お花見と筍ごはん,そして・・・
2014年4月18日 (金)
4月も半ばを過ぎましたね.
新入生や新社会人の方々は,だんだん緊張もほぐれて肩の力が抜けてくると同時に
疲れが表に現れはじめる頃なのではないでしょうか.
春といえば草木が一斉に芽吹く季節です.そして春の花といえば桜.
4/18現在,片平キャンパスは満開~散り始めといったところです.


西公園あたりは人がすごいんだろうなあと思いますが,キャンパス内ではのんびりきれいな
桜を楽しむことができます.
ソメイヨシノ以外にもしだれ桜などいろいろ植わっていて,視界がピンクピンクしてます.


それにしてもかわいい・・
植物生殖遺伝分野でも本日お花見を決行しました.
M1は早くも場所取りにかり出された模様.

寝てる.
例年通り,お弁当は渡辺教授のお知り合いの方から取り寄せました.
毎年少しずつおかずに変化が見られるものの,主食は安定の筍たっぷりご飯です.

ごちそうさまでした!
毎年お腹いっぱいになっていたのですが,今年はまだ入りそうな自分がこわいです.
本当に どうしよう
食事が一段落したところでM2なべもとから自己紹介コーナーの開始が告げられ,
各人それぞれ出身地や趣味,好きなマンガなどについて語ってくれました.


まんなかにM1ふたり. 見守るM2のお姉さまふたり.
わたしは今度こそ運動を始めたいです.
泳ぎに行きたいのですが多分身体がついていかないので,まずはフラフープを回すか
ビリーに入隊しようと思います.
*****

よき頃合いで楽しいお花見も散会となり・・・午後にはもうひとつのイベントが
開催されたのでした.
さて,何があったのでしょうねえ〜
さか
卒業おめでとう
2014年3月27日 (木)
今日は、東北大学の卒業式でした。
そこで、渡辺グループ恒例・卒業の会と先日の野依科学奨励賞のお祝いがダブルで行われました。あー、あと大坂さんの研究科長賞受賞おめでとうも兼ねてます。
今日のケーキはTERRACE Lにて。今回はショーケースのケーキではなく、予約していたアントルメ2個を持って帰ります。よろよろしているなべもと。
そのアントルメがこれだ!どーん!クールのアントルメと、イチゴのショートケーキのアントルメです。どっちもおいしそうです。
早速、切って皆で頂きました。その間の大坂さんとなべさん。無事卒業ぷらす、研究科長賞を頂いた大坂さんと、昨日、野依科学奨励賞を頂いたなべさん。賞状を見せっこする男2人。そして笑顔のすどーさん。
曽根さんは、盾を持ったなべさんとピース!みんな無事卒業でき、うれしそうです。
ケーキを囲みつつ、思い出話に花が咲きます。
追いコンに来られなかった、M2三浦さんへの記念品と色紙も贈呈しました。ニットのきんちゃくと、ポーチです。かわいらしいイメージが三浦さんにぴったりで選びました。
ますたーず、どくたーずには、それぞれサプライズで写真集を作り、メッセージを入れて贈呈しました!M1なべもとが就活の中、こっそり企画していたものです。喜んでもらえました!
また、卒業生からは、卒業記念品の贈呈が!ティーポットと、ケーキ皿を頂きました。今までケーキ皿がなかったから、茶たくを使っていたのです。ありがとう、大切に使います!
卒業生に一言づつ言葉を頂き、最後に、なべさんから一言頂きました。それぞれのメンバーとの出会いを、丁寧に語るなべさん。その横で、パノラマ写真を撮る私。右側に田口さんが居るんだけど、どうしても切れちゃって何回も撮ってしまった。すいません。
おおさかくん、すどうくん、おおしまくん、そねさん。2 or 5年間、ラボを盛り立ててくれ、ありがとうございました。本当にお疲れ様でした!最後にみんなで集合写真を撮りました。
卒業生の皆さん。ラボでの生活では、良いことも、悪いこともあったと思います。しかし、それは長い人生のたった一部に過ぎません。大事なのはこれから、面白いのもこれからです。奇しくも、コンピューターの分野において革命をもたらした2人が同じような言葉を残しています。
問題は未来だ。だから私は過去を振り返らない。
(ビル・ゲイツ マイクロソフト創業者)
昔を振り返るのはここでやめにしよう。大切なのは明日何が起きるかだ。
(スティーブ・ジョブス アップル創業者)
これからを前向きに考えて、自分の道を進んで下さい。皆さんのますますの飛躍をお祈りしています。

増子
卒業
2014年3月26日 (水)
今日は卒業式です。
ラボの皆様には、本日ケーキ会を開いていただき、
素晴らしい人生になるように元気に生きていきたいと思います。
平成25年度野依科学奨励賞、表彰式(3/25)
2014年3月25日 (火)







最後のコーナーが、それぞれの受賞者から、なぜこのような研究をしたのか、何がわかったのか。その中でのとっておきの一枚。小中学生の研究は、これという実験の写真がほとんど。自分が研究発表をしても、苦労した写真を載せるだろうと。。。そういえば、1992-1993年頃にRT-PCRで、SRK9の部分断片が増えたときに、暗室の中で「やったー!!!」と叫んだのを、ふと思い出しました。こうした発表に対して、野依博士から「おもしろいと思ったことの意義を問われると。。。」。。たしかに。。。「本当に、その研究はおもしろいの??」。「情報過多の時代に、好奇心というのはどこから来るのか。」という質問も。これは、大学人としてもしっかり考えないといけない問題だと。。。また、励ましの言葉として、評価されないことを気にしない、うまくいっていることはたいしたことがない、うまくいかないときにこそ、次への大きな飛躍があると。それをチャンスとしてつかまないといけないと。。。たしかに。。で、渡辺の活動を発表した訳ですが、これまでの500件を超える出前講義、そこで届いた手紙への返事。そうした中で知り合った子供たちと将来、Nature, Scienceを目指す人材に出会いたいと。。。で、この1枚という写真には、里庄町ご出身の原子核物理学などの基礎をつくられた仁科芳雄先生の「環境が人を創り、人が環境を創る」と言う感動した写真を。これも出前講義に出かけたので、出会えた1枚。と言うプレゼンに対して、こうした活動を高く評価頂くとともに、今日生まれた子供は22世紀まで生きるのだろうと。なので、21世紀だけでなく、22世紀のことを考えて、教育研究をしてほしいと。。。。ありがとうございました。

わたなべしるす
PS. 表彰式の席の上には、本賞の審査員コメントが。。。高く評価頂いたこと。さらにこれをどの様に発展させるのかという宿題も頂きました。しっかりとその宿題に今後取り組みたいと思います。ありがとうございました。


