東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

2010年9月の記事です。

【お知らせ】「SCIENCE TALK 究めるヒト。「理学」って、こんなにオモシロイ」の記事が、英文HPに。(9/21)

2010年9月21日 (火)

 1/6の記事に、理学部・広報室からの取材に基づき、

 東北大学理学部受験生向けスペシャルサイト内"SCIENCE TALK 極めるヒト"

 2010/01/06 渡辺正夫教授 掲載ページ vol.4 花の神秘を解読する

 という記事を掲載頂きました。ご覧になった方もいらっしゃるのではと思います。

DSCN4644.JPG そのHPの英語版が、完成したということで、お知らせしたいと思います。このHPをご覧の方で、英語を希望されている方が、どれくらいいるかは、気になりますが。。

DSCN4642.JPG なにより、大学のHPに、われわれの研究を取り上げて頂けることは、ありがたい限りです。関係の先生方に、お礼申し上げます。ありがとうございました。


 わたなべしるす


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【緊急告知】JST・未来の科学者養成講座・「世界トップ水準の研究者を目指せ!!~そのために不可欠な要素とは?(キャリア教育)」特別講義(9/21, 9/25追加記事有り)

2010年9月21日 (火)

 昨年度から始まった、all 東北大の企画である「経験・体験を通して「科学を見る眼」をもつ「科学者の卵」養成プログラム」では、来週末の土曜日(10/2)の午後から、渡辺が、キャリア教育の講義を行います。いつもは、渡辺が行っている研究についての講義ですが、今回は、渡辺がどのような子供時代を過ごし、その後、研究をするようになったのか、また、そのときに生じる苦労などを、できるだけわかりやすく講義します。タイトル(世界トップ水準の研究者を目指せ!!~そのために不可欠な要素とは?)は、少々大げさですが。。。

 このHPでも記していますが、このところ、ずいぶん多くのキャリア教育がリクエストされております。夏にはこうした講義を3つほど、東京鹿児島でこなしました。冬場には、小学校でのもお願いされております。

DSCN4629.JPG このHPをどのような方が見て頂いているのか分かりませんが、科学者の卵の受講生もいるでしょうが、そうでない、身近の方もいらっしゃるかもしれません。一般に公開していませんが、大学関係者と言うことで、のぞいて頂くことも可能かと思います。あるいは、教育関係者と言うことで。

 そもそも、渡辺がこの様なキャリア教育を小中校生に行うようになったのは、数年前に、とある小学校の校長先生からのご依頼で始めたものでした。この様な形で発展させることができたのも、はじめの一歩である、この依頼があったからこそであり、その依頼を頂いた先生に感謝しております。

 講義の場所など詳細については、関連のHPをご覧ください。

http://www.ige.tohoku.ac.jp/mirai/list_h22/list_h22.php
http://www.ige.tohoku.ac.jp/mirai/download/pamphlet20101002.pdf


 わたなべしるす

DSCN4638.JPG PS. 講義のあとに、久利先生が「バックヤードツアー」を用意して頂いているようです。何が起きるのか、たのしみです。


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【お知らせ】サイエンスカフェ・スペシャル版「小惑星探査機『はやぶさ』が仙台に来た!」(10/3開催, 教育関連団体の見学を受付・追加)

2010年9月21日 (火)

 「科学者の卵」を運営していることから、同じ運営担当の理学部・アウトリーチ支援室の久利先生から、上記のようなお知らせがありました。10/3-10/10に渡辺の研究室がある、片平キャンパスの片平キャンパスエクステンション教育棟広報展示スペースで、「はやぶさ実物大模型特別展示」もあるそうです。時間は、9:00-18:00だそうです。 

 せっかく、同じ片平キャンパスですので、こちらも伺ってみたいと。昔は、ロケットを打ち上げたいと思っていましたので。

 それから、タイトルの通り、

サイエンスカフェ・スペシャル版「小惑星探査機『はやぶさ』が仙台に来た!」
日時:10月3日(日) 16:30~18:30 (そのうち18:00~18:30は見学)
会場:片平さくらホール 2階会議室

 も開催されます。講師の1人として、同じく、科学者の卵の運営担当の安藤先生もお話し頂けます。

 なにぶんにも専門外なので、詳しいことは、理学部の特別HPをご覧ください。HP内には、案内のpdfもあります。近いうちに追加情報もあるとか。こちらでも、あわせてお知らせしますので。


 わたなべしるす

 PS. 教育関連団体の見学を受付が始まっています。せっかくのチャンスで、ぜひ、HPだけでもご覧ください

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【お知らせ】日本遺伝学会第82回大会(札幌)で、ワークショップ企画(9/6)

2010年9月 6日 (月)

 特定領域研究「植物ゲノム障壁」も、今年で5年目で最終年です。そんなこともあり、これまでの研究を発表するような場を設けるのも、重要な案件の1つです。そんなこともあり、同じ計画班、奈良先端大の木下先生と一緒にワークショップを企画しました。札幌の北海道大学で開催される日本遺伝学会第82回大会です。

DSCN4423.JPG ゲノムの中の様々な要因が、障壁となったり、逆に調和をすることで、生物がこの様に多様になったことはご存じの通りです。例えば、ハクサイ、カブの仲間のBrassica rapaとキャベツ、ブロッコリーの仲間のB. oleraceaの両方のゲノムを有している作物として、西洋ナタネがあり、Brassica napusと呼ばれています。植物では、こうした複二倍体形成は多く見られますが、動物ではどうなのか、そんなことを議論できればと思っています。

 ワークショップは、9/20(月)の15:00-17:00です。2hrほどですが、お時間のある方は、ぜひ。

 お待ちしております。


 わたなべしるす

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【お知らせ】東北大学 Annual Review 2010に「4/29掲載の「Nature」に関する取材記事」と「科学者の卵養成講座 2年目の模様」が、記事に(9/1)。

2010年9月 1日 (水)

 今年は、天候が春先は寒く、夏はいつになったら終わるのか。。。というようなあり得ない状態ですが。。研究面でも、これまで報告の通り、4/29「Nature」にダーウィンにちなんだ自家不和合性研究のことが、8/19「Nature」にはメンデルにちなんだ自家不和合性研究が掲載されました。また、5/11には、研究科内の東谷教授との共同研究がPNASに掲載され、研究面ではあと、4ヶ月残していますが、ある意味、「あり得ない」年になりました。

 そんなこともあってか、学内誌の東北大学 Annual Review 2010に、4/29のダーウィンにちなんだ研究について、記事を掲載頂きました。ご覧いただける方は、渡辺の掲載ページだけであれば、
 <最近の研究紹介>
 10. 動かない植物に宿る、そこに在ることの神秘

 というところをclick頂ければ、pdfで見えます。

 全体をご覧になる場合は、「一括表示」をご覧下さい。

 また、本記事には、渡辺が運営に携わっている「科学者の卵養成講座」についても、

 25. 社会貢献・男女共同参画

 というところにあります。あわせてご覧下さい。こうした形で情報発信ができることをありがたく思っております。記事にして頂いた関係のみなさまに、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

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 わたなべしるす。


 PS. 本冊子は、とても上質紙でできており、渡辺の手元にもあります。ご要望の方がいらっしゃれば、ぜひ、ご連絡下さい。

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