東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

Plant and Animal Genome (PAG) XXII、後半 (1/15, 写真追加)

2014年1月15日 (水)

 PAG XXIIも後半というより、今日の夕方までで日本へ。完全に時間帯が世界中のどこにfitしているのか。。。今日の午前中は、渡辺が発表する「Systems Genomics」の時間帯。渡辺の発表はこちらの時間で昼前。最初のいくつかの話しは、しゃべるので緊張していたのか、緊張していたら、眠たい訳がないのですが。。。いずれ、時差というか、どこの時間帯に自分の体がfitしているのか。。。渡辺のセッションでは、gene duplication、ゲノム解析の手法等、扱っている内容はとてもheteroな。。しゃべり始めれば、何とか落ち着いたのですが、それでもやっぱり英語でのプレゼンはだめです。。。時間内に収まったのか、ぎりぎりだったか。。。いずれ、セッションが押していたので、質問が1つだけ。こちらの説明が悪かったポイントについて。。。。日本語のプレゼンはそれなりに修行を積みましたが、英語でのプレゼンはまだまだ修行が足りないと。それを痛感しました。

IMG_1987.JPG 昼食の前後に、共同研究をしている方と今後の方針などを詰めて。。。今回の出張が発表と情報収集だけでなく、さらなる発展の基盤となれば。。。昼食では、共著者でもある諏訪部先生と前田君との反省会。まだまだ修行が足りないというか、聞いている方が緊張していたと。。。もちろん、前田君からいろいろなコメントをもらった中に「原稿なしでしゃべるのは、niceというか、いつも渡辺がいっていることを実行していて。。。」と。原稿を読まなかったのではなくて、原稿を発表する場所に持って行ったのに、それをどこにおいたのか忘れたくらい、緊張していただけでした。。。

DSCN1236.JPG そういえば、昨日はポスターセッション。前田君のdatabaseのポスター、その内容などをパソコンで教えてもらったり。また、PDで仕事をしてもらって、今は、韓国に戻ったParkさんも参加していて。これからの共同研究を含めて、話ができました。やっぱり、卒業生は、よいものだと。特に、こうして遠く離れた場所に来ると、ありがたみがしみます。ありがとうございました。

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DSCN1263.JPG PAG XXIIでも、企業ブースで、この先のゲノム解析に関わる様々な機器展示、それらを使ったときに、なにがどの様に使えるかという、セミナーも。日本の大きな学会と同じですが、大変なのは、やっぱり、全てが英語と言うこと。これがグローバルと言うことでしょうか。。。

 3年ぶりのサンジエゴでしたが、これからのゲノムの立ち位置などを考える上で有益な4日間でした。また、これからコラボの話しを頂いたり。。。時差がつらかったことと、英語漬けだったこと以外は、収穫の大きかった4日間であったかと。。。もどったら、氷点下の世界が待っているようですから。24hrくらいしたら、すでに飛行機で太平洋の上を日本へ。。

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 わたなべしるす

 PS. 先日の記事でないですが、1月15日の方が、成人式というか、共通一次試験というか。そんなmailを友達から頂きました。何というか、やっぱり時代によって、その日付に対する思いも違うというか。。。


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