東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

2013年12月の記事です。

【お知らせ】2014年の国際植物の日(Fascination of Plants Day: FoPD)は、5月18日(日)と決定、渡辺研究室も参加します(12/30)

2013年12月30日 (月)

 昨年一昨年と「国際植物の日」に参加しましたが、2014年も今年と同様に、5/18の前後一ヶ月の間に、開催される植物に関連するイベントがこの「国際植物の日」参加イベントになります。また、多くの学校に出前講義を行い、このイベントに参加したいと思います。国際的には、2014年は実施しないようですが、日本は例年通り実施すると言うことで決まりました。

 すでにこの期間(4/18(金)~6/18(水))にお考えの方、お知らせ下さい。この企画のイベントとして、登録し、ポスターにも掲載したいと思いますので。半年くらい先のことだと言うこと、また、年度をまたぐことで、簡単に決められないというところもあるかもしれないですが。。。お待ちしております。

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 わたなべしるす

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【お知らせ】東北大学サイエンスカフェ第100回スペシャル「楽しい実験・展示ショー」に「花の不思議を探しだそう!!」として出演(2014年1月31(金)実施; 12/19)

2013年12月19日 (木)

 2010年10月29日(金)に、東北大学サイエンスカフェ第64回「花の中のミステリー~めしべは自分と他人の花粉を識別できる!~」を行いました。その時には、開花からか結実まで、さらには、自家不和合性という話しを。たくさんの方に集まって頂きました。もし、興味のある方は、大学のYouTubeで見ることができるように、渡辺関連のをまとめてありますので。そちらを。。。

 さて、渡辺が行ったのは、3年ほど前。その後、震災があり、時は流れて、。。。来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、1/31(金)についに、記念すべき、100回目になると。。。。その100回目に「楽しい実験・展示ショー」の企画はどうでしょうかというmailが流れ、研究室のM1の辺本さんが、このサイエンスカフェの院生スタッフをしているのもあって。。。ぜひにと。タイトルは、「花の不思議を探しだそう!!」ということで、気がつかない花の不思議を、展示パネル、自家不和合性という現象を見ることができる動画。顕微鏡をおいて、普段見ることのない花の拡大。また、バナナの抽出液とある液体を混ぜると。。。不思議なことに、遺伝子が見える。。。そんなことも体験できるようにしたいと思います。そして、なんと、参加してくれた方には、すてきなプレゼント「リンゴ」を用意します。

DSCN1136.JPG なお、カフェ全体は18:00-20:15と長いですが、最初の方は講演とパネルディスカッション。渡辺の登場するのは、19:30-20:00という30min限りですが。。。

 ここまで読んで、これはと思った方。申込先は、専用のHPが大学の広報課の方にあります。ので、そちらから。人数制限もあるようです。また、新しい方々とお目にかかれるのを楽しみにしております。


 わたなべしるす

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【お知らせ】「Power Pointによる理系学生・研究者のためのビジュアルデザイン入門」の増刷(筑波大・田中佐代子先生著; 12/18)

2013年12月18日 (水)

 7/30にこのHPから、筑波大・田中佐代子先生著の「Power Pointによる理系学生・研究者のためのビジュアルデザイン入門」のお知らせをしました。皆様から、好評を頂きましたようで、このたび「増刷」の運びとなりました。ありがとうございました。

 増刷では、初版と比べて一部、文章を改訂したりしているところがあります。まだ、お買い求めでないから、買ってみようと思う方。ぜひ、明日あたりから、増刷分が店頭に並ぶそうです。手にとって、見て頂ければと思います。これまでのポンチ絵の描き方から、こうやるのがよいと言うだけでなくて、こうしてはいけない悪い例と、よい例。つまり、テレビの番組ではないですが、「◎× before after」という形式をたくさん示していますので、多くの人たちにわかりやすいのではと思います。科学者向けと言うことではありますが、高校生でSSHの活動をされ、どの様にポンチ絵を書いたり、ポスターを作ればよいのかというのにもヒントになります。また、一般の方のプレゼンの参考にもなるかと。タイトルに惑わされず、見て頂ければ、幸いです。

 ちょうど、年末年始、少し時間もあるかと思いますし、お年玉という年齢ではないと思いますが、本屋さん、生協の本棚でめくって頂き、他のこうしたほんと比べて頂ければ、なるほどと思って頂けるのではと思います。

 念のために、

タイトル:PowerPointによる理系学生・研究者のためのビジュアルデザイン入門
著者:田中佐代子(筑波大・芸術系)
出版社:講談社
ISBNコード:9784061531505
価格:2,310円(税込)

VD_nyuumon_cover_hyou1.jpg 増刷分にも32ページに、「プロのデザイナーさんが作ったポンチ絵は何かが違う!!!!!」と題したコラムを渡辺が書いております。一部、文章が変わっていますが。。。合わせてご笑覧下さい。


 わたなべしるす

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【研究成果】「今、大切なこと:自然を観察すること、基礎をおろそかにしないこと、考えること」という抄録を「愛媛高校理科 創刊50周年 記念特集号」に発表(12/17)

2013年12月17日 (火)

 先週はちょうど、愛媛県内というか、東予地方出前講義の1週間であった。例年よりも寒波が早かったようで、講義を聴いていた小中高生にはずいぶんと寒かったのでは。。。そんな時に、研究室からの毎日の情報mailの中に「愛媛高校理科-愛媛県高等学校教育研究会理科部会-」の創刊50周年記念特集号が届いたと。。。何か、不思議な縁があるものだと思って、すぐに原稿を書きたいと思ったのだが、金曜までは出前講義で、週末にかけてもあれこれとあり。。。ようやく、落ち着いて、HPに記事をupして、渡辺の書いた原稿がpdfとしてdownloadできる形になった。

↓以下の写真をクリックすると愛媛県高校理科-創刊50周年記念特集号に
渡辺教授が寄稿した記事のPDFをダウンロード出来ます
(ehime-koukourika-nabe.pdf サイズ1.54MB)

DSCN1135.JPG 時間をさかのぼるが、今年度が始まってすぐの頃に、愛媛県総合教育センターの丸尾先生から、本特集号への寄稿をお願いされた。「愛媛の高校教育を受けて」というような課題であったかと。今、大学で教育研究を行っているが、その基礎は、小中高を過ごした愛媛県での様々な教育、特に、理科教育のおかげだと思っていた。そんな話しを出前講義先での「キャリア教育」の講義で言ってきた。

 そんな時に、このような原稿のお願いをされたことから、サンプルで頂いていた「40周年」の時に書かれた先生のものよりもずいぶん多くなったが、ご了解を頂けたのは、何よりありがたかった。この秋に出前講義が500回を超え、数えてみると、愛媛県内でも100回を超えた。愛媛県でこれだけの出前講義をできた原因などは、本文を読んで頂けばと思う。また、何より普通であれば、愛媛県内の理科の先生方が読まれる冊子であるのを、このような形で渡辺のHPで公開することをご了解頂きましたいた、本部会・藤田会長様をはじめ、関係の先生方のご理解の賜物と思っております。ありがとうございました。もちろん、本文の寄稿を依頼頂いた丸尾先生をはじめとする関係の先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。

 本原稿が、愛媛県からの情報発信として、より多くの県内外の理科教育などに携わられている先生方へのヒントというか、きっかけになればと思っております。

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 わたなべしるす

 PS. 頂いた本誌をぺらぺらとめくることができた。そんな時、本部会の役員名簿があり、こちらが年をとったこともあり、存じ上げた先生は、東予高校の校長である桐木正文先生だけでした。桐木先生には、高校2年の時に化学を教えて頂き、2年の春の中間試験でできず、その後、どの様にしたか覚えてないが、化学が得意になった。その時に教えて頂いた先生であった。こんなところで名前を拝見できたのも。。。また、何かの機会にお目にかかれれば。。。。

 PS.のPS. 本稿と直接関係している訳ではないが、文末の引用に入れてある「化学と生物」の記事は、まだ、freeで読むことができないでいる。来年の4/1からはfreeとなるので、今しばらくお待ち下さい。もちろん、手元にそうした冊子をとっておられる学会関係者がいれば、あるいは、図書館などにもあると思うので、ご一読頂ければ、幸いである。

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【お知らせ】ふくしまサイエンススクールコミュニティー(福島県立福島高等学校コアSSH事業)・サイエンスフェアに協力(12/22開催、12/5, 15実施時間変更)

2013年12月 5日 (木)

 福島県立福島高等学校へのアウトリーチ活動として、SSH事業の運営指導委員を仰せつかっています。ここは通常枠のSSH活動と地域全体のactivityをあげるというコアSSH事業を行っており、校内だけでなく、県内の様々なところと連携して、科学の底上げをしているのが特徴です。

 昨年も行った「ふくしまサイエンススクールコミュニティー・サイエンスフェア」に今年も参加します。昨年好評だった「バナナからDNAをとりだそう」という実験を2回行います。DNAなんて見えるのと思っている方もいるかもしれないですが、身の回りにある実験道具で、簡単にできます。ので、お時間のある方は、ぜひ、。。時間、場所などは、

 日時:平成24年12月22日(土) 11:00~15:30
 場所:福島市こむこむ


 渡辺は14:00くらいから、科学者の卵の発展コースも仙台市内で担当しており、その関係で、午前中に2回の実験を行います。11:20~の1回だけになりました。渡辺以外にもいろいろな企画があり、楽しめますので。もちろん、入場無料。多くの福島の方々の復興に向けた小さなお手伝いかもしれないですが、。。当日を楽しみにしております。

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 わたなべしるす

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