まず小松菜ですが、その後も順調に成長を続け、葉の大きさも売り物に迫るくらい大きくなっています。葉の数は一番大きいもので7~8枚、草丈は20cmを超えています。
ここまで大きくなれば遜色なく食べられるだろう、ということで、間引き菜を収穫し軽く火を通して食べました。味はごく普通でした。
今まで順調に育ってきていたのですが、最近になって葉の表面に白い筋がみられるようになりました。これはエカキムシのものだと思われます。今のところ指でつぶして対応しています。なんとか被害拡大を防ぎたいものです。あと、最近成長の勢いが弱まっているように感じます。ここらで追肥を行ってみようかと思っています。花が咲くギリギリのところまで大きくしたいです。
次に、唐辛子についてですが、ようやく本葉が出てきました。このペースだとまだまだ実を成らせるまでには時間がかかりそうです。今のところ一か所に2本生えていますが、もう少ししたら間引きして一本だけにしたいと思っています。
大きな事件もなくここまで来ました。これからも観察を続けていきます。
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渡辺コメント
農学・小倉さん、報告、ありがとうございます。コマツナ、しっかり育っていますね。しっかり料理にも使えるくらいのものまで、生育させることができているのは、すばらしい管理だと思います。エカキムシは、一度、葉の中に潜るとどうしようもないですね。。。その前に防除するしかないので。。。だったような記憶があります。あと、これだけの植物体を管理するとなると、窒素肥料は欠かせないですね。ぜひ、追肥がと思います。また、窒素肥料をやることで、花が咲くという方向に行かないで、栄養生長を続けようとするので、その上でもよいことだと思います。もちろん、この暖かさなので、春化処理もかからないと思いますが。。。
トウガラシは、少し色が薄いように思いますが、どうでしょうか。こちらも窒素が不足しているようなら、この段階で少し追肥がよいかもしれません。苗の段階でしっかり育てることがそのあとの生育がよくなるこつだと思いますので。他の受講生向けによい栽培例だと思います。またの報告を楽しみにしています。
他の受講生さんからの投稿もお待ちしております。
わたなべしるす
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