翌10/5は、新学術領域「ゲノム遺伝子相関」のキックオフミーティングがありましたが、昨年採択された、宮城県仙台第三高等学校のSSH運営指導委員会副委員長を仰せつかっていることもあり、中間発表会に参加してきました。
今年度は、7月にSSH特別講義「高等植物の自家不和合性--その分子機構とそこに至るまでの道のり--」を行いました。また、科学者の卵の説明会、その前には、理数科の日の発表会でもコメンテーターを仰せつかり、3回目の訪問でした。口頭発表では、数学、生物、物理があり、課題研究をまとめる上で、さらなる発展が可能だなと。。
今回の中間発表会での興味深い試みは、仙台市、その近郊の小中学校の理科が好きな児童、生徒さんたちが、SSHの生徒さんたちと肩を並べて、立派に発表していたことです。時間が限られていたり、たくさんの人が話を聞いていたりで、十分に全体をfollowできなかったですが、魚の解剖、橋の強度、水の中のミネラルと界面活性剤の関係、身の回りのものを使った発電などなど。自分が小学校の頃に行った「夏休みの自由研究」から比べるととても立派なものが多くて、感動でした。将来、SSH、科学者の卵で十分活躍できる人材だと。
そういえば、科学者の卵(未来の科学者養成講座)・全国大会でも、小学生が、0.9999.....と1が同じである証明を見事にやったのを思い出しました。小さい頃からの研究、発表が大事なのだと。。
宮城県仙台第三高等学校のSSHも来年は中間年。より大きな発展を期待しております。今まで以上にコラボして、課題研究がよりよいものになればと思います。
わたなべしるす

今年度は、7月にSSH特別講義「高等植物の自家不和合性--その分子機構とそこに至るまでの道のり--」を行いました。また、科学者の卵の説明会、その前には、理数科の日の発表会でもコメンテーターを仰せつかり、3回目の訪問でした。口頭発表では、数学、生物、物理があり、課題研究をまとめる上で、さらなる発展が可能だなと。。

そういえば、科学者の卵(未来の科学者養成講座)・全国大会でも、小学生が、0.9999.....と1が同じである証明を見事にやったのを思い出しました。小さい頃からの研究、発表が大事なのだと。。
宮城県仙台第三高等学校のSSHも来年は中間年。より大きな発展を期待しております。今まで以上にコラボして、課題研究がよりよいものになればと思います。
わたなべしるす
