東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

2011年8月の記事です。

夏休みの来客を整理してみると。。。(8/29)

2011年8月29日 (月)

 8月も終わりが近づくと、夏休みが終わる感じが出てくる。。。小学校の頃は、このあたりから、宿題のピッチを上げたような。。。。。研究室に入った当時は、アブラナをやっており、夏休みは春先にためておいたアブラナサンプルの解析くらいだった。というと、昔は平和だったのだと怒られそうであるが。。いまは、イネもやっている関係で、研究室は、農繁期。その農繁期も、研究室の皆さんの活躍で無事終わりそう。何よりです。ありがとうございました。

 研究室にいると、いつからいつまでが夏休みなのかわからないが、いろいろな来客があった。見つけたときに、カメラを持ってなかったので、写真はないが、「アブラゼミ」、「ヒグラシ」という蝉。四国にいた頃は、ヒグラシを捕まえるのは難しく、透き通るような翅で、茶色というか、「クマゼミ」、「ツクツクボウシ」とは違う、翅の周りの色。ほしくてしょうがなかったのを思い出す。まさに久しぶりの感動でした。疲れて、落ちていたので、木に返してあげた。それから、正確な名前は不明だが、いわゆる「カナブン」というか、「なんとかブイブイ」という方が正しかったような。コガネムシですね。クワガタムシに出会わなかったのは、残念。。。。あと、関東以西ではずいぶんひどかった、「ゲリラ豪雨」。仙台も数回来ました。あっという間に、黒い雲に覆われ、滝のような雨が。。。雨のあとに気温が下がったのは、ひとときの涼という感じでしたが。。加減がないのが、困ったものでした。。。そういえば、出張中に比較的大きな余震が。。。これも困ったものでした。対応頂いた、研究室の皆さん、ありがとうございました。

 お客様も、いろいろたくさん。なにより、「新しい実験台」というのは。来客ではなく、そのままいてくれるわけですが。ありがとうございました。実験が軌道に乗りつつあります。新学術領域研究「ゲノム遺伝子相関」の採択というのも、喜ばしい来客でしょうか。近日中に、研究内容などをお示しする、HPもできあがると聞いております。できましたら、また、改めてお知らせします。

 ひとというか、本当のお客様も、もちろん、たくさんいらっしゃいました。科学者の卵の関連で、福島高校の方々、浦和第一女子高校の方々というのはお知らせしましたが、その後、科学者の卵の発展コースがあり、農学部の金子先生のところで、実験をしたあとに、研究室に再び、いらっしゃいました。今回もdeepな議論ができ、科学者の卵の違った意味での発展系ということで、よかったのではと思います。植物の不思議を議論できたのが何よりでした。それから、月末のところで、渡辺が大学院のD1の時に研究室に内地留学ということでこられ、それ以来、何かとお世話になっていて、今では和歌山県の小学校の先生をされている方もいらっしゃいました。お会いしたのは、5年以上前でしたが、お互いに髪の毛が白くなった以外、何も変わってなく、出前講義、実験、研究、教育など、様々なことをdeepに議論できました。ありがとうございました。こんどは、こちらが出前講義に伺い、お礼ということにしたいと思います。

DSCN1013.JPG 8月も今日を入れて、あと3日。あっという間でした。9月には、出前講義、学会等々、また、あちこちに行くことになりますが、サイエンスの方もしっかりとやらないと。年末にかけて、少しでも多くの論文発表ができるようにと思う、今日この頃でした。仙台の暑さもどうやら、峠を越えたようなので。。。


 わたなべしるす


 PS. アルバイトの川岸さんが、夏休みにSwedenに行ってきたというので、お土産に、なんと、「ノーベル賞」のチョコレートを頂きました。ありがとうございました。この光り輝くようなすごさを見て、そこまで行けないまでも、科学者として、目指すというか、目標にすべきだなと。。。

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学生バイトさん歓迎会

2011年8月27日 (土)

学生バイト川岸さん志田さんの歓迎会を行いました。

加入は5月なんですが、時間が合わずどうしても今の時期になりました。ごめん。

去年も、新加入の学生バイトさんの歓迎会を8月に行っています

夏休みが少なく忙しい中を縫って、5人の学生バイトさんが集まってくれました。

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今回は大学病院のすぐ近く、オランジュリーでケーキを選びました。

PD坂園さんに情報提供いただきました。多謝!

農学部の近くでもあるので、サンプリングに行くイネチームに連れていってもらいました。

ショーケースはさながらケーキの宝石箱のよう。迷わしい。。。

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ここで優柔不断っぷりが露呈したため、皆に一緒に選んでもらいました。

藤岡くん、前田くん、山村さん、ご協力ありがとうございました。本当に助かりました。

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皆でケーキとプチシューを一つづつ頂きました。

また、今回は研究室に実験の関係でお客様がいらしていたので、急きょ参加いただくことに。

様々なお話を頂き、楽しくも貴重な時間を共有させて頂きました。

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イネサンプリングで大回転の学生バイトさんたちも、実験に執筆にそれぞれ向かってるラボメンバーも、ケーキと瑞々しいブドウを囲んでひとつになり、賑やかに時間を過ごしました。

今回もケーキをご馳走くださったなべさん、ご馳走様でした!ありがとうございました。

準備くださった宮野さんはじめ、女性メンバーの皆様にも多大なる感謝を!

これで今年の夏も、もう少し頑張れます!

 

増子(鈴木)

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夏の終わり

2011年8月24日 (水)

増子@もうすぐ娘が1歳、です。

産休を取ったのが、丁度去年の今頃でした。

あれから1年も経つなんて、感慨深いです。

出産後こうして働けるのも渡辺先生をはじめ、ラボメンバーの理解のお陰だと、いつもありがたく思っています。

 

さて、8月も後半戦、イネの季節ももうすぐ終了です。

今年の夏は、前半とても天気が良かったのですが、

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先週あたりから急に天気が崩れて肌寒い日が続きました。

小雨まじりの低温圃場は冷たくて、イネチームにとって大変だったと思います。

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さて、そんな夏の終わりの昨日、盛岡じゃじゃ麺を研究室で茹でて頂きました。

美味しかったです。写真を取り損ねました。

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盛岡じゃじゃ麺とは、うどんのような独特の麺に、肉みそときゅうり、ねぎ等々を乗せて食べる、盛岡市民のソウルフードです。

ジャージャー麺ではありません。盛岡じゃじゃ麺です。ファンクラブもあるんですから。

盛岡にお越しの際は、是非オリジナルを食べてみて下さい。

 

増子(鈴木)

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【出前講義】ダイコン多様性研究コンソーシアム特別講義~「世界第一線の研究者が語るキャリア教育~あなたの進路選択は正しいですか?~」(8/20)

2011年8月20日 (土)

 7/20にもお知らせしましたが、今年も「ダイコンコンソーシアム」で、鹿児島を訪問するということから、昨年同様に、ダイコンコンソーシアムSSHとの合同開催と言うことで、講演会を行いました。準備の関係で、小中校生に実験を行うことが難しいということから、鹿児島県内の高校生を対象と言うことで行いました。午前中は「アブラナ科植物の自家不和合性研究」、午後は「キャリア教育」でした。昨年と同じ、市内の博物館でしたが、とてもよい施設で、多くの高校生が参加頂いたのは、うれしい限りでした。

 午前中の「植物の生殖に見られる不思議~世界トップレベルの研究と震災が研究に与えた影響~」の講義は、いつものように、自家不和合性の重要性、そのメカニズムを語ったあとに、3/11の大地震で、研究室がどうなり、何を考え、アブラナ科植物が、自家不和合性以外にも、利用価値が出てきているということを、概説しました。九州・鹿児島ということで、震災の様子など、興味深いようでした。講義の導入でお話しする、毎日食べているいろいろな作物の花の写真と作物の対応。今日の受講生の方々にも難しい話のようでした。また、講義を終えて、すぐにレポートというのが、大変だったようです。東北大での科学者の卵では、いつものことだとお話をしましたが。。。

DSCN0957.JPG 午後からは、キャリア教育ということで、「大学教授から見た高校生の進路選択へのアドバイス~大学・学部・学科の選択が君の人生を変える~」と題して行いました。渡辺自身が、このような研究者というか、道にきたのには、いろいろな選択があり、その時々の選択の重要性を。高校の頃は、偏差値が上がらず、担任にいつも怒られていたのを思い出しつつ。。。物理を大学で研究したいという生徒さんにお会いしました。物理学の領域も広いものがあります。受験までにいろいろ考えて、自分の未知を見つけていただければと思いました。

 2年続けて、こうした企画を行いましたが、それを支えてくれました、錦江湾高校の先生方、ありがとうございました。また、次年度以降も、よい連携ができれば、幸いです。

 わたなべしるす

 PS. 今回の講義に、今年度の科学者の卵に応募してくれた生徒さんも参加してくれていました。東北大での講義のことなど、体験してもらえたのは、何よりでした。

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【出前講義】鹿児島県立錦江湾高校・コアSSH「ダイコンを基盤としたトータルサイエンスの実践(ダイコンコンソーシアム)」・コメンテーター(8/18-19)

2011年8月19日 (金)

 昨年度に引き続き、コアSSH「ダイコンを基盤としたトータルサイエンスの実践(ダイコンコンソーシアム)」の運営指導員を仰せつかり、今年度の研究計画討論会などが行われ、研究の方向性、実験方法などについて、20弱の高校の研究を議論しました。

DSCN0937.JPG 昨年までのダイコンの様々なサイエンス的な研究をさらに発展させるということで、「トータルサイエンス」という、文理融合も目指したような研究展開は、このグループの成熟を感じました。このHPでも報告していますが、ダイコンコンソーシアムの成果が、一般紙に取り上げられたり。高校生の研究として、よく頑張っていると思います。

P1010108.JPG これまでの研究を踏まえて、今年度どういうことをやるということについて、参加校の生徒さん、先生方、運営指導委員から厳しい質問が飛び、それをdeepに議論するのを見ているのは、「ダイコン」という材料を用いて、十分な思考ができていると。。冬の研究発表会が楽しみになってきました。こうした活発な活動から、全参加校に対して、「奨励賞」が出されたのは、生徒さん、先生方への、よい励みになったのではと思います。

DSCN0941.JPG 会議の最後には、小中校生へのアウトリーチ活動ということで、数校の先生方と、議論ができたのは、こちらの普段の活動へのよい刺激となりました。ありがとうございました。何より、こうした活発な生徒さんたちと2日間に亘って議論できたこと、また、会議の合間に熱心に質問に来た生徒さんの「エネルギー」のすごさを実感し、その一部を頂き、今年のこりをまた、がんばろうと思わせてもらえました。ありがとうございました。

 最後になりましたが、コアSSHを担当されている鹿児島県立錦江湾高校の讃岐先生をはじめとする多くの先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。

 明日は、お知らせの通り、コアSSHとの共催で、鹿児島市内の高校生に、自家不和合性キャリア教育を行います。そちらも楽しみです。

 わたなべしるす

 PS. 出張に出かける日には、空港の近くに行って初めて、車窓からですが、被災地にカメラを向けることができました。何とも言えない惨状です。5ヶ月たったのにもかかわらず。。。なんとか、ならないものでしょうか。。。

DSCN0934.JPG それから、7/17の昼過ぎに仙台でそれなり地震があり、今日、7/19の14:36にも震度5弱(M6.8)が。最初の地震では、何もなかったようですが、今日の地震では、研究室でもいくつかの落下物があったとか。それにしても、また、地震が多くなったのは、困ったものです。。。。




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