そんな「学校評議員」を仰せつかったこともあり、「来賓」という文字のある「運動会」のご案内を頂いた。その運動会が今日の午前中と言うことで、2hrほど見学しつつ、あれこれと拝見した。運動会をこんなに見たのは、自分が最後の運動会をした高校生以来かもしれない。何より、変わらないのは、走ること。当たり前かもしれないが。。ふと、自分はいつも遅くて、最後の方というか、ほとんど最後を走っていたのを思い出した。プログラムの最後には、学年を横断したリレーがあり、こんなプログラムもあったなと。低学年でやることは、玉入れ。これも観察していると、チーム間で明らかに有意な差がありそうなくらい入る数が違う。少し観察したが、より多くの玉を入れることができるところは、籠の高さと投げる高さが微妙にそろっている。なぜ、そのチームだけ、こんなことができるのか、不思議になった。練習とかの差ではなく、何なのだろうと。。次までの宿題かもしれない。

何より変わらないのは、運営をしている高学年の生徒さん、先生方、保護者の方々の下支えなのかもしれない。毎日の実験、研究でもそんな下支えをしてくれている方々、サポートして頂いている共同研究先のことを考え、サイエンスの「変わらない」不変な事実を明らかにしたいと、再認識した1日でした。