東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

2015年7月の記事です。

今日は誰の誕生日?

2015年7月21日 (火)

正解は・・・・



辺本さん!!!


こんにちは。M1岡本です。

本日、7月21日は辺本さんの誕生日でした(いやぁ~めでたい、めでたい)。
そんな辺本さんはカルパスが大好きということで、岩本さんから大量のカルパスをもらっていました。

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コンビニで箱買いとは,岩本さんはでき男ですな!!

増子さんからは誕生日ケーキを

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なんと、名前入りのチョコレート付き(100円)!!
実にうれしそうですね~

小さいケーキですけど5本ろうそくを立ててお祝いしました(てっきりろうそくではなくてカルパスを立てると思っていましたよ~)。

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途中でろうそくから黒い煙がでるというハプニングがありましたが、とてもおいしそうに食べてました!!
おめでとうございますm(__)m



M1 おかもと


P.S.
ろうそくを吹き消すシーンを撮れなかった(;一_一)
2015年の上半期最大の失態OTL

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海と空と酒と。

2015年7月20日 (月)

こんにちは、D1の辺本です。

3連休最終日ですね。
楽しんでいますか?ゆっくりできていますか?
台風の影響で家に籠もっていたという方もいるのでは...
ちょうど台風がやってくるのではと心配だった仙台は、
土曜日は残念ながら雨でしたが、日曜日は晴れ~!
やったー!きっと私、晴れ女ね。

さてさて、きっと晴れ女なべもとは、
3連休の半分を使って、仙台内をふらりと遊んできました。
仙台観光の宣伝も兼ねて、紹介しますね。


今年7月にオープンしたばかりの水族館。
5月に閉館しちゃった松島のマリンピア松島水族館から
生き物や飼育員の多くを引き継いでいるとのこと。
入って早速、大量のホヤで歓迎されたり・・・
水族館なのにリスがいたり・・・
と、仙台の不思議なセンスに笑いつつ、
何だかんだ楽しくって2周してきちゃいました。
館内は結構広く、子供も自分で楽しめるよう工夫されていました。
何より、近くて気軽に行けるのが良いですよね。
近くにアウトレットもあるし、買い物ついでに行けそう。
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それにしても、巨大水槽ってやっぱり綺麗ですね。
巨大水槽と私。ちょうど人が1人もいなくって良い感じー。


古き良き遊園地、仙台ハイランド。
どの乗り物からも、今にも壊れそうな雰囲気が感じ取れます。
でも逆にスリルあって良い!安全じゃなさそうなもの大好きー。
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子供に負けじと、子供用の乗り物に身体をねじ込み、すぐ打撲。
それでも楽しくって、はしゃぐ大人2人。
その後、一番の目的であるバンジージャンプへ。
「2人の横バンジーは、重さでスピードが出るので良いよー」
という兄ちゃんのアドバイスを受け、2人で横バンジーしました。
子供達にがんばれーと応援され、多くの人に見守られつつのバンジー。
いやー、凄かったです。怖いけど、これ楽しいー!
3人まで一緒にできるんだっけなー?みなさん、是非3人でやってみて。
普通のバンジー「縦バンジー」もする予定でしたが、力尽きました。
そうそう仙台ハイランド、残念ながら8月末で閉園しちゃうのよ!
みなさん閉園する前に是非ー!


ウイスキー工場、試飲できるので一度行ってみたかったんですねー。
ガイドさんのもと30分ほど、歩いて工場内を見学します。
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ウイスキーの樽がたくさん並んでいるところでは、香りが良くって
飲んでもないのに、とても気分が良くなって踊り出す私。怪しい。
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工場見学後は、アップルワイン、鶴17年、宮城峡12年を試飲。
どれも美味しいですが、なかでもアップルワインが甘くて美味しくって...。
家でジンジャーエールで割って飲みたいなー、でも高いかなーと探していたら、
税込み1000円以内の表示が!迷わず購入しちゃいました。わくわく。


さて、こんな感じです。
夏休みも始まり(まだ?)、東北方面へ来る方も多いのでは?
車がないと行きづらいところもありますが、仙台いろいろありますよー!
楽しいこといっぱいの夏ですが、事故(←youtubeです)には気を付けてね。

D1 ナベ

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【出前講義】飛翔型「科学者の卵養成講座」特別講義「進化論を唱えたダーウィンも注目した高等植物の自家不和合性」(7/18, 20追記)

2015年7月18日 (土)

 台風11号は今朝の未明に熱帯低気圧になったようで、仙台は少し雨が降ったくらいで、さほど被害はありませんでしたが、netで見る限りは、昨日の夜にかけて関西で大変なことを引き起こしたようで。。早く混乱が収束することを。。。昨年度から新装開店になった飛翔型「科学者の卵養成講座」。HPも従来の受講生の講義コメント・感想だけでなく、普段から身の回りの自然を観察して、記事が書ける「まちかどサイエンス」と言うHPも用意してあります。このHPをご覧の方でまだ、見ておられない方。百聞は一見にしかず。

DSCN8078.JPG さて、講義は「自家不和合性」というか、植物の生殖システム。ダーウィンもこの自家不和合性に興味を持っていたことを実感してもらう意味で、彼の著書の「The effects of cross and self fertilisation in the vegetable kingdom.」について、簡単に紹介して。なかなか、原著を読むのは大変だろうと。そこで、訳本を読むのでも。と思います。それに続いて、農作物の花とその名前。ほぼ一通り、正解が出たのは、なかなかの観察力だと思いました。1つだけ、解答がなかったのは、「ソバ」です。改めて、手元資料を確認して比較してみて下さい。覚えることが大事と言うことでなくて、自然のものに興味を持つと言うことです。生物に関係あるなしでなく、いまは「biomimetics」という生物を模倣することで工学に活かそうと言うことがあります。なので、どこにこれと言うことが潜んでいるかもしれないですから。もちろん、その逆も。。。是非、「まちかどサイエンス」を活用して下さい。

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DSCN8083.JPG この後は、「花の上にいるハチ」。これがどこから来て、どこへ行くのか。そんなの知ったことでないというかも知れないです。もちろん。ただ、ハチが自由に飛ぶことで、異種の花粉が雌しべの先端につく可能性が。その時、簡単に雑種が起きないのは。。。「種の壁」。もちろん、どの様なものが種の壁なのか、わかっていませんが。あと、大事なことは、物事に旬があること。花にも季節があること。ヒマワリの季節に、サクラは。。。ちょっと。また、ワープ機能があるハチにならないといけないので。。。。よく考えて頂ければ。。。

DSCN8087.JPG 花粉管伸長の動画は、どこで見てもらっても感動のようです。もうすこし全体が見えるようになれば。ただ、受精のあと、受精卵の分化については、名古屋大の東山先生が可視化していたのが、先日の新聞記事に。是非、参考にしてみて下さい。うまくやれば、花粉管の動画も受粉から受精まで見ることはできるかと。それに続いて、今回の本題である、自殖、他殖という遺伝的多様性の問題。遺伝的多様性が必要なのは、環境適応性を高めるため。それがなければ、遺伝的多様性はなくても大丈夫なわけで。。。その仕組みで最もelegantと言われているのが、自家不和合性。自己花粉を排除して、非自己花粉で受精する仕組み。その遺伝的背景とアブラナ科植物の自家不和合性のモデルについて、お話をして。。。今回は、ミニ講義もあった関係で、少しはしょりましたが、。。植物もしっかり多様性を高めるように努力しているのはわかってもらえたのでは。動画の最後は、名古屋大の東山先生からお借りしている受精の動画。なぜ、誘引されるのか、少し理解できたのではと。また、自家不和合性との共通性も。ちょっと難しかったかも知れません。時間もあって。。。何かあれば、質問をお待ちしております。。

DSCN8092.JPG 質問の時間には、ずいぶんたくさんの質問を頂きました。遺伝的多様性の必要性、ウリ科の着花習性、あと、ナス科、バラ科の自家不和合性のように、非自己を識別すると、非効率なのではと。たしかに。。。S-RNaseとSLFの相互作用で。。。SLFはたしか、平均20遺伝子くらい、各対立遺伝子に存在するというのが論文にあったような。鋭い質問で、こちらがたじたじでした。。。

DSCN8096.JPG 後半の講義は、今年度も海野先生の「地震」の話。実行委員の打合せもあって。ゆっくり伺えなかったですが、東南海地震など、これから考えないといけないなと言うことも。あと、質問の中で、「日本沈没」をイメージさせるようなものも。。。N2爆薬だったでしょうか。映画でのシーンを思い出しながら。

 講義の最後に、渡辺から改めて、たまごのHPについてのコメントを。また、たくさんの記事が、たまごのHPにuploadされるのを楽しみにしておりますので。


 わたなべしるす

 PS. 講義のあとは、数名が質問に来るくらいなのですが、今回は10名近い人数だったでしょうか。ほぼ、1hrくらい。いろいろな質問が。多種多様でした。渡辺の方で何かできることであれば、いつでも。あるいはまだ、質問ができずにもどられた方。mailで質問をして頂ければ。もちろん、次回のたまごの時でも。感動の1hrでした。

DSCN8103.JPG PS. 7/20(月) 16:30. 科学者の卵養成講座のHPにも関連記事を掲載しておきました。合わせて、ご覧頂ければ幸いです。

 
 

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不測の事態、根源、考える(7/14)

2015年7月14日 (火)

 それにしても暑い。仙台の気温も33oCを超えている。群馬県館林では38.7oC(このあと、さらに上昇して、39.3oC)とか。。。体温を超えてくると。。。これは尋常ではないというか、梅雨らしい天気が来る前に、夏が来たみたいになっている。3つの台風のおかげなのか。1つ目は温帯低気圧になったが、その影響なのか。いずれ、梅雨らしくない。こんなのを、不測の事態といえば良いのだろうか。近くに水田がないので、イネの生育状況がわからないが、あまりに水が少ないのは、このあとの生育を考えると、かなり心配になってくる。「グローバル」という言葉が当たり前というか、それを認識しようといっているが、「瑞穂の国」、日本では灌水という言葉はいらないのだろうか。。。周りの木々を見ていて、どう考えても葉っぱがやけているなと、。。。少しでなくて、かなりかわいそうになってくる。散水するホースでもあれば。。。といっても、蛇口があるところが限られているので、簡単でないような気がする。いずれ、この不測の事態を解決できるような「降水」がほしい。。。今日の夕方、明日の夕方には、雨らしいし、木、金当たりは、雨の予報も。少し期待したい。と、同じくらい、不測の事態になっていることが。。。何がどうなって、こんなことになっているのか。ものはちがうにせよ、1桁は大きいと思える。その付けが、全く他の不測の事態を解決することに回るのであればよいが、そうではないだろう。たぶん。何をやるにせよ、不測の事態は想定しないと。。。それが、3.11を経験したものが果たす役割ではないかと。。。

DSCN7602.JPG 今治にいた頃、タオル工場であったり、造船はたくさんあったというか、今治の大事な産業なんだなと、いろんな機会を通じて、学んできた。その形になったのが、「バリィさん」というと怒られるかもしれないが、今治の産業を示すには、大きな意味があると思う。それが、今では。。。海外で多くの生産がされるようになって、タオルも造船も大変になっていたが、以前よりは改善されてきた。ただ、昔のように小さなタオル工場というようにはいかないというのは、寂しい限りです。何より、手先の器用さ、丁寧さとなにより、タオル生産、造船というものづくりの根源を基本から理解していたので、また、こうした改善、復活があるのだろう。さらなる再興に向けて、大同団結という記事もずいぶん前に見かけた。これも「グローバル」という不測の事態に対応して、物事の根源を理解しているからこそ、対応できたことであろう。

 そんな不測の事態が起きても、根源を理解していたことに加えて、その場、その場で、何をどうすれば良いかをしっかり考えたことは、さらなる根源にあるのだろう。昔は今のようにnet社会ではない。なので、mailでとか、Googleでとか、聞いてみればと言うわけにはいかない。まずは、自分で考えて、少しは失敗して。。。その失敗から学ぶことは多かった。失敗をしないようにすることは、あとから、その失敗してない分をまとめて失敗することになりかねない。それでは、とてもたいへんなことになる。そのためにも、自ら考え、自ら行動する。それが、昔の人たちの教えであり、物事の根源であると共に、不測の事態に対応できる力となるのだろう。もちろん、根源を理解し、考えたことが、研究ではこんな成果になったというのを。。。プロジェクト研究でご一緒していたりして。新聞紙上で見かけると。なるほどと。ぼちぼち、こんなことから筆をおいて、渡辺自身の先のことを見すえて、不測の事態に備え、物事の根源を粛々とやらないといけないのだろう。。。

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 わたなべしるす

 PS. こんな雨乞いのようなことを書いたからであろうか、夕方にかけて、少し雨が降ってくれた。書いてみるものかもしれない。。。
 

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【研究室訪問】宮城県宮城第一高等学校理数科「研究室見学」で来訪(7/13)

2015年7月13日 (月)

 この週末から今日にかけて、好天に恵まれて。そういえば、先週の盛岡三高大館鳳鳴高への出前講義でも晴天に恵まれました。本当に空梅雨で、。。。今週は、台風11号がこちらに来る予想が出ていますが、風は吹くようですが、雨には。。。。少し梅雨らしくなってもらわないと。。。農作物だけでなく、街路樹など水が心配になるくらいになってきました。盛岡でも夜中に地震がありましたが、今朝は、四国でとか。。。あの当たりでこんな大きな地震が起きることはなかったので、。。子供の頃は。やっぱり、日本全体が地震が多くなるようなそんな時間帯というか、何がきっかけなのか。地球の中を見ることができたら。。。いつもそうおもいますが、これだけは。。。

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DSCN8076.JPG そんな中、ここ数年、恒例となりました、宮城第一高等学校理数科「研究室見学」。4月に出前講義を行い、その時に、合わせて、科学者の卵養成講座の説明会。それからしばらくして、この時期に研究室見学と言うことが多くなりました。今回は1年生6名、2年生2名。引率で柏葉先生、福地先生というtotal 10名が、午後から2hrほど、いらっしゃいました。出前講義で渡辺のことはわかっているので、研究室の内容を話すために、5月のオープンラボで使った資料を基にして。高校生にとって、大学院というのは、大学の次の世界。なので、生命科学研究科がどの様な学部から構成されているのか、そんなことを説明しながら。大学でこれという大学に行けない、或いは、これという研究室、指導教員に出会えないとき、是非、大学院でちがうところを目指してほしいと。そのためにも、いまは、オープンラボという仕組みがあるので。もちろん、そんな仕組みを使わなくても、高校の先輩たちは、多くの大学にいるはずなので、そんな先輩を通じて、是非、大学の研究室を見てほしいと。そういえば、この前のオープンラボでは、宮城第一高校の先輩が来てくれました。ありがたいことですと。。。そんなことで、話を始めて。実験補助をしてくれている増子さんは、今の高校名になる前の宮城第一女子高等学校時代の先輩。その最後の卒業生だったのが、去年の3月に卒業した、曽根さん。そんなことを話して、先輩たちが、いかにがんばって活躍しているかを。。身近なロールモデルとして、参考になったのでは。。。

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DSCN8038.JPG そんな前置きのあとは、植物生殖、自家不和合性、栽培化に関わるような話を。植物も動物と同じように遺伝子というか、DNAというか、A, T, G, Cで書かれている生き物。では、どうやって、他殖を維持しようとしているのか。その中でも自家不和合性というのは。自家不和合性のことは、4月の出前講義でも話をしているので、あまり詳しいことは話しませんでした。もう少し時間をとれば良かったかなと。。。栽培化というのは、進化を特定の方向に推し進めていること。選抜圧をかなり強くかけるので。その意味で、栽培化、品種改良というのは、おもしろいことではないかと。。。訪問してくれた生徒さんの中には、植物の品種改良に興味があるという方も。ありがたいことです。是非、大学院で一緒に研究できればと思います。楽しみにしていますので。

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DSCN8042.JPG また、栽培化をする上で、鍵となる遺伝子はいくつかあり、脱粒性がなくなること、自家和合性になることも大事なポイント。では、なぜ、そうなのかと言うことを。。。簡単に。もちろん、自家和合性になった原因はわかっていますが、自家和合性になって、自殖弱勢が発現しないようなメカニズムはわかってないわけで。。それをきめれば、きっと、Natureに論文が載るだろうと。Natureも少し知名度が上がったのか、せっかくですので、古くなりましたが、渡辺の2010年の別刷をプレゼント。是非、Natureに載るような論文を書く、そんな研究室を目指してくださいと。最後は、オープンラボでも好評だった、渡辺の研究質の良いところ、そうでないところ。何より、町中にあり、平地です。渡辺が学生時代を過ごした農学部もあと、1.5年ほどで青葉山に。。。寂しくなるとともに、地下鉄が開通するとは言え。。。山の上はたいへんかなと。渡辺も学部4年の時に、理学部生物の竹内先生のところに実験で1年、伺いましたが、雪がある季節は。。。と思いましたので。その点、片平はよいところだと思いますので。もちろん、これという師匠にであうことの大切さも。何より、今の渡辺があるのは、日向研究室で色々なことを学んだからに他ありませんので。。。

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DSCN8052.JPG そんな1hrあまりの講義のあとは、大学院生の皆さんにお願いして、研究室の中を案内。居室、研究室と。種子の整理をしてくれている学生さんと一緒に なったりで。こんなことも実験としてするんだなと言う感じは味わってもらえたのでは。もちろん、遺伝子関係の実験器具も。PCRの増幅装置がたくさんあっ たのは、驚きだったのでは。。。

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DSCN8064.JPG 続いて、顕微鏡、sequencerなど、生物関係の実験では欠かせないものを。もちろん、遺伝資源であったり、低温処理をすることの意味も合わせ て。。。また、遺伝学の実験には不可欠な交配実験の様子も。。。種子の整理と合わせて、つながった形として、理解できたのでは。。。合間には、柏葉先生と 9月に予定している課題研究の中間発表会などについて、discussionなどできました。今から、楽しみにしておりますので。

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DSCN8044.JPG ガラス室からの見学のあと、研究室に戻り、渡辺のイスに座って、教授の気分で撮影会も。ここには写真はありませんが、生徒さんには良い記念になったのでは。。。もちろん、最後は、世界に向けて情報発信。最後になりましたが、今回の研究室見学を設定頂きました柏葉先生、福地先生にお礼申し上げます。ありがとうございました。次回は、理数科の発表会でしょうか、今後ともよろしくお願いいたします。

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 わたなべしるす

 PS. 高校生向けの理数科のパンフレットに、去年の渡辺の研究室訪問の時の写真を使って頂きました。ありがとうございました。

DSCN8077.JPG PS.のPS. 今年も「バリィさん」は、大人気でした。せっかくですので、質問をしてくれた生徒さんにプレゼント。良い思い出になればと。。。

 PS.のPS.のPS. 夕方にかけては、仙台第一高等学校の生物部の生徒さんが、実験の相談というか、打合せというか、そんなでいらしてくれました。そんなこともあって、uploadが少し遅くなりました。
 

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