最初の日の午前中は、その美須賀小学校。今治城が近くにあり、いつ行っても学校にたくさんの植物、このシーズンは校章にもなっているたくさんの「キク」の花があり、植物、植物の生殖の研究をやっているものにはうれしい限りです。この小学校は、岩手県釜石市の小学校と、3/11の震災後に交流があったようで、校内にたくさんの関連記事があったのは、うれしかったですね。こんな四国と岩手の被災地が交流してくれている。ありがたいことです。



午前中の美須賀小学校からは、車で10minほどですが、美須賀小学校とは異なり、5, 6年生あわせて、160名近い、今治市内でも大きな小学校だと思います。午前中の理科室とは異なり、体育館で。今日は、例年から比べると、晴れ間も少なかった関係で、ずいぶんと涼しいというより、寒い感じでしたが、美須賀小学校に続いて、暖房を入れて頂いていたのには、感動でした。ありがとうございました。
5, 6年生がいすに座って整然と聞いているのも、とてもよいものでした。最初に武内校長先生から、渡辺の紹介があったのですが、子供さんたちがぴしっとしていないと、「やりなおし!!」という言葉が飛んだときには、渡辺が小学校の1, 2年生の時の担任だった先生のことを思い出しました。きびしかった。。。でも、その厳しさがあったからこそ、今があるのだと。


わたなべしるす
PS. 午前中の美須賀小学校の時に、教室に登場するまで、理科準備室にいて、昔、小学校の頃に、こんなところでよく遊ばせてもらっていたなと。たくさんの試薬とか、試験管とか、試験管立て。木でできた。とても懐かしく、今もこの環境で、今治の自然と科学を学んでいるのだろうと、。。