはできなかった上、大学祭期間(10/30~11/2)に植木鉢の出し入れに手が回りませんでした。猛省です。
また、11/4日に追肥を行いました。3つの茎の間に1個ずつ渡された肥料を撒きました。肥料を丸で囲んでいます。量等大丈夫でしょうか?奥の肥料が茎と近い気がしますが・・・
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そして11/7日現在、ホウレンソウはこんな感じになっています。
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一つ気になったのは、成長が遅いのではないかという点です。1回目のレポートで、先生から成長は遅い種類であるとコメントを頂きましたが・・・。他の受講生の方の報告を見ていると、不安でしかないです。。。ひとまず、まだまだじっくりと様子を見ながら育成するつもりです。
☆カイワレダイコンについて
前回、伸びが揃っていないとの指摘を受けて、その原因について考察しましたが、おそらく水への浸しすぎが原因なのではないかと考えました。(というか今考えたらそんな育て方をしている人って自分しかいないのではないでしょうか?)これは、10/29に撮影した、カイワレダイコンを横から見た様子です。
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この写真から、矢印を境にしてしっかりと伸びているものと、コップの半分程度で成長が止まっているものの2つに分けられると思います。写真からは見づらいですが、水位はコップの半分程度で成長が止まっている茎の葉っぱより1cm低い程度でした。他の方の投稿や、Web等で調べたものを見る限り、ここまで水を浸しているものはなかったのでそれが原因だと思いました・・・((これはこれで実験になるのではないでしょうか))。幸い、種はまだまだあるのでもう1回育成を開始したいと思います・・・!
☆まとめ
植物自体は成長自体はしていますし、カイワレダイコンもとりあえず1回目の育成は完結しそうだったのでよかったです。ただ、学祭などで忙しく、手入れができない時期があったこと、また、育成以外で考察してみたいこと(コストパフォーマンスの算出、市販品との比較等)に手が届かなかったことが反省点です。中間発表が目前なので、そこまで手が届くかどうかは分かりませんが、できる限りのことはやってみようと思います。
☆質問点!
1. 11/4のホウレンソウの追肥は大丈夫か
2. ホウレンソウの成長速度は問題ないのか
3. カイワレダイコンの発育が揃わない要因は水への浸しすぎが原因なのか
以上3点、宜しくお願いします。長くなりましたが第2回目のレポートでした!今週の金曜日の中間発表、宜しくお願いします。
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渡辺コメント
工学部・岩渕さん、2回目の投稿、ありがとうございました。ホウレンソウは、まず、発芽が難しいのがあります。その点はよいのではないでしょうか。追肥の位置は、問題ありません。量についてもよいと思いますよ。また、頃合いを見て、追肥するのがよいのでは。成長速度。これは、少し考えました。この植木ばちの後ろに日付があるのに加えて、気温と湿度があるのを見つけました。
18oCというのは夜にしては寒くないでしょうか。もう少し暖かいところに、夜、おくことができれば。。。あと、日中は、日当たりがよいですか。どれくらいの温度になっているでしょうか。例えば、夜がこの温度でも日中が日当たりがあって、室内で25oCくらいあれば、成長すると思います。もうひとつ気になるのは、湿度が少し高いかなと思います。今の時期、もう少し湿度が低いような。研究室では、40%を下回るときも。その点、湿度が高いと、何がよくないのか、的確にコメントできないですが、湿度は、もう少し低くて、日中の温度管理を高めにする。そうしたら、もう少し成長がよくなると思いますが、。。他に、ホウレンソウを育てている方がいなかったような。。。なので、温度の影響だと思います。
で、カイワレダイコン。確かに水に1cmもつけるというのは、ないと思います。これも実験ですが、水で常に浸かっている状態とこれくらいの水の量というので比較実験をすることが実験だと思います。常に、何かをcontrolにすれば、よいのではと思います。どんな実験でも。あとは、いろいろあっていそがしいかもしれないですが、あとは、作物への愛情が少し足りないかなと。。。それがもう少しあれば、成長はよくなると思います。たぶん。。
あと、この講義の特色である、文章力という点では、しっかりした報告、何を見て、何を考え、何が疑問なのかを的確にまとめているのは、niceですよ。
他の方も、ぜひ、参考にしてください。
では、
金曜日の発表を楽しみにしています。コスト計算は、最後の発表でもよいですよ。最終的に何を食べることができて、それがどれくらい経費がかかったかを計算できればよいので。
わたなべしるす
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