東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

やってみる、なんとかする、その先へ。。。(9/15)

2014年9月15日 (月)

 今日は敬老の日で旗日。子供の頃の敬老の日と偶然重なった。なんとか、というので、連休になる仕組みがよいのか、どうなのか。。。いずれ、歴史が決めるのであろうが、その日に決めた経緯を考えると。。。という気がする。で、せっかくの連休であったが、このところ、慌ただしくて、まともな週末がなかったので、久しぶりに寝ることに時間を費やした。明らかな寝過ぎであるのだが。。。やらないといけないことはずいぶんとたまっている。ただ、とりあえず、順番をつけて、やらないことには。明日も別のことが待っている。先送りはよくないというのを出前講義で話をする。その割に、最近、消化率がよくない。。。もちろん、立ち止まって考えるのも大事。どこからやろうか。どうやってやるのが近道なのか。そんなやってみることを教えてくれたのが師匠の日向先生。近道を考えるということを教えてくれたのが、当時の助教授の長戸先生。日向先生が師匠であったので、まずは、やってみようという思いが強いのかもしれない。

DSCN1816.JPG 「なんとかなるっちゃね。」と日向先生がよく言われていた。フランス語だったろうか。「ケセラセラ。」とも。でも、ほったらかしては何ともならないとも思った。何とかしようとするから、何とかなるのであって。。。どんなことがあってもくじけずに、何とかしてみる。だから少しずつ前に行くのだと今も思っている。研究科の公式HPの英語版を作るというのが来ている。どうも、英語は苦手である。ともいってられない。。

 そうして教えてもらった「まずはやってみる」というのと「何とかしているから、何とかなる」ということをモットーに、その先に持って行かないと。なにを。すべてをだろう。そういえば、高校生に講義をするときに、宇宙戦艦ヤマト・初代艦長・沖田十三の言葉である「明日のために今日の屈辱に耐えるんだ」というのを使っている。研究科の公式HPにも掲載している。今日がどんなにつらくても、その先があるから、がんばれるのだろう。。。そんな昔の教えが身にしみた、きょう、敬老の日であった。なにをいわんや。。。そのあたりは、もう少しして、また、このHPから。。。師匠の教えに心から感謝して、。。。

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 わたなべしるす

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