情報交換をした研究室は、昔の理科室というか、理科準備室というか、そんな感じのとても楽しい場所であり、こうしたところで、講義を受ける多くの方々はうれしいだろうなと。
渡辺の場合は、できることは植物、環境、キャリア教育という守備範囲が、物理、化学、生物、地学のほぼ全体をカバーされ、伺ったときも、「太陽光の分光」をきわめて点数の少ない材料で作成されていたのには感動でした。
また、突出した人材育成、次世代の科学を支える人材育成というような大きなことについても議論できたことは、「科学者の卵」という教育プログラムを運営しているものとしては、よい時間でした。渡辺の高校までを育ててくれた「愛媛県の教育・科学・技術」がこうした意見交換などを通して、よりよい方向に進み、また、出前講義の幅を広げることができたことは、うれしい限りでした。
最後になりましたが、お世話になりました、村上先生、丸尾先生、ありがとうございました。また、時間を作って、その技、deepな議論ができればと思います。
わたなべしるす
PS. 出前講義が続いており、更新が遅くなりましたが、出ている間に、M6.7の地震が東北地方で。出張中に大きな地震があるのは、やっぱり心配です。。。大きな被害がないことを祈りつつ。。