東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

【出前講義】埼玉県立浦和第一女子高等学校・SSH、科学者の卵、研究指導(11/20)

2012年11月29日 (木)

 記事を書いている時点では、serverは動いていますが、uploadができないという、問題を抱えたまま。高校を訪問したときには、serverはdownした状態でした。ちょうど、大学院入試の面接の午後ということで、少し慌ただしかったですが。。受験生の方は、ごくろうさまでした。

 さて、埼玉県立浦和第一女子高等学校・SSHには、昨年は1月に報告会に参加しました。電車が止まったり。。。雨が降ったり。というのを思い出します。SSHを担当されている菅野先生、生徒さんなどと、動植物を見ながら、形態の違いなど、いろいろ話をしたのですが。。serverのことが気になってか、肝心の写真も撮らず。。。結構頭がパンクしているのだと思いました。。。(情けない。。。)。ハボタンの多様性とプリムラの異形花型自家不和合性の話を。初めての方もいたようで、結構感動頂きました。よかったです。また、将来の進学先として、農学部の植物系というか、昔でいう農学科を考えているという生徒さんも。うれしい限りですね。ぜひ、将来、いっしょに研究ができればと思います。

DSCN4883.JPG ここの生徒さんたちは、科学者の卵の受講生で、エクステンドコースの。先日の11/10-11で、全国大会があり、そのときの話も。いろいろなレベルの発表があり、また、他の小中高生とも、deepに交流できたというのは、何よりではないかと。参加してくれたのは、いずれも3年生というか、受験生。受験まであと少しですが、がんばってください。

 今回の訪問で、来年度のSSHの課題研究の指導をお願いされました。いつもとても高い研究レベルなので、どのようなことができるのか、不安な面はありますが、よりよい交流ができればと思います。最後になりましたが、SSHの菅野先生、島本先生、科学者の卵の受講生の皆さんにはお世話になりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

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 わたなべしるす

 PS. あとでまた記しますが。研究室をうけてくれた学生さん、無事合格。来年から一緒に出来るのを楽しみにしています。


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