東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

2010年11月の記事です。

【お知らせ】東北大サイエンスカフェの様子が、河北新報朝刊記事「近親交配 めしべが回避」として掲載(11/9)

2010年11月 9日 (火)

 10/29(金)に、東北大サイエンスカフェを行いました。それについては、HPの記事にも載せました。大学のサイエンスカフェのHPにも掲載されました。今日の河北新報朝刊に「東北大サイエンスカフェ/受精に関する花の不思議」と題して、当日の様子などが、記事になり、掲載されました。新聞と連動している、サイエンスカフェのHPにも。新聞を見るのを忘れた方、見ることができない方、ぜひ、こちらのHPをご覧下さい。

DSCN4975.JPG あれから、10日ほどですが、当日のことが、昨日のようによみがえるように、書いていただき、ありがとうございました。質疑の様子や、高校生に実際にインタビューして、こちらの話で、植物の受精の疑問が解決したと、。なによりです。

 12月には、ケーブルテレビでも放送されるとか。当時、来ることができなかった方など。ぜひ。

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 わたなべしるす

 PS. 今年はなんと多くの回数、新聞に取り上げていただいたことか。感謝の限りです。ありがとうございました。

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【お知らせ】Tohoku University Annual Review 2010, 英語版完成、「4/29掲載の「Nature」に関する取材記事」と「科学者の卵養成講座 2年目の模様」が、記事に(11/3)。

2010年11月 3日 (水)

 9/1のお知らせで、東北大学 Annual Review 2010に「4/29掲載の「Nature」に関する取材記事」と「科学者の卵養成講座 2年目の模様」が、記事になったことをHPに掲載しました。今年の東北大のトピック的な教育・研究に携わったことが評価されたのだと思っております。研究面では、「Nature」x 1, 「Nature」x 1, 「PNAS」x 1ということではないかと。このような記事が、旗日の文化の日に掲載できたこともうれしい限りです。何より、教育、研究に一緒に携わってきた方々のおかげと思っております。この場を借りてお礼申し上げます。

DSCN4961.JPG さて、その刷子の英語版ができあがり、HPにも掲載されました。渡辺の掲載ページだけであれば、
 〈Recent Research Topics〉
 10     Mysterious plants that do not travel but stay put

 というところをclick頂ければ、pdfで見えます。

 全体をご覧になる場合は、「All Pages」をご覧下さい。

 また、本記事には、渡辺が運営に携わっている「科学者の卵養成講座」についても、

 25. Contribution to Society and Gender Equality

 というところにあります。あわせてご覧下さい。こうした形で情報発信ができることをありがたく思っております。記事にして頂いた関係のみなさまに、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

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 わたなべしるす。


 PS. これまでに、日本語版を多くの方に見て頂き、好評でした。先日のサイエンスカフェでも配付資料に同封しました。本冊子は、日本語版とあわせて、とても上質紙でできており、渡辺の手元にもあります。ご要望の方がいらっしゃれば、ぜひ、ご連絡下さい。


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【お知らせ】BMB2010 フォーラム「プロに学べ! 魅せるサイエンスイラスト!--How to prepare attractive and faithful scientific illustrations ?--」で、講演予定のお知らせ(12/8, 第20会場予定)(11/3)

2010年11月 3日 (水)

 10/6の記事でもお知らせしましたが、昨年は、日本生化学会・フォーラムで「磨いて活かせ! サイエンスイラスト」という企画に招待され、ポンチ絵を作ることの重要性をお話ししました。その際に企画頂いた、筑波大・小林先生、三輪先生がオーガナイザーをされ、今年の分子生物学会と生化学会の合同のBMB2010で、同様なフォーラムを行います。日時、場所、演題などは以下の通りです。

DSCN4687.JPGプロに学べ! 魅せるサイエンスイラスト!
How to prepare attractive and faithful scientific illustrations ?

日時:12月8日(水) 18:15~19:45
会場:第20会場(国際展示場2号館3階3A)
オーガナイザー:小林 麻己人(筑波大学 TARAセンター)
          三輪 佳宏(筑波大学 基礎医学系)

18:15~18:17     はじめに

18:17~18:38    科学者のためのサイエンスイラストレーション作成ルールとは?
     田中 佐代子(筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻)

18:38~18:59     ポンチ絵、Figureの重要性を軽く考えていませんか?????
       ---デザイナーさんが作ったポンチ絵は何かが違う!!!!!---
     渡辺 正夫(東北大学大学院生命科学研究科)

19:59~19:20 「伝えたい」情報が「伝わる」ために
       ----コミュニケーションにおける編集・デザインの役割----
     八十島 博明(日経サイエンス誌、アートディレクター)

19:20~19:41    Nature Publishing guidelines and procedures for illustrations
     Tom Wilson(NPG ネイチャーアジア・パシフィック、Art Editor)

19:41~19:45     総合討論


 前回も多くの方にご参加頂きましたが、今回も、また、違うポンチ絵などをお見せしながら、論文を書く上でのFigureの重要性をお話しできればと思っております。BMB2010には、多くのシンポジウム、ワークショップなどの企画がありますが、サイエンスの難しい話というより、それをいかにきれいに見せるかということを、考える時間をとってみるのもいかがでしょうか。当日、お会いできるのを楽しみにしています。

DSCN4681.JPG わたなべしるす

 PS. この記事に関する、BMB2010のHP日本サイエンスビジュアリゼーション研究会のHPもあわせてご覧ください。


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【お知らせ】生命科学セミナー「Selection patterns on pentatricopeptide repeat genes reveal a conflict between nuclear and mitochondrial genomes throughout angiosperm evolution」を12月15日に開催

2010年11月 2日 (火)

 生命科学セミナー「Selection patterns on pentatricopeptide repeat genes reveal a conflict between nuclear and mitochondrial genomes throughout angiosperm evolution」を12月15日に開催します。今回は、ARC Centre of Excellence in Plant Energy Biology, University of Western Australia, AustraliaのDr. Sota Fujiiに、セミナーをお願いしました。

DSCN4890.JPG Dr. Sota Fujiiは、東北大で学位を取得後、現在のポジションでPDをされ、研究を展開されております。今回は、細胞質雄性不稔を回復する遺伝子として重要なPPT遺伝子の機能と秘書植物全体での進化という観点でお話しいただきます。細胞質雄性不稔は、自家不和合性と並んで、F1雑種品種改良をする上では、重要な形質であり、また、核とミトコンドリアの情報交換という点でも最近着目されている形質です。今回、帰国したと言うことで、セミナーをお願いした次第です。核と細胞質遺伝子との相互作用という点では、動植物を問わず、興味深い現象であります。これらのことから、植物ではありますが、関連の様々な研究分野の方々も興味を持って、聞けるのではないかと思いますので、ぜひ、ご参加いただければと思います。

 研究科内のweb siteもあわせて、ご覧ください。

 12/15(Wed), 16:00~18:00に、生命科学研究科・本館大会議室 (片平・3F)で行います。
たくさんのご来場をお待ちしております。


わたなべしるす


2010 1215 セミナー要旨 Fujii.jpg


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