東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

2011年5月の記事です。

きてみてきいて。

2011年5月31日 (火)

梅雨は嫌いです。

髪の毛がくるくるになります。

前田です。

 

さて、昨日の記事の通り、来る6月18日19日に生命科学研究科オープンラボがあります。

 

自分も、去年のオープンラボにでこの研究室にきて、進学を決めました。

研究設備の充実さと、先生・学生のみなさんの熱意に感動したことを覚えています。

 

せっかくの機会なので、ぜひ足を運んでください。

忙しい先生方とアポなしで、しかも多分野の方々と話せるいいチャンスだと思います。

そして、オープンラボにきたらぜひ我々の研究室をのぞいてください。

 

きっといい出会いがあるでしょう。

 

M1 前田

 

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オープンラボ2011 

2011年5月30日 (月)

5月も終わりを迎え、梅雨に一歩踏み入れようとしている仙台、

ちょっと肌寒さが戻ってきて、何を着たらいいのかわからないM1古武城です。

 

いよいよ、生命科学研究科のオープンラボ2011が6月18-19日に開催されます。

興味のある方も、迷っている方も、是非参加してみてください!!

一度に様々な分野に触れることができてお得ですよ!!

 

 

私は去年のオープンラボに参加した時は、

まだ、内部進学か外部進学か迷っている状況でした。

他大学の研究室のホームページを見ても

なかなか研究内容や研究室の様子ってわからないですよね?

 

私の場合、緑色のポスターをじーっと眺めていたら(緑色好きなんで)、

ここの研究室の教授である渡辺先生に話しかけられ、

興味を持ち、この研究室への進学を決めました。

 

きっかけはいろいろです。

 

明るい渡辺先生と楽しい研究室メンバーが

おいしいお菓子やジュースを用意して

あなたのことを待ってるよー。

 

詳しくは、生命科学研究科のHPをのぞいてみてください。

 

M1 古武城

 

 

 

 

 

 

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昔のことを知ろうとしてみることは。。。。(5/30)

2011年5月30日 (月)

 昔のことを調べることの大切さは、これまでにも、4/24, 5/9と2度、記してきた。そうした昔のことを調べたら、今回の大きな津波が、日本各地で起こっているというような記事を読むことがあり、その中には、四国、九州の太平洋沿岸でもというのがあった。四国とあったのには驚いたが、瀬戸内でなかったのは、ほっとしたが、何が起きるかわからないのが、現状なのかもしれない。

 昔のことを知るためには、様々な方法論があろう。古文書を調べる、地層を調べる、古文書といかないまでも、本を調べる、知っている人、その時代の人に聞けることは聞いてみる等、たくさんあるのだろうと思う。その中でも、やっぱり、その当時のことを知っている人から、話を聞くというのは、「百聞は一見にしかず」ということだというのを実感したのも、この震災後の大きなことかもしれない。指導教官だった、「日向先生」には忙しい人に物事を聞け等、様々なことを教えて頂いたが、自家不和合性研究についていえば、昔のことを直接聞くことはあまりなかったのかもしれない。酔っ払ったときに、昔はね。。。ということはあったような気がする。その話の中に研究だけでなく、いろいろなことの本質があったのだと、痛恨だと思っている。。。。

 渡辺は、残念ながら、お酒が飲めないので、酔っ払って、何かをしゃべることはできないが、いつでも、しゃべれるという、おしゃべりな性格がある。もちろん、自分の昔の話をすべて、学生さんにしているかといえば、そうでもない。忘れないうちに、たくさんのことを話しておきたい。歴史の生き証人というほど生きているわけではないが、自家不和合性研究では、かれこれ四半世紀をやっているような気がする。そうでなくて、日向先生をはじめとする、昔の方々から、たくさんの大事なことを聞いてないまま、学生さんたちに話をするのでは、片手落ちのような気がする。ぜひ、この震災でこうしたことを思っているうちに、その時代に生きた人たちが世界との関係、周りとの関係で何を思い、どうしたのか、それを知ることが、本当のその時代の事実というか、本質を知ることになるのだろう。別に自家不和合性に限らず、昔様々なことで苦労した方々の智恵を頂くことは、残りの研究者人生だけでなく、人生の大きな宝物を頂けることなのかもしれない。そんなように、人生観が大きく変わったというほどではないが、影響を受けているのはよかったことだと思う。

DSCN0506.JPG 科学者の卵の紹介など、今月、来月と出前講義も多くありそうだ。そうしたときに、少しでも増えた昔のことをお話しできればと思った。まず、今日は、福島高校、明日は、宮城第一高校で。。。。


 わたなべしるす

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【更新】研究教育成果>受賞歴を更新しました

2011年5月28日 (土)

以下の場所を更新しました。

受賞歴におだ晋くんの生命科学会長賞を追加しました。

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【出前お手伝い】宮城県立古川農業試験場での田植えのお手伝い

2011年5月26日 (木)

前回の籾まきのお手伝いに引き続き、宮城県立古川農業試験場に5/24・5/25の2日間、田植えのお手伝いに行ってきました。

今回、渡辺先生は参加できませんでしたが、1日目はPD・坂園、藤岡、M1・古武城、前田、山村の5名、2日目はD1・大坂、須藤、技術補佐員・増子(鈴木)を加えた8名でお手伝いをさせて頂きました。

両日とも天気に恵まれ、絶好の田植え日和でした。

試験場の方々に我々も交ぜて頂き、作業させて頂きました。

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職員の皆さんのご指導のもと、一列一列丁寧に手植えしていきます。

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土の感触や温んだ水の感触が心地よく、次々と作業を進めていきます。

最初こそ会話をする余裕がありましたが。。。

中腰の姿勢と足元の重い泥が、確実に我々の体力を奪います。。。

しかし、田植えの合間にお菓子や冷たいお茶までご馳走になり、リフレッシュすることが出来ました。

お心遣い、本当にありがとうございます!

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圃場から圃場へ、徒歩や自転車等々で移動し、次々と植えていきます。

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腰を伸ばしながら、ふと目線を上げると。。。

一面に田植えが済んだ水田が広がっていました。壮観です!

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今回はお手伝いという形でしたが、普段はなかなか圃場作業が出来ない我々にとっても貴重な経験になりました。

指導下さった古川農業試験場の永野部長をはじめ、明るくお話下さった技師・職員の皆様、本当にありがとうございました。

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増子(鈴木)

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