東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

2015年1月の記事です。

【全学教育科目・展開ゼミ】農学部・尾山経過報告(68)

2015年1月 5日 (月)

 あけましておめでとうございます。金5の授業でミニハクサイを育てている尾山です。昨年に2回目を育てていていい感じだなーと思ってそろそろ2回目の肥料入れようかなと思い、入れたら2、3日後から萎れてきたんですが巻き返せるかなと思い、続けたところ回復する兆しが見えないのでまた無理でした。その時の写真を添付しました。ちょっと難しすぎると感じています

img20150105_210822.jpg 12月20日ぐらいに完全にやられ帰省の予定もあるので2015年にまた挑戦しようと思いました。最初にもらった種が無くなってしまったので貰いたいです。明日の午後五時ぐらいに伺いたいのですがもらえますか?



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渡辺コメント

 農学部・尾山さん、3回目の投稿ですね。写真を見る限り、植物から近い距離に肥料をやり過ぎです。最初の方のメンターの方の記事をしっかり見てください。

 明日、夕方、お待ちしております。


 わたなべしるす
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2015年を迎えて。。(1/3)

2015年1月 3日 (土)

 新年が始まったのに、どうも筆が進まない。去年の疲れなのか、脳みそが回らない。2005年4月から仙台に戻ったので、今年の3月でちょうど10年。その総括は、10年が来たところで。日本海側、北海道では、かなりの積雪で。

DSCN5600.JPG では、今年の目標は。。。「融通」、「交流」、「本能」、「源流」、「空蝉」、「千日手」というkey wordで。。。これまでにも使ったwordかもしれないが。。。研究面でいえば、今年は何より、論文発表実績を上げることであろう。一昨年より昨年の方がよくなったとは言え。。。さらなる充実は不可欠であろう。そのために、ある限りの時間に「融通」をつけて、共同研究という「交流」の成果は論文にしないと。。。研究・実験をするためには、五感というか、「本能」を高めないと物事は達成し得ない。また、その研究にどんな起源があり、源流に由来するのか。それを見極めないと「空蝉」になりかねない。もちろん、同じ手で手詰まりとなることもあるだろうが、いかに「千日手」を回避し、「千日手」になろうとも、勝利で終わらせる。。。そのためには、普段から情報収集し、今の研究の一手先を見すえることが不可欠になるのだろう。

 こうした研究面を支えるのは、もちろん、labでの研究を通じた教育面。新しいメンバーが3名。M1として4月から。そういえば、後期の2名の合格者の方々にお祝いのHPを書いてなかったかもしれない。お許しください。年をまたぐ形になり。。。いずれ、しっかりと何をやるべきなのか、自ら学んでほしい。それが、次の世代を作ることになるからであろう。。。

DSCN5593.JPG 書いている渡辺自身、切れのない文章だと思いつつ。何より2014年を上回る2015年にしなければ。というか、lab member、共同研究者の方々のお力を借りて。。。よろしくお願いいたします。


 わたなべしるす

 PS. この3月のダイヤ改正で北陸新幹線が金沢開業6月には仙石線が復活すると。仙石線が復活する頃には、あの当たりの海岸線に。。。

DSCN5589.JPG
 PS.のPS. こんなdataがあるとは。高校まで教育を受けた愛媛県は「第7位」。これ以上、何をコメントすれば良いのか。。。難しいものがあるが。。。現住の宮城県は。。。ちょっとちがう、。。。。なにをかいわんや。。。ちょっと、やる気が出てきた感じ。
   

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