
4月にアブラナ科植物の交配、遺伝学的実験を講義・実習しましたが、その後、ドン程度種子が発達かした、その後の種子調整をどうすれば、高発芽率の種子として保てるかなど、雑種種子の秋への播種に向けた、実習・観察を行いました。
Brassica oleraceaの7種類ほどの作物を交配した結果を見ましたが、特定の作物を母本にすると、種子がつかないなど、いくつかの問題もありましたが、高校生が行った実験としては、とてもよくできていました。さすが、「餅は餅屋」というのを実感しました。相馬高校とうまく連携をして、F1, F2個体がどのように生育するかを研究していただければと思います。
わたなべしるす