東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

【研究室訪問】飛翔型科学者の卵養成講座・研究重点コース「プラズマ照射法で自家不和合性を破る」実験-2(8/23)

2014年8月23日 (土)

 鹿児島よりは少しは涼しいかなと思いますが、それでも今日も仙台は夏日。。。お盆が終われば、昔はずいぶんと涼しくなっていたようなのに。。。来週にはもう少し涼しくなり、最高気温も30oCを下回るようになるとか。。。もう少し涼しくなってくれないと、体力的に。。。

 さて、7/14のお盆の間に実施した「飛翔型科学者の卵養成講座・研究重点コース」。前回は時期的なこともあり、仙台二華・丹野さんと山形西・佐藤さんで実施。今回の今日、明日は、秋田南・一ノ関さんも加わってのfull memberで。今回もTAとして、M2の辺本さんが、対応してくれました。前回の実験で、プラズマ処理がうまくいかないというようなことだったのですが、今日の実験でその原因らしきことが判明。ヘリウムが少なくなっていたようで。。。共同研究をしてもらっている工学部の安藤先生に急ぎ、連絡をして、補給。何とかなりました。安藤先生、急なことにもかかわらず、ありがとうございました。実験の処理から、実験dataの解釈のところまで自分たちでしっかりできるようになっているのは、すばらしいですね。

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DSCN3648.JPG ぜひ、この調子でがんばって、11月の全国大会、国際学会で発表できるレベルまで持って行くことにしましょう。明日もまだ、暑いようですが、夕方まで、がんばって。。。そうそう、科学者の卵養成講座のHPには、3名の方々のコメントも記載されています。合わせて、ご覧頂ければ。。。


 わたなべしるす

 PS. 前回の「agar」を用いた研究もさらに発展させているようで、agarの濃度がどれくらいになると、どれくらいの硬度になるかというような。。。。何事にも考えながらやることは大事かと。

DSCN3649.JPG PS.のPS. 今日の実験の合間は、先週、伊藤さんが提供してくれた「スイカ」。渡辺も頂きました。ありがとうございました。

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