
そんな多様性を保ち、危機管理をするためにも、常にいろんなことをやってみる「チャレンジング」であるべきなのだろう。岩手大にいた頃、科研費の発表会で代表をされていた奈良先端大の磯貝先生が、この5年間でチャレンジングなことをして、次につながるようにしてほしいと。確かにそうで、これまでいろんな諸先輩がチャレンジングなことをしたからこそ、現状がある。そのチャレンジングなことでうまく行ったこともあれば、そうでないこともある。どちらも大事で。偶然、うまく言ったのかもしれないのであれば、次にそうなる確率は低い。ただ、失敗の原因を明らかにしたら。それはそれで、次につながる気がする。94連敗しても、次を目指して、勝利をつかむ。その裏には、多様なトライと失敗を反省する心があったからであろう。戦略、戦術も重要。でも、最後の最後は、気合いと根性のような気がする。ようは、気持ち。その多様性と危機管理ができている植物の気持ちというか、気迫を何とか理解したい、こうも暑いと、そんなことをふと考えたのであった。

わたなべしるす
PS. 5月も終わり。。。。と言うか、今年度も1/6が終わった。。。困ったものだ。何を達成したのか、書き出してみないと。6月には、恒例となった「ふるさと出前授業」が、今治周辺で。今年度はじめて伺う四国中央市の小学校のHPと学校だよりに渡辺が訪問すると言うことが。ありがたい限りである。渡辺が育ったような自然豊かな環境のような所。今から楽しみである。
