東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

研究室ダイアリー

【全学教育科目・展開ゼミ】農学部・尾山経過報告(14)

2014年10月25日 (土)

 農学部1年の尾山智洋です。

 かいわれ
 濡らしたティッシュの上に種を撒き毎日水を換えました。3cmぐらいになったら陽のあたるとこにおいたら緑になってながくなりました。食べごろだと思ったので食べました。初めてだったのですが、細いのに大根の辛さがして少し驚きました。

DSC_0105.JPG ミニハクサイ
 まず2粒種をまき一週間後ぐらいに芽が出ていい感じにきとると思います。撒く前に肥料を8分の1程度混ぜ込みました。それから二週間経ち、また8分の1程度上から振りかけました。毎日水をやってます。

DSC_0106.JPG 写真のサイズでかいですがどうすればいいかわからないのでそのまま添付しました。すみません。



**********************
渡辺コメント

 農学部・尾山さん、投稿、ありがとうございました。カイワレダイコン、よく育っていますね。もしかしたら、上にラップのようなものでふたをしていたのでしょうか。あと、もう少し太陽光を当てると、しっかりした緑色になると思います。他の受講生にも書いてあるとおり、市販のカイワレダイコンと食べ比べて下さい。大事なことです。大きさがわかるものと並べているのもniceです。

 肥料のやり過ぎがよくないということは、メンターの小倉君が記事を書いてくれています。それを参考にして下さい。あと、子葉が展開したら、あまり水をあげすぎると、根腐れを起こす可能性があります。なので、この写真なら、数日は水をあげないようにしましょう。また、肥料のやり方も小倉君の記事を参考にして下さい。次の報告も楽しみにしています。

 そうそう、写真のサイズをどうやって小さくするのか、それはnetで調べるなり、農学部の友達に聞くなりすることが大事です。大学では全てのことを教えてくれるわけではありませんので。自分で考えることが大事です。

 この文章を書いて、何回目になるでしょうか。少しずつ、気がついて、連絡をくれる学生さんもいますが。。。まだ、気がついてない人が、10名近くいます。。。HPを見てくれてないのでしょうね。。。とても残念です。必要情報(何を植えたのか、学部、学籍番号、情報交換のためのアドレスなど)を送ってくれてない方は、大至急お送り下さい。中には、記事を投稿して、こちらから確認をお願いしているのに、確認して、OKなのかどうなのかの返事がない人もいます。それくらいは返事をしましょう。では、ちゃんとした対応ができるのを心待ちにしております。


 わたなべしるす
**********************

ページの一番上へ

【全学教育科目・展開ゼミ】工学部・平野経過報告(13)

2014年10月25日 (土)

 工学部機械知能航空工学科1年の平野智大です。シャーレに種をまいてから1週間たった今日の状況です。

IMG_2339.jpg カイワレの方は1日2日ほどで芽が出て、コネギの方は5日目で芽が出ました。これからコネギを土に植え替えたいと思います。



**********************
渡辺コメント

 工学部・平野さん、投稿、ありがとうございました。この講義の特徴は、最初の講義の時に話したように、「文章力をつけるために、長い文章を書くということ」にあったと思います。その点で、かなり短い報告ですね。また、科学的な報告ですから、いつ播種をしたのか、いつ、発芽したのかという日付を入れてはどうでしょうか。また、コネギはこれくらい発芽していれば、というか、少し根っこが出たら、土に植え替えましょう。その度ごとに。スプラウトは、比較的発芽がそろっているのは評価できますね。あとは、太陽光を当てて、緑色にして、試食をしてみて下さい。市販のものと比べて。

 次の報告ではもっと長い文章を期待しています。

 この文章を書いて、何回目になるでしょうか。少しずつ、気がついて、連絡をくれる学生さんもいますが。。。まだ、気がついてない人が、10名近くいます。。。HPを見てくれてないのでしょうね。。。とても残念です。必要情報(何を植えたのか、学部、学籍番号、情報交換のためのアドレスなど)を送ってくれてない方は、大至急お送り下さい。中には、記事を投稿して、こちらから確認をお願いしているのに、確認して、OKなのかどうなのかの返事がない人もいます。それくらいは返事をしましょう。では、ちゃんとした対応ができるのを心待ちにしております。


 わたなべしるす
**********************

ページの一番上へ

【全学教育科目・展開ゼミ】工学部・岩渕経過報告(12)

2014年10月25日 (土)

 こんにちは。工学部1年の岩渕です。遅くなりましたが1回目のレポートです!自分はホウレンソウ/おかめとカイワレダイコン/スプラウトを育成しています。

 ☆ホウレンソウについて
 初回の講義が10/10にありましたが、翌日から帰省の用事があったため、先生に「水に浸して冷蔵庫に放置したら、どうですか。水が種の中に染みこむから」というアドバイスを頂いたのでそのとおりにし、12日に帰ってきてから常温下で育成を開始しました。最初の発芽を確認できたのは10/19でした。ただ、水を染みこませた割に今日までに発芽を確認したのは6個中3個だったので、水の染み込みが甘かったのかなと思います。帰ってきた時浸して置いた水が蒸発しきっていたので、それが原因だと考えられます。

Iwabuchi-1025-1.jpg 他の方と比べて発芽のペースが遅かったですが、これは特に発育の促進をしなかったためだと考えています(恥ずかしながら室温25℃暗所で放置しておりました・・・)。結構差が出るのですね。23日に全ての種を植え替えをして、現在日光に当てて育成中です。夜は屋内に退避させています。

Iwabuchi-1025-2.jpg ただ、はっきりと成長ができているのが1本しか見えないためすごく不安です。また、肥料は最初に全体に20粒ぐらいまいた感じなのですがこれはどうでしょうか。


 ☆カイワレダイコンについて
 育成を始めたのは10月18日ですが、23日にはこれぐらいになっていて成長速度に驚いています。こちらも23日から日光に当て始めています。

Iwabuchi-1025-3.jpg
 ☆第1回まとめ
 そもそものスタートが遅かったり、発育促進の工夫がなかったりとあまり良くないスタートとなってしまいました。ただし、毎日何をしたのかはしっかりとログを取っているので中間・最終発表に生かして行きたいです。

 現段階で先生にお聞きしたい点は、
 Q1.肥料の量は報告した通りで問題ないか
 Q2.場合によってはホウレンソウを追加で発芽させたいと考えているがそれは大丈夫かという点です。別な方の報告で肥料の撒きすぎが指摘されていたので、自分について確かめてもらいたいです。宜しくお願いします。


工学部1年/岩渕



**********************
渡辺コメント

 工学部・岩渕さん、投稿、ありがとうございました。これまでuploadしてくれている人たちのを参考にしているし、最後にまとめを入れてあるのは、niceなideaと思います。他の人もぜひ、参考にして下さい。投稿記事からすると、最後の方まで講義のあと残ってくれていて、色々、質問をしてくれた方ですね。何か用事があって、すぐに播種できないとか。そんなのを覚えています。やり方ととしては、発芽そろうと思いますが、この報告書を読む限り、大きな失敗は、「帰ってきた時浸して置いた水が蒸発しきっていた」が原因ですね。講義でもいったと思いますが、発芽をするときに水がなくなるのは、だめですね。小学校から習っているように発芽に大事なことは、「水、空気、適当な温度」の水がかけるわけですから。やり直すときは、この失敗を反省してやって下さい。発芽が遅いのは、寒い可能性と、最初から、肥料を混ぜ込んでしまったことかもしれません。あと、ホウレンソウは、土のpHが塩基性の方がよいので、よく畑でやるのは、発芽の周りに「灰をまく」ということをします。なので、どこかで灰をgetできれば、それを少しまくようにやってみてはどうでしょうか。それから、ホウレンソウの発芽は、アブラナよりも少し遅いかもしれないので、まずはこのままで観察を続けてみて下さい。

 カイワレダイコンは、はい、途中から急速に伸びると思います。伸びるのには、徒長、つまり暗いところがよいです。暗いところで伸びることをさせて、その後、光を当てて緑にする作戦です。こちらも発芽がそろってないのが気になりますね。発芽の時に水は大丈夫だったでしょうか。考えてみてくれますか。

 それから、質問に対する回答ですが、土全体に20粒位を混ぜたのであれば、かなり薄まっていると思います。今、表面に見えるのが、数粒なので、そうでなくて表面にその量をまいたのなら、少し多すぎですね。ホウレンソウで残っている種をまく場合は、発芽してない種は処分をした方がよいですね。死んでしまった種から、発芽を抑制する成分が出る可能性があります。いくつかのシャーレを用意して、播種密度を変えるというのは、おもしろい実験だと思います。もし、シャーレ、ろ紙などが必要なときは、渡辺にいつ来るという連絡を入れて、取りに来て下さい。もちろん、家にある他のもので代用するのでも問題ありません。

 あと、mailに書いてありましたが、11/14の中間発表会までに2回の記事を書くことあと1回は必要ですね。もちろん、2回、3回と送ってくれてもよいですよ。こんな実験系を始めたとか、何でも。ということで、このあと、対処して、どうなったか、次の報告でしっかり書いてみて下さい。こちらも楽しみにしていますので。

 そうそう、メンターの木幡君小倉君も定期的に記事をあげてくれています。それも参考にして下さい。

 この文章を書いて、何回目になるでしょうか。少しずつ、気がついて、連絡をくれる学生さんもいますが。。。まだ、気がついてない人が、10名近くいます。。。HPを見てくれてないのでしょうね。。。とても残念です。必要情報(何を植えたのか、学部、学籍番号、情報交換のためのアドレスなど)を送ってくれてない方は、大至急お送り下さい。中には、記事を投稿して、こちらから確認をお願いしているのに、確認して、OKなのかどうなのかの返事がない人もいます。それくらいは返事をしましょう。では、ちゃんとした対応ができるのを心待ちにしております。


 わたなべしるす
**********************

ページの一番上へ

【全学教育科目・展開ゼミ】メンター・小倉君からのコメント、その一

2014年10月24日 (金)

 こんにちは 農学部2年の小倉です。展開ゼミの初回から二週間が経過しました。皆さんの野菜はどれくらい成長しているでしょうか。さて今回は私が研究室の野菜の成長具合について報告したいと思います。といっても全部を紹介するわけにはいきませんので、うまく成長しているものを紹介していきます。

 これは春菊です。10/21の火曜日に撮影したときの様子で、虫もつかず、順調に成長していると言えるでしょう。本葉が7~8枚、放射状に広がっており、頂芽からは新しくできた葉が伸びようとしています。色も鮮やかな黄緑色で、生き生きとした春菊のエネルギーを感じます。この緑を見ていると、新生活に期待を膨らませていた春の時期を思い出します。ここまで大きくなればベビーリーフとして美味しくいただけますが、本格的な鍋の季節まで我慢しましょう。

Ogra-1024.jpg 今は一つの鉢に四株ずつ植えていますが、これから分枝して横幅が広がっていくことを考えると2~3本まで絞ったが良さそうです。せっかく育った苗を間引いてしまうのは可哀想な気がしますが、立派な株を育てるためには必要なことなのです。間引く際は、成長の遅いもの、形が歪んで成長しているもの、節が間延びしているものを選んで摘み取ります。小さいうちは根元から引き抜いても良いのですが、あまり大きくなると他の株の根を痛めてしまう危険があるので、なるべく早い段階から間引きをしていきましょう。

 また、これからどんどん成長していくため、追肥も行いました。追肥を行う際は、根元から離れた位置に少し控えめに与えるようにします。根に直接化成肥料が当たると、無機塩類に根が負けてしまい肥料焼けと言われる症状を起こします。こうなると成長が著しく悪くなるだけでなく最悪枯れてしまうため、肥料を与える際は注意が必要です。ちなみに葉物野菜にとって重要な肥料成分は窒素で、これは葉や茎などの栄養器官の成長を促進します。逆に花や実などの生殖器官は成長しづらくなりますので、実もの野菜を育てる際は窒素を与え過ぎないよう注意しましょう。

 これからあまり寒くならないことを祈りつつ、成長を見守っていきます。


ページの一番上へ

【全学教育科目・展開ゼミ】法学部・徳野経過報告(11)

2014年10月23日 (木)

 法学部一年の徳野瑶子です。豆苗とかぶを育てています。

 豆苗について
 15日に濡らしたティッシュの上に種を撒きました。それから1日~2日の間隔で水をやっています。机の下の影に置いておいたところ順調に伸びてきました。23日にはシャープペンと同じくらいの高さになりました。しかし長いものと短いもので大きく差があるように思えます。また中には完全に種が2つに割れてしまっているもの、全く伸びていないものもあります。少し多く撒きすぎたのでしょうか。

1413995707914.jpg かぶについて
 豆苗と同じく15日に種を撒き、机の下に置いておきました。水はやりませんでしたが2.3日後に芽が出て、毛の生えた根も生えてきました。3本くらいずつ4ヵ所に分けて鉢に植え替えました。肥料は貰った量の3分の1ほど撒きました。21日に日光を当てることを忘れていたことに気付き、鉢を机の下から窓際に移動しました。土が乾いてきたら水をやっていますがまだ芽が土から出てきません。心配です。

1413995728948.jpg**********************
渡辺コメント

 法学部・徳野さん、投稿、ありがとうございました。まず、最初にこれまで投稿してくれた受講生たちの報告を見て、記事を書いてくれていますか。最初の頃から、少しずつ文字を大きくして、渡辺宛に、栽培しているもの等について、mailをするようにと。もちろん、講義の中でもいったはずなのですが。きちんと聞いていて、あるいは、HPを確認するようにして下さい。この講義の特徴は、双方向でのやりとりです。こちらからいくら情報発信しても、受講生の側が見ていなければ意味がありませんので。このことは、本講義の受講生に言えることです。改めて、確認して下さい。

 さて、栽培状況について、コメントをしておきます。まず、スプラウトですが、1つ前の投稿の農学部・金森さんのより、そろって発芽していますね。発芽がそれでもそろっていないのがありますね。まだ、種子が残っていれば、次にトライするときには、どうやったら、そろいがよくなるか、数とか、他の人の状況を見て、チャレンジして下さい。

 カブの方は、根毛がでて発芽したというところの写真がありませんので、その後、何に問題があったのか、わかりませんが、いくつか問題となることがありそうですね。シャーレの発芽から、どれくらいの量の土を受けからかけましたか。あまり深いところに、種を移動したとすると、発芽するの失敗した可能性がありますね。発芽したものを移動した当たりの土をめくってみて下さい。中で上に発芽しようとしているのがあれば、土をかけすぎです。他のも同じように処理して下さい。それから、肥料は、植物体が大きくなってから、少なくとも本葉が数枚出てから、数粒ずつを10-14日おきにかけて下さいと、講義の時に行ったと思います。きちんと、講義のことを聞いておくように。自分でやる実験ですが、最低限の情報は守るように。というか、この状態は、肥料は多すぎです。すぐに、全部の肥料を除いて下さい。濃い肥料の水が植物にかかっているとしたら、発芽しない可能性があります。

 ということで、このあと、対処して、どうなったか、次の報告でしっかり書いてみて下さい。こちらも楽しみにしていますので。


 この文章を書いて、何回目になるでしょうか。少しずつ、気がついて、連絡をくれる学生さんもいますが。。。渡辺が忙しくて、川内に掲示されていませんが、他の受講生の皆さんで、まだ、渡辺に何を植えたのか、学部、学籍番号、情報交換のためのアドレスなどの必要情報を送ってくれてない方が半数近くの受講生でいます。最初に登録している、してないは関係ないです。お知らせ下さい。お待ちしております。今週の後半に連絡がない場合は、川内の掲示板に直接連絡をするようにお願いをします。少なくともこの週末で整理をして、来週には必ず、掲示をかけます。そうなると。どうなるか。。。。。。そうなる前に、連絡があることをお待ちしております。


 わたなべしるす
**********************

ページの一番上へ

diary Top« 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23

ARCHIVE