金曜日は四国中央市立川滝小学校と新居浜市立金子小学校への出前講義。6月のふるさと出前授業もこの月曜日が最後。金曜日のように湿度が高いわけでなく、また、暑すぎることもなく、好天に恵まれたのが、何よりでした。午前中に伺ったのは、鳥生小学校。渡辺が小学校の頃でしょうか。以前にも出前講義で伺ったことがありますが、立花小学校から分かれてできた小学校。どこにできたのかというのは、意外と知らないままで。。。比較的町中に近いとはいえ、周りには水田があったり、畑があったりで、自然が残っている場所。最初に校長室に伺ったときには「カナヘビ」を捕まえて、学校に持ってきたという子供さんがいらしたとか。この自然をしっかり活用して、日々、がんばってほしいなと。と言うことを少し高井校長先生とお話ししたところで、会場準備。というか、高井校長先生は、昨年度まで、美須賀小学校の校長先生として。先の吹揚小学校への統合の関係で、鳥生小学校へ。新しい小学校で、こうしてお世話になることができるのもありがたいことです。
3時間目が始まるより少し早かったですが、準備が整ったと言うことで、講義をスタート。最初に渡辺の自己紹介をしたあと、先に校長先生と話をしていた鳥生小学校の周りの自然を学校の行き帰り、日々の生活でもいかして、自然の変化を学んでほしいと。こうしたことを最後に言うことを思うのですが、すぐに忘れてしまうので。忘れないうちに。で、初日の桜井小学校以来の「キャベツとブロッコリー」の講義。最初にトマトの例を出して、種子から生長して、結実、種子形成までを復習。トマトではもちろん、こうしたlife cycleを覚えているわけですが、それ以外には、ないかなということをで。たくさんの植物、作物が同じようになっていると、確認作業を。では、今日の講義のテーマである、キャベツ、ブロッコリーでは、どの様になっているのか。桜井小学校では、どちらも観察したことがあると言う生徒さんもいましたが、いないことの方が、一般的。で、キャベツとブロッコリーの生活環を説明し、実物を見てもらったあと、この2つの植物は、もともとケールというものを人間が品種改良して、できたもの。では、一緒にしたら、どの様な新しい植物ができるかと言うこと。
これを各班ごとに、きちんと相談して、まとめて、発表すると言うこと。それを最初に担当の先生からコメントいただき、子供たちが何をやるかが明確になったところでスタート。いつもなら、時計だけで何時までと言うようにするところを、何かに使う逆算タイマーで、25minをカウント。もちろん、書いている途中で、渡辺の方から、のこり時間をコメントしましたが。それでも、やっているみんなには、わかりやすかったのでは。また、途中で、こちらが書いた黒板の絵について、説明を求めに来る方も。植物の基本を改めてわかったのではないでしょうか。時間が来たところで、タイマーが知らせてくれて、5年生の先生が笛を吹いて。そこで終了。時間を守って、全部仕上げることができたのは、さすがです。普段から時間を守ることができているのだと、感動でした。
発表をするとき、感動だったのは、どのグループも全員でそろって、一例をしてから、発表をはじめて、終わったら、終わりましたと。とてもしっかりしていました。また、ホワイトボードを用意して頂き、表裏にはり付けて、次々と発表できるように工夫頂きました。ありがとうございました。また、たくさんの質問があり、少し時間をoverしてしまいましたが、なんとか。最後に、では、どんな植物になるのか、はじめに書いたホワイトボードで改めて、理解を深めてもらいました。茎が相互に重なると言うことはよいですが、根っこがなくなるようなつながり方がおかしいことは、わかってもらえたでしょうか。
プレゼント質疑に時間を割きすぎたので、講義が終わったところでの質問の時間が取れず。。。手紙の中に質問は書いておいて下さい。そのあと、代表の方からしっかりとしたお礼の挨拶。ありがとうございました。感動でした。もちろん、ここでも世界に向かって情報発信。そのあとは、講義をした児童の皆さんと一緒に給食。質問が取れなかったので、いろいろな質問の時間に。いろんな事に興味を持っていて、感動でした。
最後になりましたが、鳥生小学校校長・高井先生、教頭・赤宗先生、出前講義担当・長井先生、5年生の担任の先生方をはじめとする関係の先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。今後ともよりよい連携ができればと思います。よろしくお願いいたします。
わたなべしるす
PS. 校長室の周りには、たくさんの生き物が観察できるように。その中でも感動したのは、カブトムシが幼虫からさなぎになるところが、ガラスコップの中で見えるようにしてあるもの。この時には、すでにさなぎになっていましたが、しばらく前には、時間をかけて、幼虫からさなぎになるのを観察できたとか。普段は、土の中で起きているイベントをこうして見えるようになるのは、よいことだなと。。。他にもトンボなどあり、楽しい空間でした。是非、毎日観察してみてはと思ったくらいでした。
PS.のPS. 昔、日吉小学校で理科支援員をされていた方が、金曜日の四国中央市立川滝小学校の出前講義のHPを見て、「やさいのおなか」という小学生向けの本のことを教えていただきました。ありがとうございました。基本、縦断面になるのだと思いますが。そんな本。どこか大きな本屋さんで見つけてみたいなと。ありがとうございました。
PS.のPS.のPS. 鳥生小学校のHPに出前講義の記事がuploadされているのを、見つけました。こちらが詳しく書いていないポイントなども。ありがとうございました。
PS.のPS.のPS.のPS. 2012年に愛媛新聞に大型コラム「道標 ふるさと伝言」を掲載しましたが、渡辺の後任として、執筆された方が、渡辺の高校、大学の後輩の方でしたが、出身の小学校がこの鳥生小学校とか。。。これも不思議なご縁だなと。ありがとうございました。
3時間目が始まるより少し早かったですが、準備が整ったと言うことで、講義をスタート。最初に渡辺の自己紹介をしたあと、先に校長先生と話をしていた鳥生小学校の周りの自然を学校の行き帰り、日々の生活でもいかして、自然の変化を学んでほしいと。こうしたことを最後に言うことを思うのですが、すぐに忘れてしまうので。忘れないうちに。で、初日の桜井小学校以来の「キャベツとブロッコリー」の講義。最初にトマトの例を出して、種子から生長して、結実、種子形成までを復習。トマトではもちろん、こうしたlife cycleを覚えているわけですが、それ以外には、ないかなということをで。たくさんの植物、作物が同じようになっていると、確認作業を。では、今日の講義のテーマである、キャベツ、ブロッコリーでは、どの様になっているのか。桜井小学校では、どちらも観察したことがあると言う生徒さんもいましたが、いないことの方が、一般的。で、キャベツとブロッコリーの生活環を説明し、実物を見てもらったあと、この2つの植物は、もともとケールというものを人間が品種改良して、できたもの。では、一緒にしたら、どの様な新しい植物ができるかと言うこと。
これを各班ごとに、きちんと相談して、まとめて、発表すると言うこと。それを最初に担当の先生からコメントいただき、子供たちが何をやるかが明確になったところでスタート。いつもなら、時計だけで何時までと言うようにするところを、何かに使う逆算タイマーで、25minをカウント。もちろん、書いている途中で、渡辺の方から、のこり時間をコメントしましたが。それでも、やっているみんなには、わかりやすかったのでは。また、途中で、こちらが書いた黒板の絵について、説明を求めに来る方も。植物の基本を改めてわかったのではないでしょうか。時間が来たところで、タイマーが知らせてくれて、5年生の先生が笛を吹いて。そこで終了。時間を守って、全部仕上げることができたのは、さすがです。普段から時間を守ることができているのだと、感動でした。
発表をするとき、感動だったのは、どのグループも全員でそろって、一例をしてから、発表をはじめて、終わったら、終わりましたと。とてもしっかりしていました。また、ホワイトボードを用意して頂き、表裏にはり付けて、次々と発表できるように工夫頂きました。ありがとうございました。また、たくさんの質問があり、少し時間をoverしてしまいましたが、なんとか。最後に、では、どんな植物になるのか、はじめに書いたホワイトボードで改めて、理解を深めてもらいました。茎が相互に重なると言うことはよいですが、根っこがなくなるようなつながり方がおかしいことは、わかってもらえたでしょうか。
プレゼント質疑に時間を割きすぎたので、講義が終わったところでの質問の時間が取れず。。。手紙の中に質問は書いておいて下さい。そのあと、代表の方からしっかりとしたお礼の挨拶。ありがとうございました。感動でした。もちろん、ここでも世界に向かって情報発信。そのあとは、講義をした児童の皆さんと一緒に給食。質問が取れなかったので、いろいろな質問の時間に。いろんな事に興味を持っていて、感動でした。
最後になりましたが、鳥生小学校校長・高井先生、教頭・赤宗先生、出前講義担当・長井先生、5年生の担任の先生方をはじめとする関係の先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。今後ともよりよい連携ができればと思います。よろしくお願いいたします。
わたなべしるす
PS. 校長室の周りには、たくさんの生き物が観察できるように。その中でも感動したのは、カブトムシが幼虫からさなぎになるところが、ガラスコップの中で見えるようにしてあるもの。この時には、すでにさなぎになっていましたが、しばらく前には、時間をかけて、幼虫からさなぎになるのを観察できたとか。普段は、土の中で起きているイベントをこうして見えるようになるのは、よいことだなと。。。他にもトンボなどあり、楽しい空間でした。是非、毎日観察してみてはと思ったくらいでした。
PS.のPS. 昔、日吉小学校で理科支援員をされていた方が、金曜日の四国中央市立川滝小学校の出前講義のHPを見て、「やさいのおなか」という小学生向けの本のことを教えていただきました。ありがとうございました。基本、縦断面になるのだと思いますが。そんな本。どこか大きな本屋さんで見つけてみたいなと。ありがとうございました。
PS.のPS.のPS. 鳥生小学校のHPに出前講義の記事がuploadされているのを、見つけました。こちらが詳しく書いていないポイントなども。ありがとうございました。
PS.のPS.のPS.のPS. 2012年に愛媛新聞に大型コラム「道標 ふるさと伝言」を掲載しましたが、渡辺の後任として、執筆された方が、渡辺の高校、大学の後輩の方でしたが、出身の小学校がこの鳥生小学校とか。。。これも不思議なご縁だなと。ありがとうございました。