生命科学セミナー「ザゼンソウの発熱制御システムとその利用」を3月12日に開催します。第5回と連続開催になりますが、発熱植物であるザゼンソウを研究材料にして、発熱制御の分子機構の解明に迫る研究で、最近新しい結果を出された岩手大学農学部附属寒冷バイオシステム研究センター・NEDOプロジェクトグループの稲葉 (伊東) 靖子 博士をお招きしました。今までにない手法を用いて、発熱分子機構解明を展開されている方です。動物で発熱制御に重要なUCP遺伝子が植物にもあり、それと発熱との観点でお話しいただきます。
対象は植物ですが、植物に限らず、ご参加いただければと思います。
3/12(Wed), 15:45-17:45に、片平の会議室で行います。
たくさんのご来場をお待ちしております。
わたなべ
生命科学セミナー「ザゼンソウの発熱制御システムとその利用」を3月12日に開催
2008年2月14日