
自家不和合性においても、S対立遺伝子間での優劣性は、直線的に仮定することもできるが、実際には、非直線的であり、複雑である。昔の計算機であれば、10くらいのS対立遺伝子を仮定して、それらの関係を単純化した「優劣性」関係くらいしか、持たせられなかったような。。計算機の性能上。ただ、今なら、先に書いたように実際の現実というか、実際に計測したdataと比較することというか、現実の世界にあわせて、シミュレーションできる。20くらいのS対立遺伝子で雌しべ側と花粉側の優劣性関係も独立なので、それぞれに現実を入れてみる。と書いたが、実際にそれをやってみたとき、何が起きるのか、例えば、1,000世代先で。というか、今から見れば、昔のことを想定しているのかも知れない。ただ、植物という生き物であって、作物というヒトによって栽培され、場合によっては、そこで、これがよいと言うことで選抜されることも。よい意味でも、悪い意味でも。そうすると、シミュレーションは、単純ではない。誰かによって運ばれ、移入と言うこともあり得る。ここまで考えると。。。渡辺の単純な脳みそでは限界を超えている気がする。ただ、こうしたことまで考えてみること、それが次の大きな問題解決のヒントにつながるのであろう。あるいは、シミュレーションとは違う領域との融合が解決につながるのかも知れない。何とも難しい世の中になったが、先を見すえてみることが大事なのだと。。。

わたなべしるす
PS. そういえば、先日の愛媛新聞に高校時代の同級生のインタビュー記事があったとか。それはnetでは見ることができないようであるが、関連記事を見つけた。アルコールがどうも苦手な渡辺には、肝臓に負担をかけてないつもりであるが、そうでないのかも知れない。人間ドックは毎年行っているものの、それでよいのかと。。。ふと、考えさせられた。というか、同級生とはありがたいものだと。。。。
PS.のPS. 高校時代というか、母校である今治西高校の甲子園での8年前の記録のことが出ていた。今日の試合の3試合連続2桁得点というので。。。。ただ、ちょっとした大きな違いがあり、同じ記録という点では、93年前の和歌山中(現・桐蔭高校)の記録までさかのぼるらしい。。。なるほど。記録とは、これほど大事というか、記録になるのは、難しいのだと。。。。