東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

【PCP企画】第52回日本植物生理学会年会での、PCP企画「Cover Design Contest」他。。(2/19)

2011年2月19日 (土)

 ちょうど4 weeks前になりました。仙台大会と言うことで、準備に追われる一方、様々な企画も考えるなど。。。。そこで改めて、PCP企画を整理しておきます。

 まず、今回バナーとして、追加したものが、「Cover Design Contest」です。これは、2010年に出版した、12冊の表紙について、どの表紙がよいかと言うことで投票頂いているものです。今年で3回目となり、初年度は年会会場でしかできませんでしたが、昨年からはnetでの投票も可能となりました。渡辺のHPの右下にあるバナーの「PCP企画 Cover Design Contest」をclickして、ぜひ、投票下さい。発表は、3/21の午後から行う、PCP企画シンポジウム「Impact Factorの真実と研究者評価」の会場で行います。

DSCN5246.JPG その、PCP企画シンポジウム「Impact Factorの真実と研究者評価」は、3/21の午後から、萩ホールで、IFを算出しているトムソン・ロイターの方に、その意味などをお話頂き、PCP編集に関わっている名古屋大学の松岡編集委員長、OUPの的場部長から、植物科学関係の雑誌の中のPCPの状況などが報告される予定です。何より、IFというのは、どう計算されるのか、また、普段の論文執筆活動で、その数値に変化を与えることは、われわれ研究者が可能なのかなど、分かっているようで分かってないことをお話し頂きます。

 もっとPCPと直接関係があるという点では、PCP企画「アクセプトされやすい論文投稿の仕方」というセミナーを、3/20, 17:15-17:45にA200で行います。論文を投稿するときに何が大事なのか、2年前の名古屋大会の時にも話となりましたが、今回もPCP編集委員長の松岡先生から、お話ししいただき、そのあとに、18:00-20:00にA304/305で「Meet the Editors」と題して、先の話を受けて、実際に自分のdataなどをお持ち頂き、論文投稿のご相談をhandlingをされるeditorの方々とできる仕組みを作りました。予約もできますし、当日の飛び込みも歓迎します。

DSCN0338.JPG では、仙台でお待ちしております。


 わたなべしるす。


 PS. 今年は仙台も例年よりは寒いと思いますが、雪があるわけでもなく、。もちろん、たまにうっすらと積もる程度はありますが。。。


≪ Prev  | diary Top | Next ≫

ARCHIVE