片平キャンパスの中にも、日陰などに雪が少し残っているだけで、ほとんど雪が消えて、ほっと。。。今日は昼から雨というので、午前中は曇りと思っていたら、朝から雨。昼にかけて少し雨が小やみになりましたが。。。先月の2/12が福島県立福島高等学校・SSH運営指導委員会。今回は生徒研究発表会。昨年は体育館での実施でしたが、今回は市内の福島県文化センター。2010年にも開催した場所。その時は、SSHの活動も校内の一部だったような。県内のいくつかの高校も参加してだったかと。今回は、昨年よりも参加規模が大きかったような。全体の構成は、最初にポスターセッション。口頭発表、最後に、ディベート。
ポスターセッション。SSH実施校の多くが課題研究だけというのに対して、それ以外にも総合の時間を使った活動、国内外への研修、福島復興など。。total 50件弱の発表があり、時間内に全体を見ることはできなかったですが、気になったポスターでは、コメントをしたり、質疑をしたり。そんな中に「ひな人形」を扱ったものが。。。一昨日、伊藤さんが書いてくれてあったひな壇飾りのではなく、男びなと女びなだけのもの。不思議に思ったのは、左右のどちらにそれぞれを置くのかが、地方で違っていたような。。。聞いたところ、関西と関東で違うとか。。。ただ、どちらが古くからのしきたりなのか。。。食事に行っても、「どちらが上座になりますか?」と言うの聞くようなレベルなので、聞いてみたのですが、明確な解答はなかったですが。。。
また、藻類を使ったバイオエネルギーも。input, outputをもう少し考えてみたら、おもしろくなるのでは。。。あと、今問題となっている福島の原発、放射能汚染問題。。。2011/03/11から、もう少しで3年。何とかしないといけない、風化させてはいけない問題であり、ただ、物理学的に見たら、放射能だったり、原子がどの様にできているかという20世紀の物理学などをしっかり考えてほしいと。それが現状理解のための基礎というか、基本になると思いましたので。。。(渡辺自身、物理Iより、物理IIの方が得意だったからかもしれないですが。)そういえば、科学者の卵養成講座の発展コースで、「プラズマ」を使った実験を高校生にやってもらいましたが、高校生もまた違った角度での実験も。。。
口頭発表はポスターセッションから、代表が1組ずつ。いつものようにできるだけ質問を。2/1のコアSSHのふくしまサイエンススクールコミュニティーの時にもずいぶん質問しましたので、質問は想定されていたと思うのですが。。。このあと、最大イベントのディベート。渡辺は時間の関係で、ディベートが始まるところで退席。。。盛岡三でのディベートも拝見したので、是否、比較ではないですが、。。。。
なにより、いろいろなことを「考える」と言うことを多くの生徒さんが実行されていたのは、何よりだと思います。冊子の最後にアンケート用紙がありましたが、もう少し長い文章を書くようなことがあったら、より高いレベルになるのではと。。。また、来年度も楽しみにしております。
最後になりましたが、SSHの指導をされている、橋爪先生、原先生、遠藤先生、国分先生、秦先生をはじめとする多くの先生方にこの場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。次年度のさらなる発展を祈念しております。
わたなべしるす
PS. 昨年までSSHをやっていて方々も昨年同様にと言うか、昨年にもまして、多くの方が参加してくれていました。科学者の卵養成講座の修了生が、ひよこになろうとしていると同じように、SSHでも卒業生がサポートするというのは、縦の繋がりを理解したりする上で、大事なことだと。。。来年度、もっと多くの方々が参加してくれるように。。。そんなことを祈念しつつ。。。
PS.のPS. SSHの卒業生で大学生になっている方から、「ディベート決勝」について少し教えていただきました。こちらが知らなかっただけで、昔からこうした活動があったと。。。内容については、いろいろなレベルがあって、盛り上がったと。。。来年度は、是否聞きたいと思えてきました。というか、予定をdouble bookingするようなことをしないようにしないと。。。
PS.のPS.のPS. 福島駅には、早咲きに温度調整等をした、サクラだと思います。たくさん生け花となっていました。こうしたのを見ると、春もそこまで来ているのだなと。。。
ポスターセッション。SSH実施校の多くが課題研究だけというのに対して、それ以外にも総合の時間を使った活動、国内外への研修、福島復興など。。total 50件弱の発表があり、時間内に全体を見ることはできなかったですが、気になったポスターでは、コメントをしたり、質疑をしたり。そんな中に「ひな人形」を扱ったものが。。。一昨日、伊藤さんが書いてくれてあったひな壇飾りのではなく、男びなと女びなだけのもの。不思議に思ったのは、左右のどちらにそれぞれを置くのかが、地方で違っていたような。。。聞いたところ、関西と関東で違うとか。。。ただ、どちらが古くからのしきたりなのか。。。食事に行っても、「どちらが上座になりますか?」と言うの聞くようなレベルなので、聞いてみたのですが、明確な解答はなかったですが。。。
また、藻類を使ったバイオエネルギーも。input, outputをもう少し考えてみたら、おもしろくなるのでは。。。あと、今問題となっている福島の原発、放射能汚染問題。。。2011/03/11から、もう少しで3年。何とかしないといけない、風化させてはいけない問題であり、ただ、物理学的に見たら、放射能だったり、原子がどの様にできているかという20世紀の物理学などをしっかり考えてほしいと。それが現状理解のための基礎というか、基本になると思いましたので。。。(渡辺自身、物理Iより、物理IIの方が得意だったからかもしれないですが。)そういえば、科学者の卵養成講座の発展コースで、「プラズマ」を使った実験を高校生にやってもらいましたが、高校生もまた違った角度での実験も。。。
口頭発表はポスターセッションから、代表が1組ずつ。いつものようにできるだけ質問を。2/1のコアSSHのふくしまサイエンススクールコミュニティーの時にもずいぶん質問しましたので、質問は想定されていたと思うのですが。。。このあと、最大イベントのディベート。渡辺は時間の関係で、ディベートが始まるところで退席。。。盛岡三でのディベートも拝見したので、是否、比較ではないですが、。。。。
なにより、いろいろなことを「考える」と言うことを多くの生徒さんが実行されていたのは、何よりだと思います。冊子の最後にアンケート用紙がありましたが、もう少し長い文章を書くようなことがあったら、より高いレベルになるのではと。。。また、来年度も楽しみにしております。
最後になりましたが、SSHの指導をされている、橋爪先生、原先生、遠藤先生、国分先生、秦先生をはじめとする多くの先生方にこの場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。次年度のさらなる発展を祈念しております。
わたなべしるす
PS. 昨年までSSHをやっていて方々も昨年同様にと言うか、昨年にもまして、多くの方が参加してくれていました。科学者の卵養成講座の修了生が、ひよこになろうとしていると同じように、SSHでも卒業生がサポートするというのは、縦の繋がりを理解したりする上で、大事なことだと。。。来年度、もっと多くの方々が参加してくれるように。。。そんなことを祈念しつつ。。。
PS.のPS. SSHの卒業生で大学生になっている方から、「ディベート決勝」について少し教えていただきました。こちらが知らなかっただけで、昔からこうした活動があったと。。。内容については、いろいろなレベルがあって、盛り上がったと。。。来年度は、是否聞きたいと思えてきました。というか、予定をdouble bookingするようなことをしないようにしないと。。。
PS.のPS.のPS. 福島駅には、早咲きに温度調整等をした、サクラだと思います。たくさん生け花となっていました。こうしたのを見ると、春もそこまで来ているのだなと。。。