東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

研究室ダイアリー

日食はどこへ。。。(5/23)

2012年5月23日 (水)

 5/21(月)は、朝から金環食で、テレビもnetも。。。ところが。。。植物をやっている研究室なのか、この話はあまり。。植物と天体とは、不和合性???と思ったくらい。渡辺自身もそれまでの疲れもあって、また、仙台が金環食でないことも。何となく、少し外は暗かったのでしょうか。うちの研究室だけでなく、周りの研究室でも早起きしたと言うところは。。。なかったような。。。太陽エネルギーは、植物に不可欠なのですが。。それにしても、話題にもならない。。不思議な日食でした。

 日食よりも気になっているのは、ここ数日の気温の上がり下がりの方かもしれません。今日も日が照れば、暑いですが。。。変な天気で植物の方が心配で。やっぱり、餅は餅屋なのかもしれません。と、つくづく思うわけです。。。

 そういえば、昨日も夕方、雨の中、研究室見学に。ありがたいことです。

 というような日常を語るのも、ずいぶんと久しぶりのような。。

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 わたなべしるす

 PS. 渡辺が運営指導委員を行っているコアSSHのダイコンコンソーシアムが今年度から拡大して、他の領域にも進出とか。その第1弾が。金環食の観測。HPに記事があり、結構見るのは、感動です。

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ソフトボール大会、順延

2012年5月18日 (金)

生憎の雨で、旧遺生研ソフトボール大会は順延になりました。

写真は、ラボの窓からの雨の様子としいたけ(偽)です。

脈絡がなくてすいません。

2012-05-18 11.29.25

 

増子

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春の雨

2012年5月15日 (火)

春の雨で始まった今週ですが、如何お過ごしですか。増子です。

余談ですが、うちの娘は春雨が大好きです。

お湯で戻したのを味噌汁に入れてやると喜んで食べます。

 

さて、最近あたたかくなり、当グループのマンゴーも大変活発に新芽を伸ばしています。

2012-05-15.jpg

マンゴーはうるし科の果物で、熱帯アジア原産の植物です。

新芽は赤く、徐々に緑が濃くなって緑色になります。カエデみたいな感じ。

今年に入ってから、葉に黒点が出て落葉する症状が出ました。

調べたら炭そ病の疑いがあり、薬をやってます。

炭そ病は病徴が進むと落葉ばかりか果実に黒点ができて腐ってしまい、甚大な被害があるそうです。

しかし、初期ならば薬で防除できるものだそうです。

薬をやって数週間、幸い症状が抑えられている。。。気がします。

早期発見、早期治療に繋がるよう、様子を見たいと思います。

 

今週末(5/18)は、恒例の旧遺生研・春のソフトボール大会が開催されます。

週間予報では雨が降らない予報のようです。

とりあえず、てるてる坊主作成および、キャッチボールからはじめるであります。

 

増子

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連休、日常、生活力、。。。(5/5)

2012年5月 5日 (土)

 今年の連休はというより、今年の連休もアブラナを扱っている学生さんには、農繁期である。例年より少し寒いこともあったが、今日あたりはずいぶんと暖かくなり、アブラナと言うより、Brassicaと言うことの方が多いが。。かなり花盛りである。自家不和合性に始まり、様々な実験がピークになる。そうした植物は多くの場合、植木鉢に植えて、ガラス室にある。こうした中で交配をして、種を取ったり、花を集めたり。中腰になることが多く、そうしたことで、「育種・遺伝学をやる人は腰痛に注意。。。」と、自分の教授の日向先生にいわれたことがある。それなのに、連休前についに。。◎っ△り腰になって。。もちろん、渡辺自身なので、実験に大きく影響することはないが。。昔からと言うか、学生の頃からの腰への負担がここに来て表現型として現れたのであろうか。何とも不思議である。。。そんなこともあり、今日も研究室は大繁盛で、福島県の高校の先生が打合せでいらしたが、研究室がとても活発に仕事をしていることを高く評価頂いた。ありがたい限りである。さらに研究に力が入った気がした。

 そんな連休のよいこと。電話が鳴らない。mailもほとんど来ない。それが数日続く。結構ありがたいことである。いつもはこうしたものにどれだけ振り回されているのか。ということに静かな毎日が続くとふと思う。そういえば、日向先生も連休中にあれこれと仕事をしていたのを思い出す。渡辺の周りにたまっていたことも、少しは流れがよくなったのではないか。そんな気がした。

DSCN1692.JPG 今日はこどもの日。朝からテレビを見ていたら、確か鳥取の山奥の保育園の番組。ちびっ子たち同士で相互に助け合ったり、もちろん、サポートする保育士の先生がもいるわけですが。遠くからできるだけ見ていると。なかなかできないことだと思った。そこから巣立ったちびっ子は、いろいろな体験をして、小学校、さらにその上、社会へと出ることを考えると、とてもすばらしいシステムだと思った。どうしても、うまくいくようにと先回りしがちであるが、それをしないで。。。何とか、こうした心を持てないものだろうかと。こうしたシステムがきちんと理解されれば、高い生活力を持つ人が増えて、社会も大きく変わるような気がした。何とかならないものかと。。生活力が結局は社会を作るのではないかと、強く感じたテレビであった。

 そういえば、連休中に少し時間を見つけて、また、数冊の本を見つけた。どれだけあり得ないことをするかが科学をする上で大事だと思ったので、読んでみることにした。どんな本なのか。ここでは伏せることにするが、昆虫、失敗、会議、計算がキーワードになりそうである。少し頭が整理されそうである。


 わたなべしるす

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5月に入りました

2012年5月 1日 (火)

5月に入り,私の仙台生活も2年目となりました.

4月半ばから気温もぐんと上がり,キャンパス内の桜もようやく開花したと思ったら

あっという間に満開となり,5月1日現在は散り始めています.

私は先週のお花見後,九州へ行っていたのですが,あちらはすでに初夏というのに

ふさわしい景色でした.


1.JPG

桜は緑の葉が生い茂り..


2.JPG

ツツジも咲いていました.


遠出したときの楽しみのひとつは,飛行機から降りた瞬間に感じる空気でしょうか.

土地それぞれで違っていて,遠くに来たといつも感じます.


***


昨年度は仙台の環境に馴染むこととラボの状況を把握することに重点を置いていました.

今年度はそれからさらに一歩踏み込んで,ラボメンバーが楽しく快適に研究生活を送れるよう

サポートするだけでなく,目に見える形でも貢献できるよう努めたいと思います.

どうぞよろしくお願いいたします.


さかぞの

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