東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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研究室ダイアリー

明けましておめでとうございます。

2013年1月 2日 (水)

あけましておめでとうございます。
M2の前田です。

お正月です。
お正月というのにお店はだいたいあいてます。有り難いです。

今年は全然お正月感がありません。
コタツに入ってないからでしょうか。
家にいても研究室にいてもパソコン画面とにらめっこ状態です。
デスクトップのパソコンなので、コタツに入れません。



さて、去年を振り返れば、楽しい1年間だったなと思います。

食事に行けば、高確率でメニューを間違えられます。
普通の人はそうそうないくらいのレベルだと思います。

まさか、大晦日にもやってくれました。
某ハンバーガー屋さん。
僕はハンバーガーが大好きです。大学時代はアルバイトもしておりました。
そこで、僕はジューシーチキンスナックというものを注文しました。
これは、ジューシーチキンフィレオたるもののパティ(具)です。
働いてたので分かります。

一口食べて、衝撃を受けました.

・・・味が変。

1357134340596.jpg

実は、味は変ではないのです。
これは、チキンタツタ用のパティでした。

探偵ナイトスクープでやってました。
プリンと言われてて茶碗蒸しを出されると、腐っていると感じてしまうのです。
その茶碗蒸しがどれだけおいしい茶碗蒸しだとしても。

ジューシーチキンスナックだと思ってチキンタツタ用のパティを食べても、味が変だと感じてしまいました。先入観とは恐ろしいものです。

これだけでなく、
学食でカレーを頼んだらカレーの代わりに謎のたれがチョロンとかかってたり、
自分の目の前で品物こぼされたり、
それがキノコのみそ汁だったのでラッキーと思ってたら同じの出されたり、
メニューの間違いは日常茶飯事、謝るのにもなれました。

このように、去年は周りに楽しませて頂きました。
もちろん食べ物だけでなく、周りの人たちにも楽しませてもらいました。

そこで、新年の抱負。
2013年、今年は楽しませてもらうだけでなく、周りの人を楽しませたいと思います。
そして、自分に降り掛かる小さなハプニングに幸せを噛み締めたいと思います。


M2 前田

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2013年を迎えて。。(1/1)

2013年1月 1日 (火)

 今年は静かなお正月です。天気もよく、大きく揺れることもなく。。震災復興二年目の幕開けにはふさわしいのではないかと。。。お正月のお祝いものと言うことで、町中の花屋さんで、「仏手柑」というのを見つけた。Citrus medica var. sarcodactylusというらしい。Wikiによると、シトロン(Citrus medica)の変種らしい。カンキツの見本園や遺伝資源としてみたことはあったが、手元にすることはなかった。カンキツは種が異なっても、雑種ができやすかったような。

DSCN5017.JPG 一年の計は元旦にありということもあるので、2013年の目標を。2012年に1年間、愛媛新聞に「道標」を記した。5 weekに1回というのは結構のプレッシャーであった。話題がかぶらないように、1,200字に納めると言うこと。落ちをつけると言うこと、などなど。文章を書くことは、サイエンスをすることの基本であるとともに、社会に出ても重要である。今年はぜひ、学生さんたちにHPに多くの文章を書いてもらうようにしたい。もちろん、日本語の文章だけでなく、研究をした成果を発表する論文は英語で、タイミングを逸することなく、迅速にと言うことを心がけたい。

 あとは、五感をフル活用するということだろうか。サイエンスをするだけでなく、生活をする上で、五感が研ぎ澄まされていることは重要である。観察をして、そのちょっとした変化に気がつくためには、五感 + 第六感というのも必要かもしれない。何となく、おかしいなという感覚を持つことである。この何となく不思議、おかしいという気持ちがサイエンスの始まりのような気がする。ぜひ、labのmemberには、この感覚を身につけてほしい。もちろん、渡辺自身もである。

 今年は余り欲張らず、基本に忠実に、着実に歩むこと、それを目標にlab全体が進歩するように、運営したいと思った、2013年の元旦であった。


 わたなべしるす

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2012年を振り返って。。(12/31)

2012年12月31日 (月)

 今年もあと数時間で終わる。気がついたら、この時期であった。春先は意外と寒く、梅雨らしくなかったような。夏は暑さが続き、秋がないうちに、冬になったような。変な季節の巡りだったような。おかげでBrassicaの実験にはかなり支障が出た。イネの実験には、まずまずの気象条件だったような。植物、作物を実験材料に使う限り、こうした気象に影響を受けるのは、致し方ない。。。来年はもう少し普通の気象条件であってほしい。

 アウトリーチ活動教育・研究活動については、12/20, 12/22に記しているので、個別のことは避けておくが、positiveな方向に少しずつ進んでいるのは、不思議なひとのつながりのような気がする。HPの中を検索した訳ではないが、「不思議なひとのつながり」はいろいろなところにあった。愛媛新聞社の「道標」に連載を持てたのも、そうであった。この連載がきっかけで、連絡をいただいた方もいた。他にも数えれば、きりがないくらい、そうしたつながりに、驚き、助けて頂いた。そうした方々にこの場を借りて、お礼申し上げたい。ありがとうございました。

IMG_3063.JPG HPのformatが、4/1から変わったことは、この1年のトピックであろう。いろいろなことを外に発信するためのHP。どうしても、アウトリーチ活動のことが多かった。そうしたことではなく、もう少し学生さんたちに文章を書いてもらうこと。それが、研究室でのことだけでなく、社会に出てもぱっと文章を書くトレーニングになると思った1年であった。

 何をやっても、「心技体」ということは当てはまるような気がする。技術は日進月歩で、共同研究、アウトソースも可能である。実際にやる人の心と体。この点が大事である。ただ、2011.3.11からの影響は未だにあるのは事実のような気がする。余震も収まらないこともあって。このことを何とか超えて、しっかりとした日々の活動ができればと。。

 とりとめのない振り返りのようになったが、一番になることは良いことというのでは、「ゆるキャラ」で、渡辺の出身地の愛媛県今治市の「ばりぃ」が一番だったこと。ほっとする話題でした。

DSCN5016.JPG
 わたなべしるす


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決断、敬遠、予備。。。(12/29)

2012年12月29日 (土)

 何かに区切りをつけるというのは、難しい。ずるずると、というのがよくあるが、バサッと、これでというのは、見ていて、きれいなものがある。もちろん、その決断をするには、紆余曲折があったにせよ。。。今年の11月に母校の今治西で講演した時に、愛媛新聞にも記事にして頂き、その中に、自分の座右の銘というようなものとして、「人生崖っぷち」というのを書いてもらった。常に後ろは落ちる。そう考えていれば、前向きにやり続けるという決断しかできないが、逆に言えば、崖から落ちる時は、あきらめる時、考えないといけないと思っている。そうそうあってほしくないが、常に緊張感を持ちたいと思った、決断を見た。

 決断のインタビューを見ていて思い出すのは、甲子園での五連続敬遠。やる方もやる方と思ったが、マンガでの出来事が、現実になるとは。。。とも思った。監督がそのマンガのことを想定して、やったかどうかは、聞いたことがない。ただ、マンガの中で起きていることは、起きないとか、マンガを読んでも役に立たないと思っているのでは進歩がない。どんなことでもいつ起きてもおかしくない、そんな時代だと思っている心構えがあるのとないのとでは、違った人生があるように思う。マンガでは、敬遠をされた方が勝っているが、実際の場面では、された方が負けている。。。これも人生なのだろう。。

DSC_7327.JPG 野球だけでなく、どんな場面にも戦略はある。今日の新聞に働きアリの20%は、働かないとか。。。働かないことがよいことなのか。。。これは、どんな集団でも困る問題のような気がする。働かない個体の年齢などは関係ないらしい。。。働くアリを集めても20%は働かなくなるとか。。。何とも不思議であるが、それが世の中のような気もする。理由として、別の仕事が生じた時に、すぐに対応するためという解釈がされていた。。。。なるほどと言えば、なるほど。。そうでないような気がすると言えば、そうでないような。。。その集団の予備的存在と言えば、そうかもしれない。。。何とも難しい。余裕があるから、いろいろなideaがでると言えば、そんな気もする。今年もあと2日。脳みそに余裕がないような気がする。20%くらい働かない脳みそをつくって、考える予備を持つようにできたら、違う世界が見えるのだろうか。。。そんな2012年の年末である。


 わたなべしるす

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ワークショップ

2012年12月29日 (土)

寒いです。
体調管理に気をつけたいです。前田です。

さて、12月3日に東北大学で行われた論文出版ワークショップに参加してきました。
今月のnatureダイジェストにその様子が記載されていました。

KIMG0359.JPG
ばっちりと激写されていました。

ワークショップでは、論文執筆のいろは、オーサーシップなど
非常にためになるお話を聞かせて頂きました。

現在、当研究室ではみんな論文を執筆しているので頑張りたいと思います。


前田

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