最初に、今の生命科学研究科という大学院がどのような経緯でできたのか、また、今、渡辺のいる建物と言うか、組織は、昔は、附属農学研究所、全国共同利用施設・遺伝生態研究センターであり、と言う話から始まり、研究室で行っている、自家不和合性についてお話しし、研究室の施設をみていただきました。高校にはないような設備は興味深かったようで、こんな施設で研究をしてみたいという方が多くいたのは、うれしいですね。ぜひ、大学、大学院で、一緒の研究をしましょう。


最後になりましたが、今回の研究室探訪を設定頂きました小松原先生をはじめとする、関係の先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。また、折を見て、伺いたいと思います。
わたなべしるす
PS. 当日は、科学者の卵のエクステンドコースも平行して、研究室でやっていました。福島高校の生徒さんが、1日、蛍光顕微鏡観察を行ってくれていました。最後には、学会発表をしましょうと言うことも話としてまとまったのは、何よりでした。科学者の卵も、あと数ヶ月。がんばって下さい。
