東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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研究室ダイアリー

みごとにふられました。。しかも2度も

2010年8月26日 (木)

こんにちは、こんばんは、おはようございます。

今週はイベント続きのようです。

 

私事ですが、2回もふられました。

このままじゃ埒が明かない。自分から行動して現状を変えたい!そう思ったのです。

けど、ふられてしまいました。

1度ふられてから、少し様子を見てみると、ほんわか暖かい空気になってきたので

「いけるかな?」

と思って、思い切ってとびだしてみたら、やっぱりちょっとしてからふられました。

どうしてこうもうまくいかないんだろうか、こんなにも考えているのに。

もうちょっとやさしくしてよ・・・

 

 

お天気さん。

はい、雨の話です。

イネのサンプリングをしていたんですね、農場で。

NEC_0370.jpg←実は虹が出ていたんです。

バイトさんにも手伝っていただいていたので、えらいことになってしまいました。

でも、彼女たちの笑顔には救われました。ありがとう。

小生も、高校生以来の土砂降り体験で、楽しかったです。大人になってはいません!

・・・いいのか?

 

M2 るーぺ

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Natureの2報目とサンキューのお知らせ

2010年8月24日 (火)

あっちへふらふら、こっちへふらふら、放蕩息子のように

木金の涼しさはどこへいったのやら。暑いですね。

 

おひさしぶりです。とはいえ、お茶会の話題です。

 

まずはタイトルにある通り、

本研究室の共同研究からNatureの今年2報目がでました。

そのことに関してはこちらに詳しいです。

RIMG0022.jpg←笑顔のナベさんとタルト

このお祝いと、もうひとつは・・・

 

本研究室のマスコット的存在である増子(鈴木)さんが明日から産休、

千葉さんも今後産休に入られるということで、

景気付けの会を同時に行なったのです!

RIMG0044.jpg←いい笑顔です♪食べ終わってしまったが・・・

私事ですが、おふたりとも、イネに関してずいぶんと助けていただきました。

素敵な産休を過ごせるよう、ラボメンバー一同願っております。

特に増子さんはどじっこだから・・・うゎこらなにす・・・。。

 

お茶のお供である桃のタルトは甘すぎず酸っぱすぎずのなんと絶妙なことか!

みなさまも機会があったらぜひぜひ!

 

それにしても暑い。らにーにゃ、カタクチイワシ、ぺるーかいりゅう!

 

M2 るーぺ

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【出前講義】ダイコン多様性研究コンソーシアム特別講義~植物科学研究とキャリア教育講演会~「アブラナ科植物の自家不和合性--ダーウィンから最先端の遺伝子研究まで--, 世界で活躍で

2010年8月23日 (月)

 昨年もダイコンコンソーシアムでSSHとの合同開催と言うことで、講演会を行いました。昨年は小中学生が対象でしたが、今年度は鹿児島県内の高校生を対象と言うことで行いました。午前中は「アブラナ科植物の自家不和合性研究」、午後は「キャリア教育」でした。キャリア教育は、この週に科学者の卵の全国大会ダイコンコンソーシアムに続いて、3回目になりました。高校生、先生方を含めて、30名近い、小規模の講義でしたが、コンパクトで、また、博物館で行ったことから、桜島ダイコンをはじめとする、作物がどの様にしてできたのか、家畜がどうやって育成されたかという展示もあり、講義をする上では、最高の場所でした。

DSCF3374.JPG 自家不和合性研究を始める前に、ダイコンを観察してもらい、どの様な特徴があるのか、実際に手に取ってみてもらいました。その日のスーパーでの買い物から、ダイコンが気になってくれるとうれしい限りです。自家不和合性という現象がまだ、高校生に認知されてないこともあり、そんな不思議なことが起きているのだなと。。。もちろん、食糧の重要性、特に、イネ科とアブラナ科。これがなくなったら。。。ということを覚えておいてください。

DSCF3279.JPG
DSCF3305.JPG 午後からは、いつもキャリア教育でしたが、講義のあとに書くレポートに苦労していたようでした。ただ、レポートを書いたことで、今後の進路の参考になったのではないでしょうか。がんばってください。そういえば、東北大が志望校という生徒さんにお会いしました。来年の4月から、ぜひ、仙台でお会いしましょう。そして、一緒に研究できる日が来ることを楽しみにしています。

DSCF3341.JPG 翌日には、ハマダイコン、耕作地の観察をして、錦江湾高校のSSHの指導をして、今回の長期の出張が終了したのでした。お世話になった、錦江湾高校の先生方に感謝したいと思います。ありがとうございました。12月の年末の発表会を楽しみにしております。


 わたなべしるす




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人のつながり、不思議な縁、夏も続く。。。(8/22)

2010年8月22日 (日)

 大学の時の指導教官であった「日向先生」によく言われていた。「餅は餅屋」。その道のプロに任せるのがよいということだと思う。その点では、これまでいろいろな人と共同研究を行ってきた。プロジェクトも行っている。教育プログラムもあれこれと行っている。なにより、よい人に恵まれ、そうした「人のつながり」があるからこそであり、そうした一緒に仕事ができる人たちに感謝したい。これからもできるだけのことをして、発展させたいと思う、今日この頃でした。

 そういう人のつながりとは、不思議な縁を呼ぶことが多い。共同研究でも、プロジェクトでも何でも、ひろがりがある。そのとき、小学校から大学までのどこかでつながっていることがある。不思議なくらい。。何で、こんなところで、こんな人とつながってくるのだろうか。。でもそんなつながりも、そんなことに気をつけているからなのかもしれない。自分から、宣伝しても相手から、主張されないと、気がつかないこともある。その意味では相手との相性のようなものもあるのだろう。。。

DSCN4489.JPG 何でもつながるのはよいことかもしれないが、今年の夏の暑さが続くのだけは何ともかなわない。。。。仙台であれば、お盆が過ぎたら、秋風が吹いて、涼しくなったし、窓を開けていたら、寒いくらいであった。窓を開けて寝ようものなら、。。。かぜを引きそうになることもあったが、今日も30oCを仙台では越えたらしい。長続きは何でもよいことと思っていたが、この暑さだけは、勘弁してほしい。そうでないと、秋のアブラナの実験も満足にできそうにない。。次のプロジェクトがつながらなくなりそうだ。。困ったものだ。。。

DSCN4484.JPG わたなべしるす

  PS. 日向先生から、先日のNatureの記事に"Congratulation"といってもらったのは、望外の喜びであった。ありがとうございました。
 
 もうひとつ、「科学者の卵」を一緒にorganizeしている先生が、理学研究科の広報室のTwitterNatureの記事の書き込みを頂きました。ありがとうございました。


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【出前講義】鹿児島県立錦江湾高校・コアSSHダイコンコンソーシアム特別講義「世界トップ水準の研究者を目指せ!!!--そのために不可欠な要素とは???--」(8/18-20)

2010年8月20日 (金)

 昨年度までは、SSHコンソーシアム研究と言われていたものが、今年度からは、コアSSHと名称を変えて、「ダイコン多様性研究」を継承し、その運営指導委員を仰せつかっています。8/18に先の「科学者の卵」の全国大会から移動して、夕方のポスターセッションから、参加しました。8/19は昨年からの参加校、今年度からの参加校のこれまでの実績、今年度の方針が討論され、昨年度よりはるかに多い参加校、19校の発表があり、農業高校との連携も進み、ダイコンの育て方講習などもあり、今年度も大きな発展が見込めそうです。研究をすることの楽しさを実感できたというステージの先に、繰り返し実験、統計的解析の必要性をコメントしておきました。よりよい方向に、さらなる発展をと思っております。ダイコンHPでの意見交換を楽しみにしております。

DSCF3045.JPG 8/20には、科学者の卵で昨年行い、全国大会でも行った「キャリア教育」を講義しました。プレゼンが終わった後、質疑となり、将来、研究者など、たくさんの質問を頂きました。その中で、大阪農芸の生徒さんから、「渡辺の研究室で研究をしたいのですが、どうすればよいでしょうか?」と、心の思いの丈を質問頂いたのは、感動しました。これからどれだけ、がんばるかが大切だと。今までたくさんの出前講義を行いましたが、講義の質問でこのようなことを聞かれたのは初めてであり、その感動がこちらにも痛いほど伝わってきました。ぜひ、大学院から一緒に研究できる日が来るのを楽しみにしています。がんばってください。

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DSCN4476.JPG 様々な形で、このコンソーシアムが発展し、また、冬の発表会を楽しみになりました。

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 わたなべしるす


 PS. 鹿児島にきて、早々に桜島の噴火のお迎えがありました。ゲリラ豪雨も。。。

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