東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

研究室ダイアリー

made in JPAN. お中元!!

2014年7月28日 (月)

暑さ対策は動かないこと!!M1イワモトです.
仙台は土曜,日曜と30℃を超えて真夏日でした.僕は暑くなると動かなくなり冬眠状態になります.土曜日は仙台に居ませんでしたが,日曜日は暑さに犯されご飯も食べずに,家でボーっとしていました(-_-;)


そして,糖分不足の僕に嬉しい出来事が(*^。^*)/
卒業生の山村さんからお中元がlabに届きました.

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なべさんは段ボールを開けて
「うお~.すげーーー\(◎o◎)/!」と言ってましたよ.

本当にありがとうございます.お陰で僕も頭に糖分を供給することが出来ました(^o^)
僕は写真の左にあるクッキーが特においしかったです.

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そして,このクッキーは凄い賞を獲っていました.

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ドイツ総領事館賞!!美味しい訳ですね~
このお菓子はmade in JPAN!!流石,日本クオリティー!!

本当にありがとうございました.ぜひ,labにも遊びにいらっしゃって下さいね


PS
僕は土曜日に秋田に行っていましたが,お土産を買ってきませんでした.
今日のお中元を見て,内心「しまった!!」と,思いました.ごめんなさい(笑).
また,近々行く予定があるので,金萬を買ってきます.
その時は増子さん!!「28個食べました~」って言ってくださいね.


PSPS
なべさんが可愛いお菓子を買ってきてくださいました!!

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なべさんの故郷の今治(いまばり)のご当地キャラ
2012年ゆるキャラグランプリ王者!!
その名も,'バリーさん'

「なべさんが,'ふなっしー'の可愛いお菓子を買ってくれたよ~(^o^).ダイアリーに一緒に載せておいて~~(^_^)/」
と,ナベモトさんにお願いされましたが・・・・・・・・

ナベモトさん,痛恨の勘違い!バリーさんですよ(笑)

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【出前講義】JST・飛翔型「科学者の卵養成講座」特別講義「進化論を唱えたダーウィンも注目した高等植物の自家不和合性」(7/26, 28追記)

2014年7月26日 (土)

 気圧配置の関係なのか、前線が天気図から消えないからでしょうか。今日も30oCを超える気温となるような晴天なのに、梅雨明けになりません。。。確かに、8月前半の天気予報は、曇りとか、雨降りが。。。いつになった梅雨明けになるのか。。そんな中、6年目を迎えた「科学者の卵養成講座」。始めた頃は、生命科学研究科の事務がmainでしたが、今は、OB/OGで大学生になった「ひよこ」さんたちが、受付、資料配付など、様々なことを手伝ってくれ、受講生にも身近ではないかと。。。

DSCN3402.JPG 最初の開講式で、教育・学生支援・教育国際交流担当理事・花輪先生、工学研究科長の金井先生から、この講座を通じて、様々なことを学んで世界で活躍してほしいという励ましの言葉を頂き。。。それに続いて、何回ぶりでしょうか。少なくとも、6年前に始まったときは、渡辺がトップバッターでした。いつもなら講義だけのはずなのですが、今回の企画には「グローバルサイエンスキャンパス」という国際性を身につけてほしい、もちろん、理科、数学で幅広く、領域横断的に学んでほしいと。また、文章を書くことも大事にしてほしいと。というようなこの企画の意義を最初に話をしてから、講義の本題へ。。。

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DSCN3430.JPG 植物の花を今はずいぶんと見ることが少なくなった。。。というのは、先日の中学生にきて頂いて、花の解剖実験をしたことでも書いたとおり。では、普段食べている野菜、果物の花はどんなものか。。ネギ、イチゴ、キュウリ、オクラなどがわかったのは、よく観察していると。こちらが用意した半分くらいでしょうか。これから、ぜひ、普段の生活の中で観察の大事さを実感してほしいと。では、何のために、花を咲かせるのか。媒介昆虫が飛ぶときに、異なる花を行き交うわけで。。。その時に「種の壁」というのがあると。。。それと同時に、植物も動物と同様に多様性を持つことが大事だと。ただ、1つの花に雄しべも雌しべも。。。そのために「自家不和合性」があると。。その自家不和合性に、「種の起源」を書いたダーウィンも興味を持っていたと。その理由なども。。。分子メカニズムは全てが解明されているわけではないですが、細胞間コミュニケーションの仕組みの一端を理解されたのでは。。。

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DSCN3431.JPG 質問の時間には、こちらが問題用紙に書いたようなことに近いようなことの質問が多数。。。ちょっと設問を失敗でした。一方で、多様性を持たせるために、どの様な変異があればよいのかというような鋭い質問も。。。ちょうど、集中講義を頼まれている関係で、Power pointを作成していたので、それを見せて説明したり。。。あっという間でしたが、不明な点があれば、質問をmailで頂ければ。。。

 このあと、on-lineでの英語のトレイニング、後半の講義は、海野先生の「地震」の話。最初と最後の江戸時代のスライドはいつも感動します。何か参考になるようなものを探さないと。。。という反省の講義でした。そうそう。もちろん、今回もniceな答えをしてくれた方には、ちょっとしものを。栽培して、観察力を学んで下さい。


 わたなべしるす

 PS. 今回は、河北新報社の報道部の方が、本講義、プログラムについて、取材にいらっしゃいました。ありがとうございました。近日中の新聞で報告されるのではと思っております。その内容については、また、このHPから報告したいと思います。

 PS.のPS. 研究科内でお世話になっていた方も、来客として、青葉山まで自転車で。遠いところありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 PS.のPS.のPS. 科学者の卵の講義、実験等でもお世話になっている東谷先生の名前を新聞に見つけました。農学部の近くにある学内関係の施設のことで。。。いろいろたいへんなのだなと。。。

 PS.のPS.のPS.のPS. 7/28(月)、河北新報の朝刊に渡辺の講義等について記した記事が出ていました。ありがとうございました。電子版で、webにもあります。紙面をご覧になれない方は、こちらから。。ご覧下さい。

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【研究室訪問】夏休み大学探検2014(第13回サイエンス・スクール)「花を解剖してみよう」(7/24, 8/1追記)

2014年7月24日 (木)

 今日の日中の気温も30oCを超えたようですが、朝は雨が降っており、夏という天気ではない感じ。。。梅雨明けは、まだ、ずいぶんさ気になるのでしょうか。。暑さとセミの鳴き声だけは、夏を感じているのですが。。。6/6にこのHPから情報発信していましたが、夏休み大学探検2014「花を解剖してみよう」、4名の中学生から応募があり、当日1名、都合がつかなくなったということで、3名での実施となりました。また、東北大がたくさんのキャンパスに分かれていることもあって、迷子になった生徒さんも。そんなこともあって、去年とは、少し趣を変えて、最初に、市教委の方からのお話しも短く、渡辺から、このプログラムの趣旨ということで。他の多くのプログラムは、先端的なことをしてみようというのが多いのかもしれない。その中で、花を解剖する、つまり、花をばらばらにしたり、それをスケッチしたり、花の構成がどうなっているかをよくわかるようにまとめるというのは、中学生にはお粗末ではないかというご意見もあるかと。。。ただ、一方で、昔は学校の帰り道が、自然を観察する場所花であったり、葉っぱであったりをちぎって分解したり、場合によっては、ゴミ捨て場のテレビを壊して中がどうなっているかを見てみる。それをすることで、様々な感性が磨かれたのだと思っています。ところが、最近は、なかなかそうした機会もない。学校で時間をとるの難しいというのが現状とか。。。では、そうした基本的なこと、分解をして、観察をして、それを書いてみる。写真を撮れば、見ているところにピントは合いますが、それ以外は見ていないのに等しい。ところがスケッチは、その全ての場所にピントを合わせて、わかるようにすること。それをすることで、比べたいものの2つの違いなどに気がつく心が養われるのではと。そんな思いでこのような、至極当たり前と思われそうなタイトルと、企画にしました。

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DSCN3384.JPG 人数が少なかったことと、会議室を確保することを失念しており、研究室のテーブルで、少し手狭だったかもしれないですが、それぞれがやっていることを横目で見ながらできたのはよかったのでは。それぞれのやっていることは刺激になりますし、自分とはちがう考えでやっているのもわかるでしょうから。分解をする、スケッチをするのには大きな花の方が、better。ということで、まずは、ユリを使ってスケッチ。それぞれ個性が出ていて、何よりでした。また、市教委の方も脇に小さなテーブルを用意して、ご一緒頂いたのは、生徒さんたちにもよい刺激になったのだと思います。ありがとうございました。今回は、実体顕微鏡と倒立顕微鏡を用意して観察できるようにセット頂きました。時間の関係で、実体顕微鏡で、花粉、表皮の観察くらいでしたが、大きく拡大された、ユリの花粉を見て、皆さん、感動していたのは、企画側としても何よりでした。ユリのあとは花弁の多い花を選んで、分解をして、写真に残せなかったのですが、3Mのシーラーで、A4の用紙に並べたものを、封入。それぞれの生徒さんたちの個性が出ていて。

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DSCN3390.JPG 中学生にとっては、大学の研究室は見てみたいというか、どんなところだろうという興味のあるところ。特にこのような企画に参加するような生徒さんにとっては。ということで、院生の方にお願いをして、研究室の中を簡単に紹介してもらいました。中学校では見ることがないような機械など、あったのでは。ただ、あと10年もしないで、大学の研究室に配属となる学部の4年生になることを考えれば、将来の自分たちの研究していることをイメージできたのでは。。。今回の企画で渡辺の研究室、植物に興味を持ってもらえたのであれば、幸いです。ぜひ、一緒に研究をできればと思います。

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DSCN3398.JPG 修了式では、受講生の代表の方からお礼の言葉を頂き、こちらからも最初に書いたようなことを今回のことで身につけてほしいと。。。修了証を出す準備がままならなかったので、今回の企画で使ったピンセットと残っている花。自宅に戻って、また、いろいろなものを分解、解剖してみて下さい。それから、1~2年後には、科学者の卵養成講座に応募できる高校生になるだろうということを込めて。クリアファイルを。ぜひ、高校生になったら、応募して下さいといういことで。最後は、いつものように、世界に向けて情報発信。

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DSCN3397.JPG 最後になりましたが、本企画を頂きました、仙台市教育委員会・柴田様、岩井様、安彦様をはじめとする関係の方々に、お礼申し上げます。次年度以降も、同じようなテーマかもしれないですが、また、コラボできればと思います。また、研究室のスタッフ、院生の方々には、資料の準備、設営、実施、後片付けなど、様々な面をお手伝い頂きました。ありがとうございました。


 わたなべしるす

 PS. 少し時間をoverした関係で、この11月の職場体験で、仙台第二中の2名の生徒さんがいらっしゃる問いことで、担当の先生がご挨拶に。仙台第二中は、いわゆる、渡辺がここ数年出前講義にいっている木町通小学校が通うようになる中学校。もしかしたら、出前講義でお会いした方にまた、というのも楽しみになってきました。この打合せの少し前に、この両企画のとりまとめをして頂いている総務係の担当の方が見えられて、両方の担当者での情報交換もできました。ありがとうございました。とりまとめをして頂いている事務同士の意思の疎通があってこそ、こちらも心置きなくプログラムを実施できますので。なにより、実際に実施するこちらがしっかりとした計画を立てるようにしたいと思いますので。。。

 PS.のPS. 明後日の土曜日は、今年度最初の科学者の卵養成講座。今年から、飛翔型と名前を冠して、4年間のプログラムに。その1番バッターとして、渡辺が講義をと。。。何のことはない、事務局であることから、このプログラムの趣旨説明をすることも含めてということで。。。大学本部のtop pageにプレスリリースもなされ、そこに渡辺の名前があるというのも。。。久しぶり。。。今度はきちんとした研究をして、プレスリリースをしたいものだと。。。

 PS.のPS.のPS. 8/1(金)、今朝ほど、市教委の担当の先生から、今回の実習が受講した生徒さん、市教委の方にもとても好評であったという連絡を頂きました。今回は植物のことを学んだだけかもしれないですが、観察する大切さをしっかり学習してくれていたので、植物以外のこともしっかりと見えてくると思います。がんばって下さい。ありがとうございました。



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海の日、夏休み、次に向けて。。(7/23)

2014年7月23日 (水)

 今週の月曜日は休日。大学に出てきたとき、片平の北門の守衛室に国旗が掲揚。そういえば、旗日だと。。。。ただ何の日なのか。小学校の時になかった休みの日ということもあって。。。「海の日」。ということであったが。仙台市は山側は山形県との県境、海側は海岸線まで。という広い地域。ただ。。渡辺が小学校の頃住んでいた四国・今治も山と海があったが、距離感がちがいすぎる。家から自転車で15minも行けば、海、山どちらも。そんなこともあるのだろう。昨日の出前講義の時、七北田小学校の子どもたちは、プールで活動をし終わったところで、渡辺に声をかけてくれたようであった。震災以降、どうも海との距離が遠い。。。何かが起きるとか、そんなことではないが。。。海の日に海を見ることはできなかったが、また、時間を見つけて、海に行ってみたい。できれば、太平洋のような荒波でなく、内湾、あるいは、瀬戸内のような静かな海で、波が来たり、ヤドカリがいたり、小さな魚がいたり。。。こんなことを考えている時点で、すでに、脳みそがパンクしているから、こんな妄想でもしないと、脳みそが破綻寸前なのかもしれない。海の日が休みだったおかげで、今週は曜日感覚がおかしい。。。今日は、水曜らしいが。。。

DSCN3373.JPG 大学の学部は、ちょうど前期の試験期間中だろうか。渡辺が学生の頃は、試験は夏休み明けの9月。なので、夏休みは短かった。というイメージしかない。今の学生さんたちは、8-9月がほぼ夏休みとか。。。。ただ、昔は、自主的に、。。普通の時間帯に。。。というのがあったので。実際には、積分すれば、まあ、それなりの長さの休みになったのかも。ただ、学部の3年生の時は、日向研で募集のあった、イネの葯、雌しべ、花粉などのサンプリングのバイトをした。圃場の小さな小屋に、クーラーなどなく、助手の鳥山先生がホースに穴を開けて、屋根を冷やすことで、部屋の中を涼しくしてくれた。今のように液体窒素を使っての瞬間冷凍でなくて、できるだけ早めに集めるようにというくらいであった。思い出すのは、イネの花粉を集めるという作業。イネの花粉が風媒花というのはわかっていたが。。。さてと。。そんな時、小屋の中に、掃除機を見つけて。誰かが飲んでいたコーラの大きなペットボトルを。。。それらを合体して、2種類の大きさのちがうメッシュで最初は、大きなゴミと葯などをブロックするようにして。その次のメッシュに、花粉と引っかけて。。。圃場の中を半ズボンで歩き回ったので、イネの葉っぱのケイ酸でかなり切り傷ができたのを思い出す。よくまあ、あんなことを考えたものだと。解析結果について、後に、鳥山先生に聞いたことがあるが、問題はなかったと。。。昔は実験器具が十分でなかったりして、あれこれ工夫をしていたが、これが最初の工夫だったのか、もっと前に何かしていたのか。いずれ、あるものを使ってやってみるというのは。もちろん、時間という因子がなかった時代でもあったので、許してもらえたのかもしれない。海の日はなかったが、楽しい夏休みであったのは事実である。では、問題。今の夏休みは。。。。。。。コメントがしづらい。。。なんといえばよいのか。もうちょっと時間がないのだろうか。そういえば、科学者の卵養成講座の卒業生、ひよこさんとのやりとりで、「時間を買うことができるような数式を作ってほしい」と。。。そうしたら、そんなことをする時間があったら、ちがうことに時間を使った方が効果的だと。。。。やっぱり、時間は有限なのだろう。。。

DSCN3370.JPG そんな学部学生時代からあっという間に。。。30年弱。何をしていたのだろうか。。。ふと、そんな気になるときがある。S遺伝子座の実態を明らかにするというか、花粉と雌しべのS遺伝子が何かを決めようとしていた、1990年代。2000年代になって、S遺伝子下流の問題、S対立遺伝子間の優劣性とか。。。では、2015年からは。。。。もちろん、まだ、未解明な部分がたくさんある。これをするとか、あれをするとか、これをしたいとか、書きたいのは山々であるが、企業秘密の部分もあって。。。その当たりは。。。ご容赦頂ければ。。。ただ、考えないといけないのは、前進をすると言うこと。そのためには、これまで何が不明だったのか、何をターゲットすることが時代背景を考えても重要なのか。すぐに片付けられる問題を放置していないのか。そうそう、大事なことは、これまでやったことで、これは失敗ということをきちんと反省しているのか。同じ失敗を3回するのはあほという名言を言っていた院生の方がいた。確かにそうかもしれないが、子供の頃は、自転車で何度も転んで、すりむいた。3回以上。。。あほなのだろう。ただ、この年になると、さすがに「反省」とか、「経験と勘」という点も育ってくる。それを活かして、この夏休みを有意義に過ごさないと。。。なにせ、イネの開花があって、農繁期であり、アブラナの秋作に向けての準備期間でもあるのだから。。。。


 わたなべしるす

 PS. 夕方に、卒業生の方が来客として。。。ありがたいことですね。まだ、やり残したことがあれば、welcomeですので。いつでもdoorはopenですから。お待ちしております。

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夏やね〜

2014年7月23日 (水)

技術補佐員の伊藤です。
あつい〜。夏ですね。
こんな時は研究室にいるのが一番!
様々な実験機器が置かれている研究室は温度と湿度がコントロールされているため
機械だけでなく人にも心地よい空間。
学生さんもバリバリ実験が進んじゃいますね〜。
我が家の子供たちも長い夏休みに突入し、虫取りや水遊びに余念がありません。
宿題が溜まっているのが、、、心配しているのは母だけです。
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DSC00759.JPGのサムネール画像
 
さてさて、研究室で育てているオクラちゃんですが、
玄関先に置かれているので毎朝見るのが楽しみです。
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そして昨年の基礎ゼミの学生さんが書いていたムチンも直に見る事が出来ました。
葉にも茎にもたくさんのツブツブ。
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ムチンは、納豆や山芋、オクラなどの粘り気の強い食材のヌメリのもととなる成分で、
糖とたんぱく質が結合することによってできる多糖類。
そしてこのムチンさん、すごい優れものなんです!
食材に含まれるだけではなく、人間の体内にも存在している成分で
保水、
粘膜の保護、ウイルスの侵入を防ぐ抗ウイルス作用があって
さらに、たんぱく質の吸収を促進するという働きがあり、疲労を回復させる効果があるときた!もう良い事尽くめで、びっくりですね。
触ると玉のままポロポロ取れてくるので、母さんそのまま食べようか、
肌に塗ろうかと衝動に駆られている日々です。
いとう

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