東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

2014年4月の記事です。

4月からM1としてお世話になる後藤史成です。

2014年4月 5日 (土)

はじめまして、新M1の後藤史成といいます。

この場をお借りして簡単に自己紹介をさせていただきます。


まず、名前の由来はというと、「自分なりの史を築きながら成長してほしい」という両親の思いから、

「ふみなり」と名付けられました。

あまり同名の方がいないので、たまに読み方を聞かれることがあります。

自分の地元は福島で、大学までずっと福島育ちでした。

高校時代はシンクロ部に所属し、文化祭で披露したりしていました。


また、私のモットーは「自分らしく生きる!」ということです。

しかし、「自分らしさとは何なのか?」については、まだ模索中であります。

この2年間の間、研究に取り組む過程で、より明確にしていきたいと考えています。

仙台はまだ慣れていない土地なので、研究の合間に散策もしてみたいと思っています。


これから、充実した日々を過ごせるよう、自分なりに工夫、努力してまいりたいと思います。

先生、研究室のみなさんには、教えていただくことがたくさんあると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。


その他のことは、研究室案内の私のプロフィールのページを見ていただけると幸いです。


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M1 後藤


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新メンバー岩本雅都です。

2014年4月 4日 (金)

はじめまして。
今年度から当研究室にお世話になります。М1の岩本です。
私は学部生時代に秋田の大学に通っていました。
仙台に引っ越しをして、およそ2週間が経ちます。
他大学からの入学のため、新生活に少しの不安と
大きな期待を抱いています。
さて、そんな私の自己紹介と修士生活での意気込みを
この場をお借りして発表させていただきます。
私の性格は「ポジティブ」です。
学部生時代の研究室の新歓でも、同じように「私はポジティブです。」
と、自己紹介をしました。
結果は、なぜか爆笑が起こりました。隣に座っていた担当教員は
「確かにお前はポジティブだ。」と、笑っていました。
そんな光景 がつい昨日のことのようです。
しかし、実際は1年前のこと、1年が過ぎるのはあっという間です。
修士の2年間もあっという間に過ぎてしまいます。
その2年間を有意義にするため、1日1日をしっかりと過ごし、
日々成長していきたいと考えています。
まだまだ、未熟者の私ですが、よろしくお願いします。
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M1 岩本

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ラム肉、お野菜。

2014年4月 4日 (金)

こんにちは、M2の辺本です。
ついに「M2の辺本」となりました。
今年度も宜しくお願いします。


いやぁー、新年度ですね。
年度明け早々、ラム肉を食べました。
とても美味しいラムでした。
今年度も沢山おいしいものを食べたいなぁ。
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さて新年度と言えば、別れと出会い。
新しい人、新しいもの、新しい環境、新しいことだらけ!

卒業した先輩たちは元気かな?
みなさん、それぞれの場所で頑張っているんだろうなぁ。

新しく入ってくるM1たちは、新しい環境に慣れたかな?
まぁー新年度は、いろんな不安が絶えない時期ですね。

そんな中、私は環境があまり変わらないラボでぬくぬくしております。
ぬくぬくしていますが、不安なことや、心配事は減りません。むしろ増える一方です。
きっと何とか・・・いや、何とかします!


そう言えば、先日野菜の種をまきました。
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何の種か分かりますか?(正解は次の写真の並びだよ)

昨年は増子さんたちが、基礎ゼミの対象区として野菜を育てていたのですが、
今年は食べることだけを目的として育てることにしました。
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今回は葉物野菜以外の種をこれだけ植えることに。

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バイトの藤田さんが、芸術的なラベルに仕上げてくれました。
これからは、この子達の成長過程をダイアリーに書ければなと思います。
う~ん、夏が楽しみ♪


M2 ナベ

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サクラ、M8.2、日本のこと(4/2)

2014年4月 2日 (水)

 天気予報を見ていると、東北にもソメイヨシノの開花前線が東北地方にも。仙台は4/10-20の間だったような。例年並みなのだろうか。30年前、渡辺が高校を卒業して、東北大に入学した1984年は5月の連休中か、連休明けであった。一番遅かったくらいでないだろうか。東京以西では、サクラは満開とか。諸般の事情があって、現在、西日本に。見るサクラ見るサクラ、どれも満開状態。週末にかけて雨が降るとか、。。来週にはずいぶんと散り始めているのでは。。。少し寂しいが、今年は学会でサクラの開花を見てなかったので、少なくとも、仙台に帰れば、2回目を見ることができそうだ。。。そんなサクラ。1,850本のサクラのDNA解析をして、その起源の多くが「オオシマザクラ」とか。解析に使っていた遺伝学研究所までの上り坂にはずいぶんたくさんのサクラの木があった。開花時に訪ねたことはないが、師匠であった日向先生が大学院生時代に遺伝研で過ごしていらしたので、その時の話で、ずいぶんきれいだというのは聞いている。いつか、折を見て。。。と思いつつ。。。

DSCN2013.JPG 今朝の08:46頃、チリ北部沿岸でM8.2の大地震があった。3.11がM9.0であるので、エネルギー規模はかなり違うのであるが、南米での大地震でこれまでも大きな津波被害が出ていると言う歴史がある。今回の地震でも津波は予想されている。テレビでシミュレーションが出ていたが、どうもうまくイメージできない。なぜ、北海道沿岸の方が到達が早くて、西日本、西南諸島の方が遅いのか。。。地球が球体であると言うこと。あとは津波が通る海の深さが津波に影響するのだろうか。そんなことは考えてみるが、。。。もちろん、単純に、震源からの距離になるのだろうか。ぱっと考えると、北海道の方が遠いような。。。もう少し物理的感覚を取り戻すことができれば、遺伝学を考えたり、植物を考えるときに、違う感覚で物事を考えられるような。。。なにより、30年前の大学受験は物理、化学だったのだから。。。。

 30年前に東北大にきて驚いたのは「入学式」がなく、いきなり「オリエンテーション」が。。。もちろん、今はある訳で、明日、4/3に開催されるというのHPにも出ていた。あった方が気合いが入ったのか、なんとなく、クラスごとに写真を撮って終わったのがよかったのか。よくわからないが。。。ただ、なぜ、昔はなかったの、いつから、どの様に復活して、と言う歴史は知っておいた方がよいと思う。そんな歴史だけでなく、日本のことを知っておくことの大切さを書いた記事を見つけた。海外にだけ目が向いていて、「英語」のことは頭にあるかもしれないが、そうでないことが書いてあった。。。なるほどと。国際化、グローバルと言われているが、歴史、文化、文学、理系だから関係ないとはいえないような。。。歴史、文化くらいは何とかcoverできそうであるが、文学は。。。そういえば、高校の時の日本史の時間、国語の時間の文学は苦手であった。。。歴史はcoverできたのに。。。何とかしないと。。。

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 わたなべしする

 PS. 工学部/工学研究科には広報体制が生命科学研究科より、しっかりしているらしいことがわかった。HPのtop pageはこの4/1からかなりattractiveになっている。科学者の卵養成講座でご一緒している安藤先生の記事を2つ見つけた。。。2013年秋2014年春。こうした広報誌を作製したり、HPを作るような広報体制の重要さを改めて。。。。


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野依科学奨励賞受賞にコメントありがとうございました

2014年4月 2日 (水)

当サブグループの渡辺教授が先日、野依科学奨励賞を受賞致しました。

(詳しくは、先日の渡辺教授のダイアリーをご覧下さい)

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渡辺教授のライフワークと言うべき、長年に渡るアウトリーチ活動が評価されたものです。

ひとりひとりの児童・生徒の声に直接答え続けるという地道な活動も今年で10年目になります。

国立科学博物館で行われた授賞式では、野依良治博士に賞状を授与頂きました。

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素晴らしい賞状と、楯(すごく立派なものです)と、

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並びに、副賞の目録を頂きました。

副賞は今後の教育・研究活動のために使わせて頂きます。

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今回の受賞は渡辺教授の力のみならず、各自治体の教育委員会の方々、講義に伺った各学校・SSH指定校の先生方、ご協力頂いた当大学の職員の方々、関連プロジェクト(ダイコン)関係の皆様、応援頂いた児童・生徒の皆さんや保護者の方々、他、沢山の皆様の献身的なご協力があってのものだと、渡辺教授も常々申しております。

関係各所の皆様に感謝致しますと共に、渡辺教授の活動に今後ますますの応援を頂きますよう、よろしくお願い致します!

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皆様から祝福のコメントを頂き、ありがとうございました。

 

あなたと夜と数学と

海月新聞

 

関連記事は以下になります。


進学ナビ

新学術領域・ゲノム遺伝子相関

東北大学公式プレスリリース

 

本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

 

 

増子

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