東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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研究室ダイアリー

オープンラボ、終了

2009年5月18日 (月)

5/16-17にオープンラボを行いました。ポスターを見て、説明を求めてこられた方、そのあと、研究室に来られた方など様々でしたが、多くの方々に興味を持ってもらえたことは、感謝に堪えません。ありがとうございました。これからも、研究室への訪問、mailでの質問など、常時受け付けておりますので、ご連絡お待ちしております。

ぜひ、来年から、新しいメンバーを迎えて、自家不和合性、耐冷性、small RNA等の研究を発展できればと思っております。こちらもみなさまの期待に応えられるような研究成果をこの1年で出したいと思います。

新しいメンバーが増えることを祈りつつ。。また、良い成果が出ることを祈りつつ。。

わたなべ

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JST・未来の科学者養成講座を広報、第3弾(福島県立福島高等学校)

2009年5月18日 (月)

5/15に、all 東北大の企画である「経験・体験を通して「科学を見る眼」をもつ「科学者の卵」養成プログラム」を福島県立福島高等学校で、その概要、どういうコンセプトでやろうとしているのか、何を求めているのかなど、100名近い生徒の前で1hrほど、説明をしてきました。福島県内の報道関係からの取材もあり、福島県全体としての盛り上がりを感じております。HPにある程度のことは記載してありますが、こちらで想定していない質問、答えにくい質問もあり、生徒さんたちも、どうやれば、講座を受講できるかと言うことを考えておられました。〆切も近いためか、申込書の中身についての質問も多数ありました。

どこの高校よりも多くの質問があり、この100名近い生徒さんが一斉応募したとすると、今までの3校だけで予定数をoverしてしまうことが、申し訳なく思っております。最後に生徒さんたちには話をしましたが、万が一、ここで受講できなくても、何も悲観することはなく、科学に対する気持ちを持ち続けて、大学へ進学し、研究者を目指してほしいと。。

わたなべしるす

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福島県立福島高校でのSSH特別講義「アブラナ科植物の自家不和合性と多様性」(5/15)

2009年5月18日 (月)

 SSH東北地区発信の「アブラナプロジェクト」(機関校:岩手県立水沢高校)が採択され、その指導委員を務めることから、第1回目の出前講義でした。SSH特別講義では、自家不和合性、アブラナ科植物の多様性の講義をしました。自家不和合性という植物の自他識別機構、キャベツの仲間であるBrassica oleraceaには、ケール、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー等、多様に分化していることを講義し、この講義をベースに、今年度のSSHの活動の一部とするようでした。

 福島高校では、植物の持つ色素に興味があるようで、ハボタン、ダイコンの花の花色を研究するようでした。仙台と福島という物理的に近い距離であることもふまえて、よりよい連携ができればと思います。

 明日からは、鹿児島県立錦江湾高校が行う「ダイコンプロジェクト」も指導します。東西の両雄がどのように発展し、連携できるのかを検討したいと思います。

わたなべしるす

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明日はオープンラボ!

2009年5月15日 (金)

やっとプライマーの設計が終わりました~。お早うございます。こんにちは。こんばんは。M1のおだ晋です。

今日の仙台は例年ほどの気温で過ごし易かったのですが、先週は半袖で過ごせるほど気温が高かったため、アブラナの花が咲き乱れいました。

研究対象植物がアブラナの高田さんと大坂は、サンプリングに交配にと色々忙しそうでした。お疲れ様です!


さて、明日から二日間オープンラボです。
昨年、ちょっと緊張しながらラボを訪問したのを覚えております。
明日明後日は迎える立場。一年とは早いものです。

ラボのこと、研究のこと、入試のこと、仙台での生活のこと、答えられるだけ答えます!
銀縁眼鏡の私がその辺をうろついてますので、見学にいらっしゃる方は気軽に質問してください!
ちょっとオシャレをして皆様をお待ちしております!


文責:M1 ODA(※政府開発援助ではございません!)

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JST・未来の科学者養成講座を広報、第2弾(宮城県第二女子高等学校)

2009年5月14日 (木)

all 東北大の企画である「経験・体験を通して「科学を見る眼」をもつ「科学者の卵」養成プログラム」を宮城県第二女子高等学校で、その概要、どういうコンセプトでやろうとしているのか、何を求めているのかなど、40-50名の生徒の前で1hrほど、説明をしてきました。HPも順調に更新しているためか、かなり受講希望があり、多くの質問を頂いたのは、なによりでした。普段の高校での学習、毎日の生活、そして、この科学者の卵が連動することが、その後の研究者であり、人生で重要かを説明してきました。

終わったあとに、こちらがなぜ、植物の研究をしているのかということを質問され、植物は動くことなく、晴れても雨が降っても同じところいるし、ヒトのように五感があるわけでもないのに、ちがう植物の花粉では、種ができないと言うことは、よく考えないと、当たり前にならない、ということでした。質問をくれて、答えを聞いた生徒さんは、明日から、植物を見る眼が変わることが楽しみです。もちろん、天文が好きと言うことも大事にして、それを植物とを連動することもできるかもしれません。ものは考えようですので。今日の説明会でお会いした生徒さんとまた、講座でお会いできることを楽しみにして。

とりいそぎ。

わたなべしるす

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